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No More Log Digging 〜AIを一次調査係にする アラートレビュー改善〜

No More Log Digging 〜AIを一次調査係にする アラートレビュー改善〜

2026年7月23日に開催された Tamachi.sre#5 の発表資料です。

Tamachi.sre#5
https://tamachi-sre.connpass.com/event/394914/

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Transcript

  1. 2017: 大手SI企業で工場向け 画像処理アプリの開発 2019: Eコマースやレストラン検索 サービスの開発エンジニアに従事 Toshiki Nagasaki 長崎 俊紀

    検索広告開発ユニット © LY Corporation 2025: LINEヤフー株式会社 検索広告開発ユニットにバック エンドエンジニアとして中途入社
  2. 検索連動型ショッピング広告とは 検索クエリに連動して、検索結果上に商品広告を表示する仕組み 1. 検索クエリ 「冷蔵庫」 3. 商品広告枠 2. 検索結果ページ (通常枠)

    商品A 商品B 商品C ¥89,800 ¥74,500 ¥120,000 広告 広告 広告 開発に加えて、レイテンシー/サービス稼働率/データ更新鮮度などの SLO運用も同チームで行っている © LY Corporation
  3. 以前のアラート対応の状況 チームイベント 課題感 日次のアラートレビュー会 運用上の課題 • 前夜〜当日の朝までのアラートを チェックする • 日次のミーティングが60分を

    超える状態 • 発生事象についてチームメンバー 全員で共有する • チームメンバーのアラート確認負 担も徐々に増えていった • 必要に応じてチケットを起票し 担当者をアサイン © LY Corporation
  4. 以前のアラート対応の状況 チームイベント 課題感 日次のアラートレビュー会 運用上の課題 • 前夜〜当日の朝までのアラートを チェックする • 日次のミーティングが60分を

    超える状態 • 発生事象についてチームメンバー 全員で共有する • チームメンバーのアラート確認負 担も徐々に増えていった • 必要に応じてチケットを起票し 担当者をアサイン © LY Corporation
  5. 以前のアラート対応の状況 チームイベント 課題感 日次のアラートレビュー会 運用上の課題 • 前夜〜当日の朝までのアラートを チェックする • 日次のミーティングが60分を

    超える状態 • 発生事象についてチームメンバー 全員で共有する • チームメンバーのアラート確認負 担も徐々に増えていった • 必要に応じてチケットを起票し 担当者をアサイン © LY Corporation
  6. ログDB API & AIによる大幅運用改善 1. 意思決定がSlack内で完結する ◦ 対応要否判断に必要な情報がSlack上に集約されている 2. 過去履歴にもすぐにアクセスできる

    ◦ AIが過去の対応状況を自動返信してくれる 3. オンボーディングも楽に ◦ AIがログ内容を噛み砕いて解説してくれる 日次のアラート定例の時間 最大60分超 → 10分程度 © LY Corporation
  7. 自動化前のアラート対応の流れ Slack通知 をトリガー に調査開始 © LY Corporation 手動でログ DBを開く ログ検索と

    内容分析 分析結果と 意思決定内 容をSlack に投稿 チケットを 切って担当 者をアサイ ン
  8. 自動化前のアラート対応の流れ Slack通知 をトリガー に調査開始 © LY Corporation 手動でログ DBを開く ログ検索と

    内容分析 分析結果と 意思決定内 容をSlack に投稿 チケットを 切って担当 者をアサイ ン
  9. 自動化前のアラート対応の流れ Slack通知 をトリガー に調査開始 © LY Corporation 手動でログ DBを開く ログ検索と

    内容分析 分析結果と 意思決定内 容をSlack に投稿 チケットを 切って担当 者をアサイ ン
  10. 自動化前のアラート対応の流れ Slack通知 をトリガー に調査開始 © LY Corporation 手動でログ DBを開く ログ検索と

    内容分析 分析結果と 意思決定内 容をSlack に投稿 チケットを 切って担当 者をアサイ ン
  11. 自動化前のアラート対応の流れ Slack通知 をトリガー に調査開始 手動でログ DBを開く ログ検索と 内容分析 分析結果と 意思決定内

    容をSlack に投稿 チケットを 切って担当 者をアサイ ン 複数のツールを行き来して人力で対応要否材料を収集するのは 認知コストが高い © LY Corporation
  12. 自動化前のアラート対応の流れ Slack通知 をトリガー に調査開始 手動でログ DBを開く ログ検索と 内容分析 分析結果と 意思決定内

    容をSlack に投稿 チケットを 切って担当 者をアサイ ン 「手動」、「反復」、「突発業務」、「サービス成長に伴って増加」 これって”トイル”と呼べるのでは? © LY Corporation
  13. AI支援が入ったログ分析 AI Proxy経由 GPTなど アラート通知 トリガー 社内のFaaS Log DB API

    生ログ 私たちが読みやすい形式にログが分析/要約された状態で通知される © LY Corporation
  14. AI支援が入ったログ分析 AI Proxy経由 GPTなど アラート通知 トリガー 社内のFaaS Log DB API

    生ログ 私たちが読みやすい形式にログが分析/要約された状態で通知される © LY Corporation
  15. AI支援が入ったログ分析 AI Proxy経由 GPTなど アラート通知 トリガー 社内のFaaS Log DB API

    生ログ 私たちが読みやすい形式にログが分析/要約された状態で通知される © LY Corporation
  16. 実際にAIエスカレーションで気づけた事例 スレッド # alert-log-digger AI Log Digger APP 12:05 AM

    異常検知アラート (QA環境) 一見すると既知のエラーに 見えるがAIが拾った違和感 一見すると単純な処理失敗アラートに見えますが、優先的に対応が必 要なアラートの可能性が高いです。 • 未知の事象:合致する過去事例がありませんでした。 • 超高頻度発生:短時間に集中して発生しています。 • ロジック影響可能性あり:発生箇所的にビジネスロジックに 関する内容であり、自然解消しない可能性あります。 自チーム 12:15 AM 確かに見慣れないエラーなので調査しましょう。 ローカルでも再現性ありそうです。 意図しないエラーの可能性あるので@関連コンポーネントチームに 問い合わせます。 関連コンポーネントチーム 12:45 AM 調査ありがとうございます! こちらでも再現確認できました。 意図通りではないので、急ぎ修正します! 実際に自分たちでも急ぎ対応 が必要なアラートと判断 問い合わせたところ、 意図しない挙動だった 本番リリース前に不具合にいち早く気づいて修正できた © LY Corporation
  17. Trademarks & Disclaimers ▪ Trademarks Splunk and Splunk> are trademarks

    or registered trademarks of Splunk LLC in the United States and other countries. Slack is a trademark and service mark of Slack Technologies, Inc., registered in the U.S. and in other countries. All other company names, product names, and service names are trademarks or registered trademarks of their respective owners. ▪ Disclaimer • This presentation is provided for informational purposes only and does not constitute sponsorship, endorsement, or recommendation by Splunk LLC, Slack Technologies, Inc., or their affiliates. • The information contained herein is as of the date of creation and is subject to change without notice. • We assume no responsibility or liability for any damages arising from the use of this presentation. © LY Corporation