コロナ禍におけるデータ可視化

コロナ禍におけるデータ可視化⽮崎裕⼀ LT / 話題提供 ※全現象をなぞる訳ではありません! データビジュアライゼーションチャンネルエキスパート

⽮崎裕⼀データビジュアライゼーション実務家∕研究者（デザイン科学・修⼠） • 元々UX/UIデザイナー • 受託制作、セルフプロジェクト • 講師：⽇⽴、デジハリ、多摩美⼤、セルフ •
Data Visualization Japan（Facebookコミュニティ 4000⼈ほど） • シビックテックプロジェクト（品川区と協働） • ジャーナリズムのコラボレーション運営メンバー（ONA Japan）

感染症のデータ把握は、かなり特殊これまでの場合 • 定期的で既知な出来事（国勢調査や選挙、スポーツ⼤会）頻度は少なく、局所的。 • 不定期で未知な出来事（⽔害、地震などの⾃然災害、事件事故）頻度は不定期、局所的。 COVID-19の場合 •
把握頻度...毎⽇ • 対象地域...⽇本中 →頻度や対象地域がこれほどのものは他にないのではないか。

東京都の公表データの扱いづらさ（令和2年5⽉時点） PCR検査…⼤きくわけて、①保健所と②⺠間検査「陽性患者数」...①と②を合算したもの「検査実施⼈数」…①のみ公表「検査実施件数」...①は毎⽇公表、②は毎週⾦曜⽇に公表「保険適⽤」...陽性患者数は、保険適⽤で⾏った検査を含み、検査実施⼈数は含まない。分⼦ }
分⺟ = 陽性率

https://web.archive.org/web/20200217191250/https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/ 新型コロナウイルス⽇本国内の最新感染状況マップ /PUBUJPO--$ BMMSJHIUTSFTFSWFE

https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19/ /PUBUJPO--$ BMMSJHIUTSFTFSWFE 新型コロナウイルス感染症対策サイト https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ • ⾏政とシビックテックとの協働 • 全国の⾃治体へ「フォーク」

時間の進⾏につれて、広がっていった可視化や分析の⼿法プロ・アマ含めて、様々な⼈がデータ可視化を⾏った。時間が進むと、様々な可視化や分析の⼿法が⽇本国内でも広まっていった。対数スケール、両対数スケール、実効再⽣産数（Rt）、移動平均、K値 https://note.com/yuichy/n/nc2ad9575bfad

Yahoo!ニュース個⼈の記事

⽇本各地より、報道機関約40社約60⼈が参加。参加した報道機関の⽅7名から、本プロジェクトへの参加意思をいただいた。 NHK、沖縄タイムス、東洋経済、メディアコラボ（元BuzzFeed古⽥さん）と並びで、 Visualizing.JP名義でアイデアのプレゼンターとして登壇。コロナ関連のアイデアを共有。主催: Google
News Lab 共催: メディアコラボ協⼒: ONA Japan コラボ報道アイデアソン - 新しい報道環境での協⼒

医療機関の可視化

今年1〜5⽉までに⽊村花さん（ @hanadayo0903 ）へのメンションツイート 16982件

https://twitter.com/yuichy02 https://www.facebook.com/yuichi.yazaki https://visualizing.jp/

コロナ禍におけるデータ可視化

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Yuichi Yazaki

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