Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
より良い開発者体験を実現するために~開発初心者が感じた生成AIの可能性~
Search
モブエンジニア(Masaki Okuda)
April 22, 2025
Technology
1
410
より良い開発者体験を実現するために~開発初心者が感じた生成AIの可能性~
2025.04.22(火)に登壇した「吉祥寺.pm38【オンライン】」の登壇資料です。
connpass:
https://kichijojipm.connpass.com/event/347729/
モブエンジニア(Masaki Okuda)
April 22, 2025
Tweet
Share
More Decks by モブエンジニア(Masaki Okuda)
See All by モブエンジニア(Masaki Okuda)
良い塩梅を実現する、AWSネットワーク3分クッキング
masakiokuda
1
160
TinyGoをWebブラウザで動かすための方法+アルファ_20260201
masakiokuda
2
300
CDK対応したAWS DevOps Agentを試そう_20260201
masakiokuda
1
1.3k
技術選定、下から見るか?横から見るか?
masakiokuda
0
230
ECS_EKS以外の選択肢_ROSA入門_.pdf
masakiokuda
1
200
~モブ、まだいけるよな?~2025年をふりかえってみて_20251126
masakiokuda
0
260
技術者としてのキャリア設計〜会社とのより良い関係づくり〜
masakiokuda
1
130
相互コミュニケーションの難しさ
masakiokuda
0
360
登壇したい人集合!!登壇相談室
masakiokuda
2
98
Other Decks in Technology
See All in Technology
互換性のある(らしい)DBへの移行など考えるにあたってたいへんざっくり
sejima
PRO
0
250
【社内勉強会】新年度からコーディングエージェントを使いこなす - 構造と制約で引き出すClaude Codeの実践知
nwiizo
27
13k
「AIエージェントで変わる開発プロセス―レビューボトルネックからの脱却」
lycorptech_jp
PRO
0
170
やさしいとこから始めるGitHubリポジトリのセキュリティ
tsubakimoto_s
3
2k
SSoT(Single Source of Truth)で「壊して再生」する設計
kawauso
2
390
How to install a gem
indirect
0
1.8k
OCI技術資料 : 証明書サービス概要
ocise
1
7.1k
イベントで大活躍する電子ペーパー名札を作る(その2) 〜 M5PaperとM5PaperS3 〜 / IoTLT @ JLCPCB オープンハードカンファレンス
you
PRO
0
210
DMBOKを使ってレバレジーズのデータマネジメントを評価した
leveragestech
0
450
Astro Islandsの 内部実装を 「日本で一番わかりやすく」 ざっくり解説!
knj
0
310
私がよく使うMCPサーバー3選と社内で安全に活用する方法
kintotechdev
0
130
タスク管理も1on1も、もう「管理」じゃない - KiroとBedrock AgentCoreで変わった“判断の仕事”
yusukeshimizu
0
140
Featured
See All Featured
Bioeconomy Workshop: Dr. Julius Ecuru, Opportunities for a Bioeconomy in West Africa
akademiya2063
PRO
1
76
Odyssey Design
rkendrick25
PRO
2
560
A better future with KSS
kneath
240
18k
Organizational Design Perspectives: An Ontology of Organizational Design Elements
kimpetersen
PRO
1
650
AI Search: Where Are We & What Can We Do About It?
aleyda
0
7.2k
How Software Deployment tools have changed in the past 20 years
geshan
0
33k
Visualization
eitanlees
150
17k
Reality Check: Gamification 10 Years Later
codingconduct
0
2.1k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.3k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
82
6.2k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
59
6.4k
Believing is Seeing
oripsolob
1
97
Transcript
より良い開発者体験を実現するために ~開発初心者が感じた生成AIの可能性~ 2025.04.22(火)吉祥寺.pm38【オンライン】 モブエンジニア(@mob_engineer) 吉祥寺.pm38【オンライン】
登壇モチベーション 2 吉祥寺.pm38【オンライン】 すごく楽しいぞ!! 次は登壇するぞ
登壇モチベーション 3 吉祥寺.pm38【オンライン】 登壇するしかな い!!
LTのねらい・対象者 • LTのねらい • 生成AIを用いた開発者体験の向上方法を知る • 開発経験が浅い方でもうまく使いこなす方法を知る • 対象者 •
開発経験が浅く、生産性向上の上げ方を悩んでいる方 • 生成AIを用いた開発者体験の向上方法を知りたい方 4 吉祥寺.pm38【オンライン】
お話しすること・お話ししないこと • お話しすること • 私が行っている生成AI活用法 • 生成AIを用いた開発者体験の向上ポイント • お話ししないこと •
LLM開発、チューニングに関するアイデア • 生成AIサービスの比較考察 • その他 5 吉祥寺.pm38【オンライン】
私は誰? • ペンネーム:モブエンジニア • 本名:奥田 雅基(オクダ マサキ) • 某ソフトハウス企業のインフラエンジニア •
経歴: • 2016年にシステム運用からキャリアスター ト • その後、PMOやら運用SEやら教育担当や らを経験して、現在は社内プロダクト開発 担当 • 最近は生成AIの進歩に感動しています!! 6 プレーリーカード 吉祥寺.pm38【オンライン】
お品書き • ChatGPTで感じた課題感 • Claudeを使って変わったこと • 生成AIを使った良い開発者体験のポイント • まとめ 7
吉祥寺.pm38【オンライン】
ChatGPTで感じた課題感 8 吉祥寺.pm38【オンライン】
求めているコードが出てこない • 当初、ChatGPT(o4)を用いて開発を行っているなか で次のような課題を感じていました。 1. 動かない・バグがあるコードを生成してしまう 2. 問い合わせを行う中で、変数名・メソッド名をしれっと 変えてしまう 3.
勝手にソースコードから機能を削除してしまう 9 吉祥寺.pm38【オンライン】
それ以外にも • コード生成以外の技術調査でもChatGPTを利用してい ましたが、次のような課題を抱えていました。 1.正しい情報を生成してくれない 2.情報が一部抜け・漏れしている 3.前提条件をきちんと理解してくれない 10 吉祥寺.pm38【オンライン】
そういった状況が続くことで 生成AIを用いた開発 者体験、意外とよくない ぞ・・・ 11 吉祥寺.pm38【オンライン】
別の生成AIを利用を検討する中で • 「Claudeがコード生成は強い」といった話を開発者界隈 で聞いたので、「とりあえず試してみるか」といったモチベー ションで試してみました。 12 吉祥寺.pm38【オンライン】
Claudeを使って変わったこと 13 吉祥寺.pm38【オンライン】
ChatGPTからClaudeに変えてみて • Claude3.7 Sonnetを利用してみて「これは使いやすい ぞ」と感想を覚えました。 14 吉祥寺.pm38【オンライン】
網羅的・わかりやすく情報を整理してくれる • 「◦◦の機能を考えて」といったプロンプトを入れるだけで、調査 ⇒アーティファクト生成まで行ってくれます。 15 吉祥寺.pm38【オンライン】
生成AIを使った良い開発者体験 16 吉祥寺.pm38【オンライン】
生成AIを用いた開発者体験 • いろいろ生成AIサービスを触りながら、開発者体験の向 上ポイントをいくつか見つけることができました。 1. 事前に情報のキャッチアップをしておく 2. 生成AI頼みだと良いアウトプットは出づらい 3. トライ&エラーで改善していく
17 吉祥寺.pm38【オンライン】
事前に情報のキャッチアップをしておく • 生成AIから出力したアウトプットを鵜呑みにしてしまうと、 「とりあえず動くが、脆弱性があるコード」や「ちょっとズレた 調査結果」が生まれるリスクがあります。 • 生成AIから出力された結果を「正しく見極める」ために、 調査する情報のキャッチアップをある程度行うことが大切 だと感じました。 18
吉祥寺.pm38【オンライン】
生成AI頼みだと良いアウトプットは出づらい • Claude3.7 Sonnetだとそこまで修正しなくても良いコー ド・アウトプットは出てきますが、完全に人の手から離すの は厳しい印象を持っています。 • そのため、生成AIから出力されたアウトプットを「チェックし て微修正していく」というサイクルが必要だと感じました。 19
吉祥寺.pm38【オンライン】
トライ&エラーで改善していく • 最初に出力されるアウトプットは「ちょっといまいち」な場合 があります。 • そのため、「プロンプトをチューニングしながら、アウトプットを 改善していくこと」が大切だと感じました。 • (一昔の生成AIより性能は上がっているので、最初に出 力されるアウトプットでもドンピシャになりつつあります
が・・・) 20 吉祥寺.pm38【オンライン】
まとめ 21 吉祥寺.pm38【オンライン】
まとめ • 私が生成AIを用いて感じた開発者体験が向上した話を 今回お伝えいたしました。 • そのうえで、私自身、生成AIを完璧に使いこなしているわ けではないので、今後も「生成AIを用いた開発手法」に ついてキャッチアップしていく予定です。 • 個人的に、「AIエージェント」と「MCP」に興味があるので
それらを用いた個人開発も行っていきます。 22 吉祥寺.pm38【オンライン】
余談:本日の一句(Claude3.7 Sonnet) 23 吉祥寺.pm38【オンライン】
FIN 24 吉祥寺.pm38【オンライン】