Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Autify運用自走化の3 steps, Unfreeze-Change-Refreeze!/...
Search
リンクアンドモチベーション
PRO
September 26, 2022
Technology
1.3k
0
Share
Autify運用自走化の3 steps, Unfreeze-Change-Refreeze!/ Autify-unnyoujisouka-3steps
リンクアンドモチベーション
PRO
September 26, 2022
More Decks by リンクアンドモチベーション
See All by リンクアンドモチベーション
RubyKaigiに参加することで気づいた 「俺、Rubyのこと全然知らなくね?」/ RailsTokyo#4
lmi
PRO
0
60
非エンジニアの私の、AIを動かすコツ ── 振り返る、Whyを伝える、歩み寄る / LT大会&交流会 by QuratedLab
lmi
PRO
0
22
逃げ場をなくしたら見えた景色 — 新人SREがAIで「自分の領域」を作るまで/rookie-sre-no-way-back_link-and-motivation
lmi
PRO
0
74
AI時代の新卒を黄金世代にするために 〜やってよかったこと、まだ足りないこと〜/ai-native-engineers_link-and-motivation
lmi
PRO
0
120
失敗から学ぶ ~サブエージェントの正しい使い方~/subagent-lessons-learned_link-and-motivation
lmi
PRO
0
560
ワクワクは「管理」できないが 「設計」することはできる/designing-excitement--link-and-motivation
lmi
PRO
0
92
IFを定義して、コードとチームを守れ!/protect-code-and-team-link-and-motivation
lmi
PRO
0
420
120個作って、ようやく気づいた。 AIツールは“作る”より“使われ続ける”が難しい/Generative AI × Workflow Automation-lmi
lmi
PRO
0
73
太りすぎコアモデルのダイエット作戦(減量編) / railstokyo-03-lmi
lmi
PRO
0
100
Other Decks in Technology
See All in Technology
ルール・ロール・ツールを創る / Creating Rules, Roles and Tools
ks91
PRO
0
140
アプリブロック機能のつくりかたと、AIとHTMLの不合理な相性の良さについて
kumamotone
1
260
"スキルファースト"で作る、AIの自走環境
subroh0508
1
650
AIコーディングエージェントの活用で、コードは静かに肥大化した
yosukeshinoda
1
130
[4] Power BI Deep Dive [2026-05]
ohata_bi
0
110
生成AI時代に信頼性をどう保ち続けるか - Policy as Code の実践
akitok_
1
520
TypeScriptとAngular Signal で実現する保守性の高いアプリケーション設計 - 3層アーキテクチャによる責務分離の実践(たつかわ) https://2026.tskaigi.org/talks/10
nealle
1
120
ECSのTerraformモジュールにコントリビュートした話
harukasakihara
0
260
Claude Code で使える DuckDB Skills を試してみた / DuckDB Skills and Claude Code
masahirokawahara
1
1.9k
TypeScriptで実現する既存APIを活用したリモートMCPサーバー構築 / TSKaigi 2026
soarteclab
1
170
AI飲み会幹事エージェントを作っただけなのに
ykimi
0
240
AIAgentと取り組むKaggle
508shuto
2
460
Featured
See All Featured
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
231
23k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
304
21k
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
2
810
State of Search Keynote: SEO is Dead Long Live SEO
ryanjones
0
190
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
330
40k
Have SEOs Ruined the Internet? - User Awareness of SEO in 2025
akashhashmi
0
340
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
170
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
37
7.3k
It's Worth the Effort
3n
188
29k
DevOps and Value Stream Thinking: Enabling flow, efficiency and business value
helenjbeal
1
190
svc-hook: hooking system calls on ARM64 by binary rewriting
retrage
2
250
The innovator’s Mindset - Leading Through an Era of Exponential Change - McGill University 2025
jdejongh
PRO
1
170
Transcript
Autify運用自走化の3steps, Unfreeze-Change-Refreeze! 株式会社リンクアンドモチベーション SREユニット QAエンジニア 小島直毅
早速ですが、 みなさんはどんな運用体制を考えていますか?
みなさんはどんな運用体制を考えていますか? ① 自分の工数で 運用する ③ 各開発チームに 自走してもらう ② QAチームで 協力して運用する
みなさんはどんな運用体制を考えていますか? ① 自分の工数で 運用する ③ 各開発チームに 自走してもらう ② QAチームで 協力して運用する
小島 直毅 Naoki Kojima 所属・活動: SREユニット QAエンジニア QAファンネルなど 趣味: Autify歴:
ちょうど1年
BtoB HRtech SaaS 組織改善のための エンゲージメントサーベイ
アジェンダ 運用体制 浸透策
組織体制 MC 3チーム CC 1チーム 新規 2チーム Platform 2チーム SRE
2チーム
組織体制 MC 3チーム CC 1チーム 新規 2チーム Platform 2チーム SRE
2チーム 私 極力、手を動かさない
Autifyの活用状況 毎日テスト実行 約3000シナリオ/月 11テストプラン/日 64シナリオ/日 開発チーム主導で運用
Autify実行環境の構成図 最近はplatformと結合 最近はAPIで データ作成・リセット
参考: Autify実行タイムライン 前日 次の日にリリースしたいPRをブランチに取り込んでおく 8:00 テスト環境起動 & デプロイ 9:00 Autifyテストプラン日次実行
9:50ごろ Autify担当がテスト結果確認 => 落ちてたらざっくり理由をつかむ 10:00 朝会でAutifyの落ちているところ共有 リリースに影響がある場合は調査・修正をアサイン 17:00 リリース(朝と差分があればmainブランチマージ前にAutifyを回す)
アジェンダ 運用体制 浸透策
Autify運用自走化の3steps, unfreeze-change-refreeze! 本題!
Message: チームを巻き込むには、 「Autify使ってね!」の前後が大事!
おさらい ① 自分の工数で 運用する ③ 各開発チームに 自走してもらう ② QAチームで 協力して運用する
困難!!(だが必要)
おさらい ① 自分の工数で 運用する ③ 各開発チームに 自走してもらう ② QAチームで 協力して運用する
困難!!(だが必要) Autifyをスケールさせるため、 自分の手を動かすのは避けたい
組織変革の3 stepsを参考にしています Unfreeze (解凍) Refreeze (再凍結) Change (変化)
組織変革の3 stepsを参考にしています Unfreeze (解凍) Refreeze (再凍結) Change (変化) 導入前 導入後
でも、こんなことが起きそうです 導入前 やってもらおうと思っても... 思った通りに動いてくれない 導入後 回るようにはなったけど... 改善されず、段々廃れていく
でも、こんなことが起きそうです 「忙しいんだけど...」 「使いこなせるかな...」 「本当に必要?」 こう思われるんじゃ?の恐怖で止まる 導入前 やってもらおうと思っても... 思った通りに動いてくれない
自走を促す3つのコツ 心の壁 なんでやるの? E2Eテストの意義って難しい ぶっちゃけ自分でもわかってなかった
心の壁: 共感してもらうためにwhyを語ろう! - 将来の運用者に絞って動かす - 開発責任者にも語ってもらう 興味ある人の 巻き込み大事! キックオフ会を開催! whyが大事!
自走を促す3つのコツ 心の壁 なんでやるの? 知識の壁 どう動かすの? どれだけシンプルでも 初手は迷うもの
知識の壁: 模倣すれば価値に届く簡単さに! ヘルプはそのまま 実行手順の整備
組織変革の3 stepsを参考にしています Unfreeze (解凍) Refreeze (再凍結) Change (変化) 導入前 done!
導入後
導入前 思った通りに動いてくれた! 導入後 回るようにはなったけど... 改善されず、段々廃れていく
自走を促す3つのコツ 意欲の壁 その先どうするの? 心の壁 なんでやるの? 知識の壁 どう動かすの? 「手順に従う」は続かない
意欲の壁: 自走状態を埋め込もう! ③朝会で共有 ①テスト定期実行 ②担当が毎朝チェック ④次のDiffを入れたら実行
心の壁 なんでやるの? 自走 - 自律的改善がゴール - 担当、会議体、仕組 みに埋め込む - リーダーに託す
模倣 - 価値の実感を頭に - 手順に従えば価値を 感じられる体制を 意欲の壁 その先どうするの? 知識の壁 どう動かすの? まとめ 共感 - 意義・楽さで握る - 全員ではなく、将来 の運用を説得 - トップを巻き込む 導入前 導入後
Message: チームを巻き込むには、 「Autify使ってね!」の前後が大事! 前に共感、後に自走を意識してスケールしよう!