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20221107富山県高等学校教育研究会

 20221107富山県高等学校教育研究会

「子ども・若者を地域に力に」住民主体のづくり
黒部市にある県立高校(桜井高校)と社協でともにつくっていった福祉教育プログラムと地域課題解決の取り組みを紹介

noriaki_koshiba

November 03, 2022
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Transcript

  1. 8 【仕 事】 ◦社会福祉法人黒部市社会福祉協議会 総務課長補佐 経営戦略係 〇一般社団法人SMARTふくしラボ 研究員/プロジェクトマネージャー ◦国立研究開発法人情報通信研究機構 ソーシャルICTシステム研究室

    協力研究員 〇一般財団法人CSOネットワーク リサーチフェロー 【志 事】 ◦NPO法人明日育(あすいく) ◦LINEWORKSアンバサダー 〇CI-labo(community indicators labo)
  2. 3705 5760 3092 2759 6399 5273 2329 3384 2109 1039

    452 406 189 665 967 2178 1525 2484 1096 968 2346 2172 787 1219 734 372 301 196 87 279 390 763 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 生地 石田 田家 村椿 大布施 三日市 前沢 荻生 若栗 東布施 宇奈月 内山 音沢 愛本 下立 浦山 黒部市地区別人口・世帯数 2021.3.31現在 人口 世帯 人口:40,321人 65歳以上の人口12,924人 高齢化率32.1% R4.5.31現在
  3. 14 ICTや新しい技術革新を活かした地域福祉の推進へ shakyo3.0 スマート社協3.0構想 【ビジネスチャット】 コミュニケーションツールで働く人がより働きやすくする。 【地域福祉分野におけるICT利活用実証実験】 支援する人が支援しやすい環境づくり ICTリテラシーが低い、後期高齢者を支える 官民協働のプラットフォーム

    ※国立研究開発法人情報通信研究機構、株式会 社日新システムズ、黒部市社協の三者協定 【LINE botによる相談窓口】 相談のハードルを下げ、早くからの リーチをつなげるしくみ将来的な 情報発信のキーとなるしくみ 【ふくしDX】 業務効率改善を行い福祉 現場での人材不足を解消 民間企業との共同研究PJ 【5goals for 黒部】 市民に分かりやすく伝え、みんな の目指すべきgoalを示す。 【個人活動の可視化】 社会にどう貢献したか、自分自身の活動 ログが見えるようにする。 【ふくしDXの推進基盤】 社団法人を立ち上げふくし全体のデジタ ル化、DX推進を図る組織の立ち上げ。 【SW-MaaSの開発】 トヨタモビリティ基金と福祉版移動シェア サービスの研究開発 一般社団法人 SMARTふくしラボの設立 福祉版移動シェアサービス SW-MaaS Social welfare Mobility as a service
  4. 2021年度 スケジュール 7/8 50min 第1回オープニング ・オリエンテーション ・福祉って何? ・介護について考えるWS ・宿題説明 8/11

    50min 第2回 中間 ・調べもの共有 ・ミニインプット講座15分 ・課題探しGW ・宿題説明 12/13 120min 第4回講演会&対話 ・イノベーター講座45分 ・高校生との対話 ・今後の予定 ・宿題説明 9/22 50min 第3回 共有・課題出し ・調べもの共有GW ・ミニインプット講座15分 ・課題探し・集約 ・宿題説明 1/24 120min 第5回 課題解決WS ・ミニインプット講座15分 ・グループWS・アドバイス ・宿題説明 3/22 120min 第6回 発表会 ・課題解決プレゼン ・ベストプレゼン投票 ・今後について 2022年度 ・黒部市社会福祉協議会の事業へ反映 ・新規事業化 ・桜井高校との連携事業として実施 3/28 第5.5回 プレゼン発表準備会
  5. イメージ 社会福祉士 ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 介護保険制度 ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・ バリアフリー

    ・・・・・・ ・・・・・ ペルパー 共生社会 ・・・・・・ ケアマネジャー ・・・・・・ 知らないワードには青シール 関心や気になるワードには赤シール 2グループ10名でシール貼り 5分で移動@4回 最後に全体を自由に閲覧しながら自分の関心ワードを決める
  6. 仮説:「気づけば人は動く」 みんな良くしようと思っている。 【活動】 場、プラットフォーム 【地域】 地域の現状や課題 【しくみ】 市民参加の指標づくり 見える化 WEBサイト「5goals

    for黒部」 https://5goalsforkurobe.com/ 共感/意識/行動変容を生み出す 課題や現状の見える化 プラットフォームの見える化 活動の見える化 仮説:「知れば人は動く」 何が出来るのかが分からないだけ。 仮説:「人は主体性を持ちたい」 自分たちでまちをつくる楽しさがある。 目標(指標)の見える化 議論の見える化 推進評価の見える化 データの見える化 データ利活用 (情報をデータに)
  7. 67 Code for Japan シビックテックオンラインアカデミー#17 https://hackmd.io/@codeforjapan/BJ3IEJMZE/% 2F9MTizEIITiOO1TFMGm5vdA?type=book YouTube https://youtu.be/L8qy-YDJfQw 黒部市社会福祉協議会HP

    http://www.kurobesw.com/ シンクタンク報告書・広報誌がダウンロードできます。 社会福祉法人 黒部市社会福祉協議会 [email protected] 質問・疑問なんでもどうぞ。