Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

UNICORN Culture Deck

Sponsored · Your Podcast. Everywhere. Effortlessly. Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest. →
Avatar for UNICORN inc. UNICORN inc.
September 07, 2026

UNICORN Culture Deck

Avatar for UNICORN inc.

UNICORN inc.

September 07, 2026

More Decks by UNICORN inc.

Other Decks in Business

Transcript

  1. ABOUT UNICORN Culture Deck 1 プロローグ POTENTIAL : THE NARRATIVE

    Culture Deckに刻む UNICORNが大切にして いる共通の価値観。 01 02 03 04 05 06 07 08 History Mission Platform Symbol Truths Team Leadership Future わたしたちが信じてきた軌跡 企業としての使命 事業としての存在意義 可能性を広げる極星 可能性を広げる9つの真実 可能性を信じられるチーム UNICORNを体現し、導く、強い光 可能性を信じられる未来へ
  2. POTENTIAL : THE NARRATIVE ABOUT UNICORN Culture Deck プロローグ 我々は、見せかけの数字に

    縛られすぎていないだろう か。広告の本来の役割とは なんだろうか。 2
  3. History わたしたちが信じてきた軌跡 Ep.01 POTENTIAL : THE NARRATIVE ほんの数人からスタートしたUNICORN。 それは、順風満帆なはじまりではありませんでした。 「儲かる気がしない」

    「RTBでCPAを合わせるなんて無謀じゃない?」 そんな懐疑的な声もずいぶん囁かれました。 案件すら入ってこない状況でも、広告を配信すればするほ ど、わたしたちが赤字になる状況でも、広告主の事業成長に 貢献するために、まだ見えない可能性を信じて、ひとつずつ 着実に小さな実績を積み上げていきました。 4
  4. History わたしたちが信じてきた軌跡 Ep.02 POTENTIAL : THE NARRATIVE 「まだ誰もやっていないことだが、世の中にある方が絶対に いい。」 どんな状況でも、本質的なマーケティングとは何かを問い続

    け、今まで特定のトラフィックを買うためだけに使われてき たRTBをフル活用し、広告主の広告効果を最大化してきま した。 スタート当初から比べると、チームも売り上げも大きく成長 しましたが、 「可能性を信じる」という思いは全く変わってい ません。 「こういうもの」という業界の定説を鵜呑みにせず、オリジナ ルの答えを出す。 5
  5. History わたしたちが信じてきた軌跡 Ep.03 POTENTIAL : THE NARRATIVE 見せかけの数字に翻弄されず、 デジタルマーケティングの本質を見極める。 わたしたちは、広告主、ユーザー、

    そして自分たちがこれからも成長できると信じ、 長期的に成長する姿を信じ続けます。 正しく、着実に、勇敢に。 あらゆる可能性はわたしたちUNICORNが広げていきます。 6
  6. POTENTIAL : THE NARRATIVE History FOR UNLIMITED POSSIBILITIES OF EVERYONE

    わたしたちが信じてきた軌跡 すべては人の可能性のために 7
  7. Believe POTENTIAL : THE NARRATIVE History わたしたちが信じてきた軌跡 UNICORN Believes in

    the Potential of People U N I C O R N は人の持つ可能性を信じています 8
  8. Mission 企業としての使命 POTENTIAL : THE NARRATIVE Unleash the potential for

    everyone involved in digital marketing 「よかった」と感じる広告に出会えているだろうか。 人が不快に感じたり、行動を阻害する広告に価値はあるの か。 テクノロジーは進化し続けているのに、デジタル広告だけが おいてけぼりになっている現状は一体何だ。 11
  9. Mission 企業としての使命 POTENTIAL : THE NARRATIVE Unleash the potential for

    everyone involved in digital marketing 広告の評価方法の変化、 短期視点での数値目標、 収益のみ追い求める事業体。 積み上がったさまざまな課題。 その大半はデジタルマーケティング業界の構造自体に起因 している。 12
  10. Mission 企業としての使命 POTENTIAL : THE NARRATIVE Unleash the potential for

    everyone involved in digital marketing ユーザーは見たくもない広告ばかり見せられ、 広告主は事業の成長に繋がらない広告を出し続ける。 デジタルマーケティング業界のプロフェッショナルたちは 数値だけの目標、帳尻合わせの運用作業に忙殺され疲弊し 続けている。 このまま、誰のためのものでもなくなったデジタル広告は静 かにその役割を終えるだろう。 13
  11. Mission 企業としての使命 POTENTIAL : THE NARRATIVE Unleash the potential for

    everyone involved in digital marketing UNICORNは広告が本来担うべき役割を取り戻すために戦 い続ける。 広告主が想いを届けたいユーザーに広告を届け、 ユーザーにはユーザにとって必要な情報を届ける。 デジタル広告による不快な体験、不正な広告を排除すること で、媒体の広告枠、そして媒体自体の価値を高めることに貢 献する。 業界自体を変革することで、デジタル広告のあるべき未来を 創造し、デジタルマーケティングに関わるすべての人の可能 性を解放する。 14
  12. UNLEASH THE POTENTIAL FOR EVERYONE INVOLVED IN DIGITAL MARKETING POTENTIAL

    : THE NARRATIVE Mission 企業としての使命 デ ジ タ ル マ ー ケ ティン グ に 関 わ る 全 て の 人 の 可 能 性 を 広 げ る 15
  13. Platform 事業としての存在意義 POTENTIAL : THE NARRATIVE Redefine Digital Marketing わたしたちは問い直す。

    デジタル広告はこれまで、見せかけの数字に縛られるあまり マーケティング思考を失っていた。 誰かがつくったセオリーを信じきり、 目には見えない可能性を閉ざしてきた。 本当の広告の存在意義とはなんだ ? 本質的な価値を届けるマーケターのあり方とはなんだ ? 壊すんだ、ノイズになってしまった広告を。 つくるんだ、本当に価値のある広告との出会いを。 18
  14. Platform 事業としての存在意義 POTENTIAL : THE NARRATIVE Redefine Digital Marketing デジタル広告は、広告主の事業成長の可能性を最大限に

    引き出し、ユーザーにセレンディピティのある出会いを届け る存在だ。 UNICORNは、マーケターを数字の呪縛から解放し、マーケ ティング思考を取り戻すための「気づき」を与える。 わたしたちは追い求める、 本質的なデジタルマーケティングの価値と、 関わるすべての人が輝ける未来を。 広告には無限の可能性がある。 19
  15. Platform 21 事業としての存在意義 POTENTIAL : THE NARRATIVE UNICORN の、プラットフォーム としてのミッション

    「気づき」を与えられるプラットフォームへ。 わたしたちUNICORNは、デジタルマーケティング業界の 指標となるべく、広告のあり方を再定義します。本質的な 価値を届けるために、マーケター自らがよりマーケティング に集中し、UNICORNだけでなく業界全体がスケールしや すい土台をつくりたいと考えています。広告主の事業成長の ポテンシャルを最大限に引き出し、ユーザーにはセレンディ ピティのある出会いを提供する。そして、マーケターを数字 の呪縛から解放し、マーケティング思考を取り戻すための 「気づき」を与えます。 REDEFINE DIGITAL MARKETING UNICORN is a fully automated marketing platform built to be a standard for the digital marketing industry.
  16. Platform 22 事業としての存在意義 POTENTIAL : THE NARRATIVE る に あ

    い の ーと広告主の る を して を いを し して 広告を必要とする人だけにリーチする と 広告主の事業成長に寄与する データを しい に してい の ク ク 04 星の数ほどある 顧客LTVの 広告枠に 向上 一括でリーチ UNICORNは、ユ ザ 正 出会 実現 ため 、 らゆ 可能性 模索 きま た。そ た り 着 た が、 サイ ル 、 サイ ル。こ 中心 、ふたつ サイ ルが還流 こ 最大 価値 提供 ま 。 ー す ど ク の意味のある する とで の す 02 広告を必要とする人だけに 広告主の事業成長に リーチする 寄与する 広告を必要とする人だけにリーチする 広告主の事業成長に寄与する 01 星の数ほどある広告枠に一括でリーチ 01 顧客LTVの向上 02 意味のないトラフィックの排除 02 広告主の事業成長 03 Impression単位でパフォーマンスを 03 勝ちパターンの学習 05 意味のない 広告主の トラフィック 事業成長 の排除 合わせる UNICORN [ CYCLE ] 広告との正しい出会いを実現す る、UNICORN のサイクル 01 00 意味のある データ 03 Impression単位で パフォーマンスを 合わせる 06 勝ちパターンの 学習
  17. 24 事業としての存在意義 訴求A プロダクト訴求 訴求B 準顕在層(従来型とUNICORNのリーチ) 訴求A(今までの成功事例) 潜在層(UNICORNだけのリーチ) 訴求B /

    C / D / E / F / G / H / I / J / K / L / M / N / O / P / Q / R / S / ... / Z 訴求C UNICORN REACH UNICORN REACH 従来型REACH プロダクト自体、ゲームタイトルや商品名、企業名、ブランド名等 潜在層 UNICORN REACH UNICORN REACH 従来型REACH 潜在層 広げ、広告を届けられるユーザー数を最大化させながら、広 告主の事業成長に寄与することができます。 UNICORN AD PLATFORM REACH UNICORN REACH 顕在層 UNICORN REACH 顕在層を中心としたセグメントや、今までの成功事例と同じ ような訴求を続ける従来型の市場アプローチの場合、リーチ できるユーザーはUNICORN全体でリーチできるユーザー のほんの一部でしかありません。 わたしたちが考える理想的なアプローチでは、潜在層も含 めた複数セグメントに訴求パターンを変えながらリーチを 顕在層(従来型とUNICORNのリーチ) UNICORN REACH UNICORN REACH 従来型REACH 本質的なマーケティングの発想で 市場にアプローチすることにより、 広告主の事業成長に寄与する 準顕在層 従来型REACH POTENTIAL : THE NARRATIVE Platform
  18. 26 事業としての存在意義 見せかけの数字に縛られず、本質 的なマーケティング思考で広告主 とともに成長する 売り上げを伸ばすことだけに注力し、そのためにユーザーを 騙すような広告を展開してしまう。そうやって見せかけの 数字を追いかければ、短期的な売り上げは確保できるかも しれません。しかし長期的に見るとユーザーのためになら ないばかりか、広告主の事業成長にも全く寄与しません。

    UNICORNが正しく成長曲線を描けるのは、単に売り上げ をつくるためではなく、ユーザーや広告主の事業成長にとっ て価値があると信じる事を貫き続けてきた事による、結果だ と思います。わたしたちはこれからも、ユーザーと広告との セレンディピティのある正しい出会いと本質的な価値を 提供し続けます。 UNICORN 他社プラットフォーム 上場企業4社のDSP/RTB諸々の平均データ AD Tech銘柄ベンチマーク 20 15.9 16.2 13.9 15 売上高(億円) POTENTIAL : THE NARRATIVE Platform 15.1 15 15 13.9 9.7 10 6.2 5 0 15 1.9 2.1 FY2019 3Q FY2019 4Q 2.9 3.0 FY2020 1Q FY2020 2Q 7.7 4.4 FY2020 3Q FY2020 4Q FY2021 1Q FY2021 2Q
  19. POTENTIAL : THE NARRATIVE Symbol 正しく、いざなう極星へ デジタルマーケティング業界の指 標となり、マーケターを正しき道へ いざなう極星へ。 UNICORNはデジタルマーケティング業界の指標となる、

    極星のような存在を目指しています。不正な配信による価値 のない広告を排除し、思考のある広告や出会う価値のある 情報として本来届くべきはずのユーザーの元へ導きます。 見せかけの数字から開放し、広告のあるべき本質的な価値 を追求することで、デジタルマーケティングに関わるすべて の人の可能性を広げます。 29
  20. Truths 可能性を広げる9つの真実 POTENTIAL : THE NARRATIVE 01 02 03 04

    05 06 07 08 09 ++ 1080°誠実であれ。 何度も行う作業を仕組み化すると、新しい価値をつくる時間が生まれる。 違和感はシグナルだ。それは、わたしたちの伸びしろの種になる。 相談すればするほど、あなたとチームの助けになる。 自分に関係ないことなどない。その意識がすべての関係を変える。 何気ないリアクションが、誰かの勇気を奮い立たせる。 行動する人を盛りあげると、行動する人が増えていく。 順調な時こそ、本質へ。そこに新たな道がひらかれる。 なぜやるのかを考える。その理由と信念が、人を行動へとゆり動かす。 To be continued. 31
  21. Truths 可能性を広げる9つの真実 01 POTENTIAL : THE NARRATIVE 1080°誠実であれ。 自分たちの利益を追い求めることが、誰かの不利益に つながってはいないだろうか。自分たちだけが得をし、

    その裏で誰かが損をする。 そんな仕事には、価値も未来も興味もない。 全方位、ありとあらゆるすべての人、すべての物事に対して誠実 でいよう。 32
  22. Truths 可能性を広げる9つの真実 02 POTENTIAL : THE NARRATIVE 何度も行う作業を仕組み化すると、 新しい価値をつくる時間が生まれる。 仕事とは、本質と向き合い、新しい価値をつくることだ。

    だから、その時間をしっかりと確保できるように、繰り返し⾏う 作業は仕組み化しよう。 あなたが仕事をする時間は、人の心を揺さぶるものを生み出 す、創造的な時間であるべきだ。 33
  23. Truths 可能性を広げる9つの真実 03 POTENTIAL : THE NARRATIVE 違和感はシグナルだ。それは、 わたしたちの伸びしろの種になる。 少しでも違和感を感じたら、⾒過ごさず、留めず、勇気を

    出してみんなに共有する。それは、イノベーションのシグナルで ありチャンスの合図だからだ。  違和感の要因を分析することは、組織や事業の伸びしろの 種になる。 34
  24. Truths 可能性を広げる9つの真実 04 POTENTIAL : THE NARRATIVE 相談すればするほど、 あなたとチームの助けになる。 悩みや分からないことは、どんどん質問しよう。

    放置してしまうと、やがて相談しづらくなり、 風化し、自分の可能性を狭めていく。 あなたが質問すると、自分だけでなく同じ疑問を持つ誰かの疑 問も解消でき、ともに成⻑できる。さあ臆せずに声を あげよう、あなたとチームのために。 35
  25. Truths 可能性を広げる9つの真実 05 POTENTIAL : THE NARRATIVE 自分に関係ないことなどない。 その意識がすべての関係を変える。 仕事も人生も、当事者意識を持てば、環境や生き方がガラリと

    すべて変わるだろう。制限をかけているのは、他の誰でもなくあ なた自身かもしれない。 どんな立場にいようとも、拾えるボールはすべて拾っていこう。 36
  26. Truths 可能性を広げる9つの真実 06 POTENTIAL : THE NARRATIVE 何気ないリアクションが、 誰かの勇気を奮い立たせる。 ノーリアクションは無言の否定だ。あなたが心の中で良いと

    思っても、その想いが伝わらないと否定されたように感じてし まうのが人間だ。 アクションには、リアクションを。  あなたの反応は、誰かの勇気を奮い立たせ、モチベーションを 大いに高める。 37
  27. Truths 可能性を広げる9つの真実 07 POTENTIAL : THE NARRATIVE 行動する人を盛りあげると、 行動する人が増えていく。 うまくいくかどうかわからないのに行動することは、とても勇気

    のいることだ。 だからみんなで盛りあげて応援すると、行動する人が増え、 実行するサイクルが加速し、事業やみんなの成⻑につながる。 38
  28. Truths 可能性を広げる9つの真実 08 POTENTIAL : THE NARRATIVE 順調な時こそ、本質へ。 そこに新たな道がひらかれる。 知識や経験は、時に慣例や先入観となる。

    うまく行っている時こそ、そもそもの本質を問い直そう。 「本来の目的は何だったか」 「そもそも得たい成果は何だったのか」 新しい答えや可能性はそこから広がっていく。 39
  29. Truths 可能性を広げる9つの真実 09 POTENTIAL : THE NARRATIVE なぜやるのかを考える。その理由と 信念が、人を行動へとゆり動かす。 そもそもなぜやるのか、を考えよう。

    なにをやるか、ではなく、なぜやるのかを突き詰める。 その理由と信念が、人を自発的な行動へとうながす。 もし、あなたが自分に自信を持てない時は、 なぜやるのかを考えてみよう。 40
  30. Team 可能性を信じられるチーム POTENTIAL : THE NARRATIVE UNICORNが考える、チームとは 個人のパフォーマンスが最大化すれば、おのずとチームの パフォーマンスも最大化すると考えています。だから、相互に 作用し合うことを大切にしています。また、すべてのメンバー

    が何がユーザーやクライアントの価値につながるのかを それぞれのポジションで考え発言できる環境は、個人を強く すると同時にチームを強くします。そして、全員が数字だけ では見いだすことができない可能性を信じ、大きな課題に 立ち向かいます。 45
  31. Team 49 可能性を信じられるチーム POTENTIAL : THE NARRATIVE UNICORNの組織構造 UNICORNのチームは、一般的なヒエラルキー型の組織構 造を採用しているのではなく、全員が専門領域を発揮しなが

    ら、広い視野を持ち、コミュニケーションを行うことで広告主 やユーザーの可能性を広げ、それはデジタルマーケティング 業界全体の可能性を広げることにも繋がると考えています。 例えば、CEO自身も各領域のリーダーやメンバーと常にディ スカションしながら、戦略を構築し意思決定を行うなど、より 高いレベルでパフォーマンスを発揮できる柔軟で有機的な 組織構造です。個人はもちろん、CEOも、リーダーも、チーム も、成長を強く意識した組織だからこそ、新しい価値を生み 出せるのです。 UNICORN ORGANIZATIONAL STRUCTURE CEO LEADERS MEMBERS ORGANIZATION
  32. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 Polestar POTENTIAL : THE NARRATIVE 正しい方向を指し示す UNICORNはデジタルマーケティング業界全体が抱えてい る負の側面を是正し、業界全体を導く極星のような存在を目

    指しています。その中でもリーダー陣は、デジタル広告、また デジタルマーケティング業界のあるべき姿を問い続け、理想 の実現のため、率先して行動し、模範を示す必要があると考 えます。個であり全体でもあるUNICORN自体の体現者です。 51
  33. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 52 POTENTIAL : THE NARRATIVE UNICORN は何のために存在しているのか 何のためにUNICORNが必要なのか、何のために会社が存在しているのか。ということをずっと考え続けています。

    上場企業の子会社として業績を伸ばさなければいけない。という話も当然あるのですが、デジタル広告、またデジタルマーケティ ング業界が、これまでの歴史や価値観に疑問を持たず、自分たちの利益のみを追い求めた結果、デジタル広告は随分と嫌われも のになってしまいました。それ故にさまざまな規制が入り、広告に対する考え方を変えなければいけないフェーズに入っていると 感じます。長い間デジタルマーケティング業界に身をおく一人として、世の中の考え方や価値観が中々変わらないことに対し、忸 怩たる思いもあります。 デジタルマーケティングに関わる人たちが、どこまで未来を予見できているのか分かりません。ただ今の状態が続けば、デジタル 広告なんていらない。デジタル広告は社会にとっても不必要だ。という論調になってしまうのではないか。と危惧しています。 新しい会社(旧Bulbit、現UNICORN)を設立した当初、広告を軸にしてグローバルで戦えるホワイトスペースを模索し、RTBかつ パフォーマンスドリブンという切り口で、プラットフォームを開発し、ビジネスを展開するつもりでした。 ただ、会社が存在する意義として、本来広告とはどうあるべきなのか。という理想的な未来のカタチをイメージしながら、自分たち があるべきデジタル広告を体現すること。そしてビジネスとしてもキチンと成果を出すことで、多くのステークホルダーを巻き込 み、業界が進むべき方向を示し、デジタルマーケティング業界全体を牽引する存在になる。という気持ちは設立当初から変わらず、 思いは、より強くなっています。 そしてUNICORNが描く世界を実現するためには、賛同してくださる外部の方を含め、多くの仲間が必要です。もしかするとこの 状況を好む好まざるにかかわらず、組織の方針や目標であるがゆえに憤りや疑問を感じながら、働いている方も多いのではない かと思っています。 本来広告が担うべき役割や価値をもう一度再定義し、デジタルマーケティング業界を変革すること。これは私自身、そして UNICORNの使命だと考えています。 YAMADA Sho 代表取締役社長|山田 翔 Polestar UNICORN [ Chief Executive Officer & Founder ]
  34. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 53 POTENTIAL : THE NARRATIVE プラットフォームと組織の両輪で駆ける まず最初に考えなければいけない2つの観点があると思っています。ひとつはプラットフォームとしてのUNICORN、ふたつめは組 織体としてのUNICORNです。

    プラットフォームに関してはグローバルで価値が認められるプラットフォームに作りあげたいと考えています。以前開発に携わった AppDriver、Party Track等のプロダクトは国内のクライアントのニーズに合わせ柔軟に開発するという方針でした。UNICORN も同じ方針である程度の事業規模まで持っていける見通しは立っていますが、更なる成長やグローバルの視点で考えた場合、国 内と同じ方針で他国や地域毎のニーズに合わせローカライズしたとしても、大きくスケールすることがイメージし難い。グローバ ルでスケールさせるためには、人で担保するのではなくプラットフォーム内でカスタマーサクセス・サポートを完結できるようにす ること。そして圧倒的な強みと明確なビジョンが必要です。 広告をユーザーにとって必要だと思える情報にまで昇華させることで、デジタル広告の可能性は広がり、そしてそれはUNICORN の圧倒的な強みとなり、グローバルでも認められる価値となります。そしてUNICORNの考えに共感していただける広告主や媒体 のみなさまと共に、広告業界を盛り上げ、一緒になってより良い世界をつくりあげたい。 組織としては、今よりも、もっと全員が同じ方向を目指せるよう、設計、発信しなければいけないと感じています。ここ2、3年でメン バーが4、5倍に増えたこともあり、開発や施策等の優先付けやUNICORNの成長や理想を実現するために行わなければいけな いこと、やってはいけないことの認識を合わせるのが難しくなりました。ただこれはトップダウンで決めて守れ。という単純な話で はなく、UNICORNとしてあるべき姿や、大切にしていることを発信し、自ら率先し行動することで、価値基準を明確にし、そしてそ の共通認識を広げ、最終的にみんなが同じ目標につき進めるよう、設計しなければ認識を合わせるのは難しいと思っています。 また、個人的に今のUNICORNのエンジニア組織を非常に理想的だと感じています。理由のひとつはインターンを含め採用にしっ かり時間をかけ良い人材が確保できたこと。もう一つの理由はリードする先輩エンジニアがエンジニア全員が活躍できるように環 境を整え、一緒に並走する。という部分を強く意識してくれていること。そして、最後にもう一つ、みんな仲が良いことです。気づくと 知らない間にみんな仲良くなっていました。メンバー全員がやるべきことを理解し、自分の能力を発揮、活躍でき、事業と共に成長 し、そして良好な関係性が構築できる組織は私の理想です。 QU Xiaoyi [ 取締役 / トッププラットフォームアーキテクト |璩 暁毅 ] Polestar UNICORN [ Director / Top Platform Architect ]
  35. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 54 POTENTIAL : THE NARRATIVE フラットな視点で自分たちの在りようを問い続 け、変化し続けること UNICORNの開発がはじまった当初から今日まで、私自身のデジタルマーケティングに対する考え方や視点、そしてUNICORNが

    全体として掲げる理想や未来像に変化はありません。 不正やハックに近い手法には決して手を染めないこと。 広告主、メディア、ユーザーにとって選ばれる価値のあるプラットフォームであること。 そしてもう一つ重きを置いていることが、しっかり事業として成り立たせること。 正しさを高らかに謳ってみても、事業として成り立たないのであれば、誰が私たちの言葉に耳を傾けてくれるでしょうか。自分たち が正しいと思うことを成し、事業としても成立してこそ、業界に影響を及ぼし、デジタルマーケティング業界全体を変えうる力にな る。と考えます。 盲目的に自分たちの正しさを押し付けるのではなく、さまざまな立ち位置や考え方を理解することが重要です。現在、開発当初と は違い、あからさまな不正は少なくなり、グレーに近い手法が増えています。今は分かりやすい勧善懲悪の物語ではなく、双方の 正義が違うだけなのではないかと考えさせられることも多くなりました。 テクノロジーはもちろん、時代や価値観の変化に合わせ、私たちが定義する正しさ、そしてUNICORNとしての在りようを問い続け なければいけません。 UNICORNの掲げる理想は高く、現状の影響力や浸透度を鑑みると征く道は困難を極めます。しかし、しっかりと地に足をつけ、事 業を成長させながら、UNICORNの掲げる理想、そしてデジタルマーケティング業界やデジタル広告のあるべき姿を追い求めま す。 HU Hailin [ 執行役員 / トッププラットフォームアーキテクト|胡 海麟 ] Polestar UNICORN [ Executive Officer / Top Platform Architect ]
  36. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 55 POTENTIAL : THE NARRATIVE 広告の存在価値と向き合い、業界を変革するた めの一歩を踏み出す 私がデジタル広告に出会った学生の頃から現在に至るまで、デジタルマーケティング業界に大きな変化は感じられません。結局、

    ユーザーにとって広告は、目障りで目的を阻害する嫌われものでしかないのでしょうか。 私にとって広告とは、単に商品などの認知・販売目的だけではなく、新しい発見があったり、演出や言葉に心を動かされたり、出稿 する側だけではなく、受け取る側にとっても、価値のある、かっこいい存在でした。正直、現在のデジタル広告に本来広告が担うべ き価値があるとは言い難い状況です。 以前に比べフラウドや詐欺広告など、あからさまな不正は減っています。ただ、今まで以上にユーザーの動きを阻害しクリックを誘 発したり、計測方法を変え自然流入で獲得できたと思われる成果を広告効果とすることで、結局広告費だけが増大し、広告が広告 主の事業成長に寄与していないのではないかと考えることが多くなりました。 ユーザーの端末にほんの数秒表示された広告を広告の成果として拡大解釈し計測する。それは本当に広告の成果なのでしょう か。現在UNICORNでは、広告の効果を正確に計測するため研究・開発を行っています。そしてUNICORNの考え方に賛同してくだ さった広告主のみなさまと共に実証実験を実施しています。少しずつですが変化の兆しを感じています。 学生の頃から数えると、随分と長い間デジタル広告に携わってきました。デジタル広告に出会ったことで、今の私の人生がありま す。デジタル広告、またデジタルマーケティング業界をよりよい方向に導き、業界全体を変革することは、とても高い壁です。ただ超 えるべき壁です。ユーザーに嫌われ、広告主の成長にも寄与しない。このまま広告費のみが積み上がっていくのでしょうか。この壁 をクリアできた時、私の人生を変えてくれたデジタル広告、また業界に対し、少し恩返しができた。と言えるのではないかと考えて います。 また、高い理想を掲げ、難しい課題に挑戦している企業体としてのUNICORN、そしてチームが成長することにやりがいと面白さ を感じています。大変なことの方が多いですけど。 INOUE Takahito [ 取締役|井上 孝仁 ] Polestar UNICORN [ Director ]
  37. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 56 UNICORN 主導で業界を変える意義と世界 POTENTIAL : THE NARRATIVE への挑戦

    現在のデジタルマーケティング業界には明らかな問題や課題があります。正しいのか正しくないのかさえ分からないレポート上 の数字を頼りに、広告主が巨額の資金を投入し、結果として広告費を投じた意味があったかさえも分からない。そんな状態が非常 に長く続いていると感じます。この状況を打破、是正するため、今までと違うアプローチで本来あるべき広告効果が計測できる手 法を選択肢のひとつとして広告主に提示しています。 ブランド領域ではパフォーマンス向けの広告と違い、広告の表示やクリック、動画等の視聴完了など認知や興味を喚起するエン ゲージメントを重要な指標とすることが多いのですが、個人を特定するIDFA・GAIDの許諾や廃止、またクッキー情報の取得が困 難になったことによる難しさや課題を同じように感じています。ブランド領域におけるUNICORNのシェアは1%にも達していませ ん。そのため広告主に新しい計測方法を理解、選択してもらうには、現状のシェアや影響度では難しい部分があります。 ただ、計測方法とは別の軸として、UNICORNの特性である、幅広くリーチを広げたうえで本当に広告を必要としているユーザー に広告を届け、ターゲットとして想定していた顕在層だけではなく、今まで気づけていなかった潜在層の獲得が可能なこと。そして デジタルマーケティングだけに留まらないターゲットの横展開や、新しい気付き、事業やプロダクトの可能性が広がること、そして 事業成長に繋がることを理解していただけるよう発信しています。この特性はブランド領域においてもUNICORNを選んでいた だく大きな理由のひとつになり、そしてシェアを伸ばすことで存在感や影響力が増し、私たちの言葉に耳を傾けてもらえるのでは ないかと考えています。 少しずつではありますが、特に海外の大手グローバル企業の中でUNICORNの思想や計測手法に賛同していただける広告主が 増え、売上・シェア共に年々増加しています。世界を見渡してみてもプログラマティック取引を行うプラットフォームとしてこの業界 全体が抱える問題に真摯に向き合い、本気で変えて行こうと考えている企業はまだまだ少ないと感じています。今後世界に向け、 UNICORNの理想や業界の目指すべき未来像を広めること。そして事業を拡大させ、日本発のプラットフォームとしてグローバル 規模の成功例のロールモデルになること。UNICORNの可能性を考えると十分目指せるし、目指すべきだとも思っています。挑戦 でもあり、私が担う役割の一つです。 NODA Nobuyoshi [ 取締役|野田 順義 ] Polestar UNICORN [ Director ]
  38. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 57 POTENTIAL : THE NARRATIVE 旧来の価値観を変革するプラットフォームに UNICORNは2019年にブランド領域(国内外のグローバル企業向け)に参入し、2024年で5年目となります。取引量も年々増加 し、実績、認知度ともに上がってはいるのですが、まだ業界全体に広く知られているとは言い難い状況です。

    現在、ブランド領域における国内のデジタル広告予算のうち7、8割がウォールドガーデンへの出稿で占められています。海外に目 を向けるとウォールドガーデンの比率は下がり、新しく効果的なオープンインターネットのプラットフォームを積極的に取り入れよ うという動きが活発で、今後更にその流れは加速すると予想しています。日本でも今後、同じような価値観のシフトが起きると考え ていますが、経営者、マーケター共に保守的な今の国内の状況を考えると、価値観が変化するまでには時間が必要なのかも知れま せん。このまま順調に売上、シェアを伸ばしながら、デジタル広告のあり方やデジタルマーケティング業界が向かうべき方向を示し 続けることで、広告主や代理店が無視できない存在となり、とりあえずウォールドガーデンに出しておけば安泰だろう。という旧来 の価値観に変革を促したいと考えています。今現在行っている具体的な取り組みとしては、より詳細にUNICORNを知っていただ けるよう、イベントやカンファレンス等に積極的に参加し、UNICORNの特性や思想、そしてこれからのデジタル広告、デジタル マーケティング業界が向かうべき未来像を発信しています。 少しづつですが変化の兆しは感じています。みなさんがよく知っている大手グローバル企業の各社に継続的に出稿していただい ており、国内におけるUNICORNの広告予算シェア率も伸び続けています。継続利用・予算増加の理由として、UNICORNの思想 や考え方に共感 していただけていること、ブランドセーフティ・ブランドスータビリティを担保しながら、確実 に広告をユーザーに 届け、そして効果も良いという部分を評価していただいているのではないかと考えています。 また最近ではUNICORN独自のコンテキストターゲティングを活用したYoutube広告への配信も引き合いが増えており、ゲームの プレイ画面内にも広告が出せるIn-Game Adや店舗等に備え付けられているデジタルサイネージに広告が出稿可能なリテールメ ディア向け広告など、プログラマティックに取引が可能なチャネルや広告枠を拡張し続けています。 国内外におけるウォールドガーデンの牙城を切り崩し、本質的な広告効果や広告本来の意味や役割を取り戻し、デジタル広告、そ してデジタルマーケティング業界の旧来の価値観を変革したいと考えています。 Usui Kazutaka [ 執行役員|薄井一 高 ] Polestar UNICORN [ Executive Officer ]
  39. Leadership UNICORNを体現し、導く、強い光 58 POTENTIAL : THE NARRATIVE 理想と現実を平衡し、UNICORNの道を示す 2019年1月、私はUNICORN(アドウェイズグループ)に復帰しました。理由は大きく2つです。営業活動を強化することで事業の 拡大に貢献できると感じたこと。もう一つはUNICORNが目指す世界に共感し、信念や主義、そして長期的な視点や戦略がない単

    なるモノ売りになりたくないという私自身の思いです。 ただ、戻ったのは正直賭けでした。アドウェイズグループ時代、UNICORNのコアメンバーと一緒にはたらく機会がなく、誘い文句 の聞こえのいい話は少し盛られているのではないかと考えていました。しかし、この疑念はすぐさま払拭されることになります。今 まで到底不可能だと考えられていた技術・機能が実装・実現化されており、メンバーは皆、本気でデジタルマーケティングの常識、そ して業界そのものを変えようと突き進んでいました。 その後、UNICORNの描く未来に共感してくれる広告主も増え、業績は順調に伸び続け、広告の戦略立案から実行までを統括する 役割を担うことになります。デジタルマーケティング業界自体を変革するという思いや、信念は同じです。ただ、UNICORNが掲げ る高い理想と、広告主と直接向き合う現場に小さなギャップが生じていました。 本来あるべき広告の価値を突き詰め、広告主の事業成長につなげる。という最終的な思いや到達点は同じです。ただ、目標にたど り着くまでには、話を飛躍させ過ぎず、各広告主の規模やフェーズに合わせた適切な目標を設定すること、そして実績や信用を積 み上げることが重要です。理想と現実のはざまで段階を踏んだ中長期の戦略を描き、実績と業界に対する影響力を積み上げなが ら、広告主の事業成長、そしてUNICORNが目指す世界を実現させることが私の担う新しい役割だと考えています。 もう一つUNICORNが理想とする世界を実現させるための原動力となるのは人であり組織の力です。さまざまな課題を解決する 事業やプラットフォームは新たな市場を生み出し、今までの常識や価値観すら変える力があると信じていますが、事業そのものの 強さだけではなく、それを支える人と組織の力が事業を大きく成長させるためには不可欠です。会社の看板に依存するのではな く、メンバーひとりひとりが広告主やパートナーと強い信頼関係を築き、周囲を巻き込みながら新たな価値を創造する、真に強い 人材の育成。そして、そのような人材が集い、互いに切磋琢磨しながら成長できる組織へ。私自身が実践することで、その道を示し ます。 Ota Makoto [ 執行役員|太田誠 ] Polestar UNICORN [ Executive Officer ]
  40. Believe UNICORN Believes in the Potential of People U N

    I C O R N は人の持つ可能性を信じています