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自動テストについて / Automated Testing

mnuma
April 06, 2023

自動テストについて / Automated Testing

mnuma

April 06, 2023
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  1. テストにおける偽陽性と偽陰性 偽陽性: コードが正しいがテスト結果が失敗してしまう。誤検知。 ・脆いテスト (brittle test, fragile test) ・信頼不能テスト (flaky

    test) 偽陰性: プロダクトコードが誤っているにもかかわらずテストが成功してしまう。 ・空振り ・カバレッジ不足
  2. 「忠実性」 どんどん本番 に近くなる Small Medium Large 単一プロセスで実行されるテスト。 上限: 60秒 単一マシン上で実行されるテスト。

    上限: 300秒 制約なし。 上限: 900秒+ Enormous もっとやばいやつ 「スピード」 どんどん 遅くなる 「非決定的」 複雑化し 予測出来なくなる
  3. 「忠実性」 どんどん本番 に近くなる Small Medium Large 単一プロセスで実行されるテスト。 上限: 60秒 単一マシン上で実行されるテスト。

    上限: 300秒 制約なし。 上限: 900秒+ Enormous もっとやばいやつ 「スピード」 どんどん 遅くなる 「非決定的」 複雑化し 予測出来なくなる より本番に近い状況でテスト可能になる反面、 準備が難しく、動作は遅く、非決定的になりがち。 テスト失敗時分析も難しくなる。
  4. Manual base Large Medium Smalll 速度 決定性 70% 20% 10%

    コスト 忠実性 サイズダウン 戦略
  5. テスト自動化の8原則 5. 自動テストシステムの開発は継続的 におこなうものである 6. 自動化検討はプロジェクト初期から 7. 自動テストで新種のバグが見つかる ことは稀である 8.

    「テスト結果の分析」という新たな タスクが生まれる 1. 手動テストはなくならない 2. 手動でおこなって効果のないテス トを自動化しても無駄である 3. 自動テストは書いたことしかテス トしない 4. テスト自動化の効用はコスト削減 だけではない テスト自動化研究会 https://sites.google.com/site/testautomationresearch/test_automation_principle
  6. END