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【ヘイ / STORES 予約 】急成長SaaSにおけるプロダクトマネジメントのリアル
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Hiroki Miyasato
February 09, 2022
Technology
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【ヘイ / STORES 予約 】急成長SaaSにおけるプロダクトマネジメントのリアル
2022.2.9に開催した「【STORES×食べチョク】急成長スタートアップのPdMのリアル」での登壇スライドです。
https://hey.connpass.com/event/236474/
Hiroki Miyasato
February 09, 2022
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Transcript
急成長SaaSにおけるプロダクトマネジメントのリアル 〜STORES 予約 の2人目PMとしてJOINした話〜 ヘイ 株式会社 プロダクトマネージャー 宮里裕樹
自己紹介 宮里 裕樹 Miyasato Hiroki • PjM→PdM • リクルートでデジタルマーケティング支援のプ ロダクト開発&PdM組織のマネジメント
• マチマチ1人PdM • 2021年10月にheyにJOIN • pmconf 運営スタッフ STORES 予約 プロダクトマネージャー @miyahirok
heyのMission
お店のデジタル化を まるっと • フロントオフィス業務 • OMO STORES が目指す世界観 コア
STORES 予約 累計予約数 195万突破 https://www.hey.jp/news/2021-11-24-vaccine-extension フリーミアムSaaS+従量課金(決済機能)
• 急成長の裏で起きているリアルな課題 • 1人→2人になったPMチームで取り組んで いること 今日のお話し
2013.10 クービック株式会社設立 2014.4 予約システム Coubic リリース 2020.9 hey に統合 2020.10
予約システム STORES 予約 に改名 2021.11 ワクチン接種予約で 195万件突破 2020.6 Zoom 連携リリース 2018.12 オンライン月謝 回数券リリース STORES 予約の歴史 2020.12 1人目PM 2021.10 2人目PM(宮里)
• 組織人数: x3以上 2021年の急成長
• heyジョイン時のプロダクトの状況 ◦ 紆余曲折を経たPMFまでの道のり ⇒ 積み重なった技術的負債 ◦ フルタイムのデザイナー不在 ⇒ 一貫性のない情報設計
◦ フルタイムのPM不在 ⇒ 曖昧なターゲット顧客像 • 成長のためのリソース投下 ◦ 急拡大する組織 ⇒ あらゆるプロセスが過渡期で未確立 ◦ 増え続けるユースケース ⇒ 管理しきれないほど積み重なる要望/Issue ◦ 他プロダクトとの横断検討、次々に発生する時限的プロジェクト (CM、ワクチン、法令対応など) 急成長の裏で何が起きていたか?
入社して1ヶ月 思っていた以上に課題山積 😇 でもみんなポジティブ!
カオスな状況の中、 PMの担う役割は膨大で 2人になってもリソースは逼迫 • 1人目のPMがオーナーシップをもち、ロードマップの策定や優先度 判断を行う土台はできていた。 • 一方で、 PMチームの課題 •
仮説の設定・優先順位の決定・検証を素早く行なっていく上で、 PMがボトルネックに!!! 多種多様なオーナーさんの要望の 裏にあるユースケース・課題の 理解がPMだけでは追いつかない
どう解決するか? “組織全体でプロダクトマネジメント” 属人化しているプロダクトマネジメントを仕組み化/オープン化し、 組織全体を巻き込んで議論を進められるようにする
• AS-ISのプロセスを可視化して課題感をすりあわせ ◦ ビジネス部門からの要望は集めているが、ロードマップへ反映する までのプロセスが不明瞭 ◦ PMとして持っている仮説が可視化されておらず、ロードマップに 入っているもの以外見えていない ◦ リリース後の効果の検証や仮説への反映がやりきれていない
• TO-BEの形でプロダクト開発サイクルを整理 何からはじめたか?
プロダクト開発サイクル(TO-BE) https://note.com/miyahirok/n/n57218102a63a
PMチームで進めてきた取り組み セールス/CSチームの 要望集約の仕組み化
PMチームで進めてきた取り組み プロダクトビジョン/ NSMの議論と共有 ロードマップ策定 プロセスの型化 ロードマップ外の 要望・仮説の共有
PMチームで進めてきた取り組み 利用状況の定量分析のため のデータ計測強化 振り返りの型化と共有 プロダクトの重要指標の策定
学び • プロダクト開発サイクルの理想像を描いたことでGAPが明確と なり、カオスな状況の中でも着実に改善を進められている。 • セールスチーム/サクセスチームにも要望の優先度をつけても らい、議論を重ねることで、各要望の裏にある課題の具体化や 抽象化に必要な視点が揃いやすくなった。 • また、サクセスチームとプロダクトチームの重要指標を共通化
したことで、施策や改善検討の足並みも揃いやすくなった。
目指すは ”全員プロダクトマネージャー”
今後やっていきたいこと まだまだ道半ば • 要望やアイデアを可視化・集約しておく仮説リストの構造化 • データ分析環境の整備と活用促進 • ユーザーインタビューやユーザービリティテストなどオーナーさんを巻き 込んだUXリサーチの仕組み化 •
etc…
STORES 予約 の未来 予約領域のSaaS市場は未成熟であり白地が大きい • オーナーさんの業務や予約者の行動も大きく変化しているタイミング • STORESプラットフォームとしての連携も含め、10年後に主役となって いるという視野感 •
まだ一歩目を踏み出したくらいの進捗
告知 heyでは、 プロダクトマネージャーを 絶賛募集中です! まずはカジュアルに話を聞いてみたいという方は、 meetyかTwitter(@miyahirok)のDMにお気軽 にご連絡ください! meety hey採用サイト