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ChucK #TechLunch

ChucK #TechLunch

2012/08/15水) @ Livesense TechLunch
発表者:福田 絵里

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Livesense Inc.
PRO

April 23, 2014
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Transcript

  1. ChucK

  2. Strongly-timed, Concurrent, and On-the-fly Audio Programming Language

  3. 「パソコンで」「無料ソフトで」作曲しよう。

  4. 使いやすいソフトで本格的にはじめるのもいい けど、普段プログラミングみたいなことしてる しせっかくだからプログラミング+作曲という 踏み出し方で行こう。 ・SuperCollider ・ChucK

  5. None
  6. Introduction 強力に時間に正確な、 並列実行可能な、 On-the-flyの、 オーディオプログラミング言語   ”Using Code as an

    Expressive Musical Instrument”
  7. aim ◦プログラミングと音響の教育用途 (プログラミング未経験者でも習得しやすい こと) ◦素早いプロトタイプ作成用途    

  8. developing environment ChucKのための統合開発環境 「miniAudicle」 ・ChucKのランタイムエンジン付き ・性能比 Mac OS > Linux

    > Windows  
  9. play bar.ck

  10. more ・MIDI対応 ・OSC(Opensound control)対応  ・Prossesing等と連携可 ・HID(Human Interface Device)対応  ・マウス、キーボード、マイク、等 ・wavファイルの入力出力可能

    ・aiffファイルも利用可 ruck : ChucKと同じような機能を持った Rubyライブラリ http://alltom.com/pages/ruck
  11. データ型  dur(時間型), time(時刻型), complex(複素数型), polar(極座標型) etc Boolean型無し。0以外の値は全て真。 ChucK演算子 =>  (ex)値の代入、発生器の連結、関数への引数渡し

     @=>で参照を与える 制御構文 if/else, do/while, do/until, for, break/continue language specification
  12. language specification ・関数宣言 ・オーバーロード ・ポリモーフィズム ・すべての変数は参照 ・staticメンバ/メソッドも可 ・継承可  ・多重継承不可 ・privete,

    protected, publicの実装が未完全 ・コンストラクタ無し
  13. keywords ユニットジェネレーター(UGen) 正弦波・矩形波・のこぎり波・フィルタ・エ ンベロープ・リバーブ・コーラス・FM・etc time型「now」 スクリプト実行時からの現在時刻を保持 dac ここへ信号を流し込むと「音が 鳴ります」という意味  

  14. developing environment

  15. sound 音の3要素 ・音量(振幅) ・音の高さ(周波数) Hz 440Hz=1秒間に440回振動 Hzを2倍にすると、1オクターブの違い ・音色(波形)

  16. developing environment

  17. Music theory ・サンプリング周波数 ・倍音 ・ビブラート、ワウワウ、トレモロ

  18. Music theory ・フィルター ローパスフィルタ(LPF)  カットオフ周波数より低い周波数を通す、つまり高い 成分をカット ハイパスフィルタ(HPF)  カットオフ周波数より高い周波数を通す、つまり低い 成分をカット バンドパスフィルタ(BPF)

     中心周波数の周辺を通して他の成分をカット バンドリジェクトフィルタ(BRF) 中心周波数の周辺のみをカット
  19. architecture

  20. architecture ・軽量スレッドを採用  ・OSのスレッド機構でなくユーザ空間の 協調スレッド利用 →コードを書く人の意図したタイミングで Shredを制御できる

  21. history ・by Ge Wang and Perry Cook ・released in June

    2004
  22. history ・by Ge Wang and Perry Cook ・released in June

    2004
  23. roadmap  Stanford Laptop Orchestra (SFOrk) by Ge Wang   Princeton

    Laptop Orchestra (PLOrk) by Perry Cook
  24. None
  25. None
  26. ending ・音楽理論の習得はChucKからだと 入りやすい ・メロディを伴う作曲には向かない ・日本語ドキュメントが少ない ・既存の音だと音質があまり良くない? ・ノイズに注意 (Windows)

  27. Next 「パソコンで」「無料ソフトで」作曲しよう。