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"真摯さ"で組織を動かすカスタマーサクセス

Mizutani Ryoji
December 16, 2021

 "真摯さ"で組織を動かすカスタマーサクセス

カスタマーサクセス天下一武闘会の決勝トーナメントで発表したスライドになります。
https://cshack.jp/tenkaichi2021?_ga=2.128567180.1087848221.1639635529-221376527.1639635529

Mizutani Ryoji

December 16, 2021
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Transcript

  1. 5

  2. セールス活動とカスタマーサクセスのExpansion活動は何が違うのか 7 営業 導入 継続 継続 継続 セールス の活動環境 カスタマーサクセス

    の Expansion活動環境 契約の 獲得・締結 契約の 更新・継続 期待ROI・他社評判 実際ROI・自社評判 お客様と 新たな関係の構築 お客様と 既に関係性がある ゴール 評価 活動 ”売上”が上がる提案活動
  3. MRRの大小によって変わること 14 MRR 5万円以下の顧客 MRR 5万円以上の顧客 最重要 担当者の 満足度・利用効果 関係者

    利用者(1~2名程度) 指標 担当者とのコミュニケーション ハードルの低さ 最重要 既存運用と比較しての 全体業務効率の担保 関係者 利用者と 経営層・他部門の担当者 指標 関係者のニーズを網羅的に 把握したコミュニケーション サポート Scalebaseの 一般的な利用方法 による業務提案 サポート Scalebaseの 機能拡張や代替運用 による業務提案
  4. MRRの大小によって変わること 15 MRR 5万円以下の顧客 MRR 5万円以上の顧客 最重要 担当者の 満足度・利用効果 関係者

    利用者(1~2名程度) 指標 担当者とのコミュニケーション ハードルの低さ 最重要 既存運用と比較しての 全体業務効率の担保 関係者 利用者と 経営層・他部門の担当者 指標 関係者のニーズを網羅的に 把握したコミュニケーション サポート Scalebaseの 一般的な利用方法 による業務提案 サポート Scalebaseの 機能拡張や代替運用 による業務提案
  5. 完了予定日 起こりがちな課題 16 予定導入/ 拡張フロー 設定の仕方が わからない 業務設計が できない 対応方法不明の業務ケースが

    発生した コミュニケーション不足による製品理解度のGapが発生 スケジュール 遅延 確認の工数 増大 製品理解度が 低い 稼働・拡張後も 使い続けられるか 不安な状態 チャーン 予備軍に
  6. 施策:MRR 5万円以下の顧客に対するオペレーション 17 予定導入/ 拡張フロー 完了予定日 コミュニケーションのハードルを下げる 相談しやすいから 稼働後も安心して利用可能 Slackチャンネルを活用し、すぐに、どんな内容でも相談しやすい関係構築

    複雑な内容は即時にZoom接続等でコミュニケーションのロスタイムを無くす 定例会でコミュニケーションギャップによる手戻りを最小化 設定の仕方が わからない 業務設計が できない 対応方法不明の業務ケースが 発生した
  7. MRRの大小によって変わること 23 MRR 5万円以下の顧客 MRR 5万円以上の顧客 最重要 担当者の 満足度・利用効果 関係者

    利用者(1~2名程度) 指標 担当者とのコミュニケーション ハードルの低さ 最重要 既存運用と比較しての 全体業務効率の担保 関係者 利用者と 経営層・他部門の担当者 指標 関係者のニーズを網羅的に 把握したコミュニケーション サポート 内容 Scalebaseの 一般的な利用方法 による業務提案 サポート 内容 Scalebaseの 機能拡張や代替運用 による業務提案
  8. MRRの大小によって変わること 24 MRR 5万円以下の顧客 MRR 5万円以上の顧客 最重要 担当者の 満足度・利用効果 関係者

    利用者(1~2名程度) 指標 担当者とのコミュニケーション ハードルの低さ 最重要 既存運用と比較しての 全体業務効率の担保 関係者 利用者と 経営層・他部門の担当者 指標 関係者のニーズを網羅的に 把握したコミュニケーション サポート 内容 Scalebaseの 一般的な利用方法 による業務提案 サポート 内容 Scalebaseの 機能拡張や代替運用 による業務提案
  9. これらはなぜ変わるのか 大規模ユーザーは ステークホルダーが多い 導入担当者 Aプロダクト 営業担当者 プロダクト内のアクティビ ティと合わせて分析したい 経営者 結局MRRを上げるためには

    何をすればいいのだろうか Bプロダクト 営業担当者 Salesforceのカスタムオブ ジェクトから自動で見積書に 文言追加してほしい 監査法人 操作者が特定出来る形で 操作履歴一覧を出してほしい 経理担当者 前受金の取崩仕訳を 出力したい 25
  10. 導入担当者 Aプロダクト 営業担当者 プロダクト内のアクティビ ティと合わせて分析したい 経営者 結局MRRを上げるためには 何をすればいいのだろうか Bプロダクト 営業担当者

    Salesforceのカスタムオブ ジェクトから自動で見積書に 文言追加してほしい 監査法人 操作者が特定出来る形で 操作履歴一覧を出してほしい 経理担当者 前受金の取崩仕訳を 出力したい ではどうやって カスタマーサクセスするのか? お客様を 動かすために 同じ方向を見る コミュニケーション 27
  11. 導入担当者とチームになりニーズを吸収 1 導入における障害を取り除く提案 2 必要なサポートは全社を巻き込む 3 経営者 経理担当者 導入担当者 Bプロダクト

    営業担当者 Aプロダクト 営業担当者 監査法人 28 公認会計士 PdM プロダクト オーナー エンジニア 施策:MRR 5万円以上の顧客に対するオペレーション
  12. • すべての関係者のニーズを 漏れなく押さえる • Expansionの芽と提案先を抑える 29 導入担当者とチームになりニーズを吸収 1 導入における障害を取り除く提案 2

    必要なサポートは全社を巻き込む 3 【Appendix】業務ヒアリングシート 【Appendix】業務フロー提案シート 施策:MRR 5万円以上の顧客に対するオペレーション
  13. • 通常サポートでの満足度を高める • 追加での作業のご要望に 有償で対応 30 導入における障害を取り除く提案 2 導入担当者とチームになりニーズを吸収 1

    サンプルスクショ探し中 必要なサポートは全社を巻き込む 3 【Appendix】課題管理票 施策:MRR 5万円以上の顧客に対するオペレーション 【Appendix】Work Breakdown Structure
  14. • 機能不足については サポート工数で補う • 通常範囲を超えるご要望に 有償で対応 31 導入における障害を取り除く提案 2 必要なサポートは全社を巻き込む

    3 導入担当者とチームになりニーズを吸収 1 経営者 経理担当者 導入担当者 Bプロダクト 営業担当者 Aプロダクト 営業担当者 監査法人 公認会計士 PdM プロダクト オーナー エンジニア • 仕訳データ生成機能/フローを 設計、提供 • 直接要件を確認し全操作者の操作 履歴集計システムを設計、提供 • DWHの活用提案、算出に必要な クエリも提供 施策:MRR 5万円以上の顧客に対するオペレーション