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Crowd4U Shikinensengu Project 2018

Crowd4U Shikinensengu Project 2018

Crowd4U 式年遷宮プロジェクト at Lab Camp 2018

Masaki KOBAYASHI

October 08, 2018
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Transcript

  1. 2018/10/06 M2 Masaki Kobayashi

  2. 式年遷宮とは 神社等において、周期を定めて社殿を更新し、新たな社殿に 神体を移すこと。三重県の伊勢神宮では天照大神を祭神と する内宮、豊受大神を祭る外宮ともに、20年ごとに、社殿を 新しく造営し祭神を遷座してきた。一般には、この神宮式年 遷宮のことを指す。 出典: (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」 2

  3. 式年遷宮とは 3 古い社殿 新しい社殿 ご神体を移す ※20年ごとに

  4. Crowd4Uにおける式年遷宮 4 古いVM 新しいVM ご神体を移す ※20年ごとに(?)

  5. なぜ式年遷宮が必要なのか 新しい機能を気軽に実装できる状態を維持したい 例: WebSocketを活用した機能を実装する •Crowd4Uで使われているApacheが古い •Apacheを更新した際のサーバやアプリへの影響が不明 •テストが全く書かれていないので影響の確認も困難 ※ 本番環境用の社殿(VM)は1つしかないので壊せない 5

  6. 式年遷宮で実現すること インフラ環境の近代化 6 Before 遷宮 After 遷宮 OS Scientific Linux

    6.4 (2013-03-28) Ubuntu 16.04 Apache 2.2.15 (2013-08-13) 2.4.35 Ruby 1.9.3 (2011/10/31) 1.9.3 / 2.5.1 Sinatra 1.4.7 (2016-01-24) 1.4.7 MySQL 5.6.13 (2013-07-31) 5.7.x (予定) 気軽に切り替えら れるようにする コードの変更に関 わるやつは後から
  7. 式年遷宮を実現するために大切なこと Infrastructure as Code コンピューティング・インフラ(プロセス、ベアメタルサーバー、仮想 サーバー、など)の構成を管理したり、機械処理可能な定義ファイ ルを設定したり、プロビジョニングを自動化するプロセスである。 by Wikipedia =>コードによるインフラ構築の自動化

    7
  8. Vagrant: VM構築の自動化 8 $ vagrant up でVMが作れる

  9. Ansible:構成管理の自動化 9

  10. 現在の状況 $ vagrant up •VM構築 •Crowd4Uに必要なミドルウェアの導入 •Crowd4U/Cylogの起動 •タスクが処理できることを確認済み 10 Infrastructure

    as Code 最高!!
  11. 今後の話 •Vagrantで作ったVMを実運用する => 年内 •DBのバックアップ・レストア => 重要 •Ruby gemsの更新 (Sinatra,

    mysql2, etc...) •DB Serverの更新 •WebAppとDBの分離 •全部テスト書く, ログ収集 11 ご神体 A ご神体 B バックアップ レストア バックアップし たやつ
  12. 次の式年遷宮に向けて (大前提) 次は式年遷宮と呼ばなくて済むように VMやコードの更新が手軽なら定期的である必要がない Vagrant/Ansible等のツールは時代に合わせて変えよう 要素ごとに別の何かに置き換えられるようにしておくべき そのために出来るだけコード化しておく 出来るだけシンプルに実装する 12

  13. 式年遷宮が終わったらやろうね〜〜 No 既存のコードが使えなくなるような変更しないつもりです => 軽微な機能修正や追加は式年遷宮には影響がないはず => 出来ればGitHubに変更をcommitしましょう 動作チェックは、現在の学生が作った実験タスクが動くかどうかで行っ ています (テストがないので)

    => 移行後に不具合が見つかったらその都度修正します => それぐらいの勢いがないと移行できないと思います
  14. まとめ •Crowd4U式年遷宮プロジェクトで考えていることを 話しました •次の式年遷宮を見据えて、Infrastructure as Code を 意識して進めています •今年度中に本番環境で新しいVMを稼働させたい 動作テストとか色々お願いすると思うので宜しくおねがいします

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