Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Java研修成果発表
Search
muras
April 05, 2014
Technology
0
740
Java研修成果発表
muras
April 05, 2014
Tweet
Share
More Decks by muras
See All by muras
PipeCDを使用したBucketeerのGitOps-style CI/CD
muras
0
940
Vim Tips
muras
0
750
Other Decks in Technology
See All in Technology
allow_retry と Arel.sql / allow_retry and Arel.sql
euglena1215
1
160
Automating Web Accessibility Testing with AI Agents
maminami373
0
1.2k
AWSを利用する上で知っておきたい名前解決のはなし(10分版)
nagisa53
10
3.1k
EncryptedSharedPreferences が deprecated になっちゃった!どうしよう! / Oh no! EncryptedSharedPreferences has been deprecated! What should I do?
yanzm
0
270
なぜスクラムはこうなったのか?歴史が教えてくれたこと/Shall we explore the roots of Scrum
sanogemaru
5
1.6k
COVESA VSSによる車両データモデルの標準化とAWS IoT FleetWiseの活用
osawa
1
270
ZOZOマッチのアーキテクチャと技術構成
zozotech
PRO
3
1.5k
20250913_JAWS_sysad_kobe
takuyay0ne
2
180
ブロックテーマ時代における、テーマの CSS について考える Toro_Unit / 2025.09.13 @ Shinshu WordPress Meetup
torounit
0
120
企業の生成AIガバナンスにおけるエージェントとセキュリティ
lycorptech_jp
PRO
2
160
バイブスに「型」を!Kent Beckに学ぶ、AI時代のテスト駆動開発
amixedcolor
2
540
「何となくテストする」を卒業するためにプロダクトが動く仕組みを理解しよう
kawabeaver
0
390
Featured
See All Featured
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
How GitHub (no longer) Works
holman
315
140k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.1k
Speed Design
sergeychernyshev
32
1.1k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.6k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
131
19k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Site-Speed That Sticks
csswizardry
10
810
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
52
3.4k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
37
3.4k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
Transcript
プログラミング言語Java 基本技術習得コース 成果発表 ! ! ! 村松 聖也
今日の話 第1部 デジタル時計課題のデモと説明 第2部 Java研修の振り返り
第1部 デジタル時計課題のデモと説明
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! !
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! ! ͦΖͦΖ࣌ܭ࡞Γ࢝Ίͳ͍ͱʜ
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! ! ͦΖͦΖ࣌ܭ࡞Γ࢝Ίͳ͍ͱʜ "84ͱ͔ͬͯɺαʔόϒϥβͰ ήʔϜͰ࡞Ζ͏͔ͳ
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! ! ͦΖͦΖ࣌ܭ࡞Γ࢝Ίͳ͍ͱʜ "84ͱ͔ͬͯɺαʔόϒϥβͰ ήʔϜͰ࡞Ζ͏͔ͳ
࣌ܭͱ͔IUNM KTͰΓ͚ͭͯɺ ήʔϜͮ͘Γʹઐ೦͢Δ͔
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! ! ͦΖͦΖ࣌ܭ࡞Γ࢝Ίͳ͍ͱʜ "84ͱ͔ͬͯɺαʔόϒϥβͰ ήʔϜͰ࡞Ζ͏͔ͳ
࣌ܭͱ͔IUNM KTͰΓ͚ͭͯɺ ήʔϜͮ͘Γʹઐ೦͢Δ͔ ύζϧͬͨιʔγϟϧήʔϜͱ͔ ྲྀߦͬͯΔ͠ɺࣗ࡞ͬͯΈΑ͏͔ͳ
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! ! ͦΖͦΖ࣌ܭ࡞Γ࢝Ίͳ͍ͱʜ "84ͱ͔ͬͯɺαʔόϒϥβͰ ήʔϜͰ࡞Ζ͏͔ͳ
࣌ܭͱ͔IUNM KTͰΓ͚ͭͯɺ ήʔϜͮ͘Γʹઐ೦͢Δ͔ ύζϧͬͨιʔγϟϧήʔϜͱ͔ ྲྀߦͬͯΔ͠ɺࣗ࡞ͬͯΈΑ͏͔ͳ ͯΑɺ΄ͱΜͲ+BWBඞཁͳͦ͞͏ ͬͺΓ७+BWBͰ࡞Ζ͏
~ちょうど2週間前のこと~ ! ! ! ! ! ! ͦΖͦΖ࣌ܭ࡞Γ࢝Ίͳ͍ͱʜ "84ͱ͔ͬͯɺαʔόϒϥβͰ ήʔϜͰ࡞Ζ͏͔ͳ
࣌ܭͱ͔IUNM KTͰΓ͚ͭͯɺ ήʔϜͮ͘Γʹઐ೦͢Δ͔ ύζϧͬͨιʔγϟϧήʔϜͱ͔ ྲྀߦͬͯΔ͠ɺࣗ࡞ͬͯΈΑ͏͔ͳ ͯΑɺ΄ͱΜͲ+BWBඞཁͳͦ͞͏ ͬͺΓ७+BWBͰ࡞Ζ͏ ɹɹɹʜ ˠɹࢼߦࡨޡͷɺ࡞ΔͷΛܾఆ
! 『ネットワーク対戦型 パズル&クロックゲーム』 ! !
! 『ネットワーク対戦型 パズル&クロックゲーム』 通称 パズクロ! です ! (パズ◦ラ?も◦クロ?どこかで聞いた名前なのは内緒です)
パズクロ!とは? •パズルを使って得点を競い合うオリジナルのゲーム •得点が時計の表示と連動 •サーバに接続してネットワーク対戦が可能 •1人プレイもあり
! デモ !
参考:パズクロ!の画面(一人プレイ中) ! ! ! ! !
パズクロ!を支える技術
用語 • AmazonWebService(AWS): Amazonのクラウドサービス • Amazon EC2: AWS上の仮想サーバ • jetty:
軽量なServletコンテナ&HTTPサーバ • WebSocket: Webサーバとブラウザが双方向通信を行うためのプロトコル HTTPコネクションをそのままアップグレードしてコネクションを張る URIスキームはws:とwss: (ws://hostname/sampleみたいな)
動作環境 ! ! ! ! ! Amazon EC2 サーバ サーブレット
プログラム
動作環境 ! ! ! ! ! Amazon EC2 サーバ サーブレット
プログラム クライアント Swing プログラム
動作環境 ! ! ! ! ! Amazon EC2 サーバ サーブレット
プログラム クライアント Swing プログラム WebSocket JSONデータ
動作環境 ! ! ! ! ! Amazon EC2 サーバ サーブレット
プログラム クライアント Swing プログラム WebSocket JSONデータ 対戦
クライアント側コードでやってること • パズルのドラッグ • 得点計算 • 画面制御,アニメーション • 得点と時計の連動 •
WebSocket通信,JSONデータ送信(jettyのライブラリを利用) → 名前とか得点とか送る
サーバ側コードでやってること • 接続中クライアントの管理 • 誰と誰が対戦しているかを管理 • WebSocket通信,JSONデータ送信(jettyのライブラリを利用) →受け取ったデータをリアルタイムで対戦相手に通知など
苦労したところ • 時間との戦い 1週間弱で1人プレイ実装 1日でWebSocket関連の情報収集 3日で2人プレイ実装+デプロイ 1日で発表資料作成 (アイデアがない、読んでる本読み終わったら始めよう) • 2人プレイの実装全般
感想 • 久々にがっつりコードが書けて楽しかった • 1からWebアプリを全て作るのはめったになく良い経験 • 2人プレイ実装あたりからコードが荒れてきた →まだまだ実力不足を実感
その他 • ソースコードはgithub上にある https://github.com/mura-s/puzzclo-server https://github.com/mura-s/puzzclo-client ! • 遊ぶときは、クライアントの以下のjarを起動 target/puzzclo-client-jar-with-dependencies.jar !
• ただしサーバはいつまで動かしているかわからない
第2部 Java研修の振り返り
! ! この研修を受けて本当良かったです! ! どうしてそう思ったかについて、 全体を振り返りながら話していきます
研修開始前 ~ 開始当初 • 正直この研修を受けるかどうか迷っていた 月に数十時間も業務時間外に勉強できるのか? そこまでしてやる意味は? ! • なんとなく受けてみるか
Javaは業務でも使うし、最初1,2年くらいは頑張るか 周りも受けるし、受けないと差を付けられそうだし
開始当初 • やるからには頑張るか ただこの頃は辛いという気持ちのほうが大きかった ! • 学習時間は月50~70時間 平日仕事終わりに、土日に だいたい平日3~4日+土曜or日曜丸一日 このペースは最後まで継続
開始3~4ヶ月後 • 柴田さんの話を聞くうちに、 継続した学習の必要性に気づき始める 良い製品をつくるためには高い技術力が必要 それは業務だけでは身につかない ! • だんだん勉強を「やらされている」から「やろう」へ
そしてインタプリタ(研修開始から半年) • この1ヶ月は本当に頑張った なんとか1発合格して周りを驚かせたい 勉強時間は増え大変だったが、辛くはなかった ! • 1発で合格できて嬉しかった ただ、今思い返すとQualityは…
インタプリタ後 • いつからか課題を全てやっても時間があることに気づく 「プログラミング作法」を読もう 業務に関係ありそうな勉強をしよう →プログラミング,OS,サーバ,DBなど RSSでブログや技術情報など読み始める
その後~現在 • 業務外の学習は習慣 学習するごとに興味が広がっていく 研修当初のペースを継続中 やらないと不安になるのは悩みどころ ! • 今後は外部のコミュニティにも参加していきたい 勉強会への参加、オープンソースなど
全体を通して • Javaはもちろんだが、技術者としてどう歩んでいくかを学んだ • 最初に比べ、技術的にも大きく成長できた • 逆にこの研修を受けなかったらと思うと怖い “サラリーマンエンジニア”になっていたかも 気づいた時に後悔していたかも •
まだまだ未熟、これからの道のりは長い 継続して学習して、技術者として成長していけそう 業務でもっと技術を使いたい、コード書きたい…
! ! この研修を受けて本当良かったです! ! !
最後に 柴田さん、1年半本当にありがとうございました。 この発表でも話した通り、この研修は自分にとって 大変大きな影響を受けるものとなりました。 受講生のみなさん、1ヶ月ごとに会って、切磋琢磨して、 飲みにいって、本当に楽しかったです。 みなさん今後ともよろしくお願いします。
None