LINEBot X GAS
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本講座の目的• Webアプリ、通信の基礎を理解し、LINEBotを作成すること。• 自学習を行い、機能追加を行えるようになること。
自己紹介• 名前:佐々木陽貴• 学年:学部4年• やってること:Pythonでのサーバーサイド、Next.jsでのフロント• 実績?:カプコンオープンカンファレンスRE2022セガプログラマーインターンマーベラスインターン技育博2022,2023
LINEBotとは?
LINEBotとは?• LINEアカウントの挙動をプログラムで制御したもの。• 運送情報の確認、クーポン券の配布など企業にも使われている。
GASとは?
GASとは?• Google Apps Scriptの略• 簡易的なスクリプトを組むことができる• gsと呼ばれる独自の言語ではあるが、ほぼJavaScriptと同じ• これを使ってLINEBotを作成していく
設計、仕組み
設計、仕組みBotAPIサーバーメッセージメッセージイベント送られてきたイベントを基に処理をプログラムで書く!!
サンプル作成
LINE Developer にアクセス• ログインして開発者情報を登録しましょう
プロバイダー作成• 好きな名前で結構です。入力したら作成をクリックしてください。
チャネル作成• 新規チャネル作成をクリックし、Messaging APIを選択。
チャネル作成• 入力項目(必須項目のみ)• 会社・事業者の所在国・地域 日本• チャネル名 Botのアカウント名(お好きなように)• チャネル説明 プロフィール欄です。必須なので何か埋めてください。• 大業種 個人• 小業種 個人(学生)• 規約に同意して作成
Messaging API設定• こんな画面がでる。Messaging API設定に遷移。• QRコードから友達追加が可能。
Messageing API• 以下のように設定しておく
Messaging API設定• チャネルアクセストークンLINEBotを動かす際に必要。発行ボタンで発行。GAS側で使うので控えておく。※絶対に外部に流失させないでください。
Messaging API設定• GASのURLBotの情報を送信するところ。(まだサーバー側を作成していないので)後に指定する。
GASでの作成• Googleドライブに移動し、選択。• ない場合はアプリを追加から追加する。
GASでの作成• エディタが起動。• サンプルコードをコピペしよう。(QRから)コード内のLINE_BOT_TOKENに先ほどのアクセストークンを入れること!https://github.com/maguro-alternative/line_callback_bot_for_gas
GASでの作成• デプロイをクリック→新しいデプロイ。• 以下の図のように設定。
GASでの設定• 警告が出る。• 左下の安全ではないページに移動。• 認証画面に遷移するので、認証。※自分が作ったものなので怪しくないです。
GASでの作成• ウェブアプリURLが出るのでコピーする。• LINE developerに戻り、WebHook設定にURLを貼り付ける!
完成!!• テキストを送ると返信!!