ncdc-techseminer-20200115

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January 15, 2020

 ncdc-techseminer-20200115

2020年1月15日開催の自社セミナーの資料です。
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【セミナー内容】
業界問わずデジタル領域への投資は、長期的な成長に欠かせない要素になっています。
そのため、多くの企業が既存のビジネスモデルに捉われない新たな成長の道筋を見出すべく、DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向けてさまざまな取り組みを始めています。

しかし、いざ始めてみると多くの壁があるのが現実です。
DXに向けてスタートしたが開発の途中でつまづいてしまう、
アジャイルに取り組んだらいつまでたっても開発が終わらない、そんな声を耳にすることがよくあります。

たくさんの手法がある中から、何を選択し活用すればDX成功にたどり着けるのか、悩む担当者も多いのではないでしょうか。

本セミナーはDXプロジェクトでマネジメントの立場を担う方向けに、プロジェクトを導き、成功にたどり着くための3つのキーファクターをご説明します。
DXを成功に導くための3つのキーファクターとは「体制、プロセス、技術」。
誰を中心にどんな体制をつくればいいのか、たくさんの手法の中からどのような開発プロセスを選択すべきなのか、次々と出てくる新しい技術の中でどれを活用すれば良いのか…。
DXに取り組む企業が直面するこうした課題について、実例も交えて解説いたします。

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NCDC

January 15, 2020
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Transcript

  1. 2.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. プレゼンター紹介 ⼗川

    亮平 取締役/CTO NCDCでは、モバイル、API、IoT、機械学 習などを使ったクライアントの新規サービ スの企画⽴案や、プロジェクトの推進を⽀ 援を担当。 Webサービス/モバイルアプリのバックエ ンドプラットフォームであるAppPotプロ ダクトマネージャーとして、マーケティン グ活動やAPIの開発を⾏っている。
  2. 3.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. NCDCのサービス l

    CX/UXと先端テクノロジーによってデジタルイノベーションを推進します 3 NCDC CX/UX デザイン 先端 テクノロジー 自社 サービス • 新規サービス企画 • CX/UXデザインコンサルティング • IoT/AI • クラウドインテグレーション • モバイル・Web先端技術 • モバイルプラットフォーム [AppPot]の製造・販売 • IoTプラットフォーム • [AppPot IoT]の製造・販売
  3. 4.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. NCDCのサービスの特徴 4

    ビジネスモデルのデザイン PoC・検証 システム・インテグレーション ワークショップ中⼼にビジネスモデル からUXデザインまでを迅速に⾏いま す。組織横断、会社横断のファシリ テーションも得意です。 モックによる検証から現地検証まで、 PoCをその⽬的に応じて企画・実施 します センサーから、AI、クラウド、 モバイルの標準技術まで、多 くのテクノロジーをインテグ レーションします ビジネスモデルの検討からデザインによる可視化、 先端テクノロジーの組み合わせでシステムを構築します
  4. 6.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 今日のテーマ DXのアイデアは⾒つかった。DXの実現のために、どのような

    ⼿法がよいのでしょうか DXの実現に必要な3つのキーファクター l どのような体制を準備すべきか l プロセス l テクノロジー
  5. 7.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. こんな課題、皆さんの周りでもないでしょうか l

    外部に発注しようとしたが、新規サービスでどのくらい需 要があるか分からないのに、いきなり⼤きな⾒積もりに なってしまって開発に着⼿できない l 開発ベンダーに要件を決めてくれと⾔われるが、現在はな い業務、サービスのため今の時点で明確は要件はない l サービスが具体化してきて要件を変更したら費⽤が追加に なると⾔われる l ⼤きな投資をしたので、失敗できない l クラウドを使い切れていない気がする
  6. 9.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. DXの実現に向けたオーバービュー(体制と構造) ①プロダクトオーナーを

    中⼼とした⼩さなチーム 基幹システムとの連携 体制とシステムの構造 ②⼩さく分割された マイクロサービス
  7. 10.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. DXの実現に向けたオーバービュー(体制と構造) ①プロダクトオーナーを

    中⼼とした⼩さなチーム 基幹システムとの連携 体制とシステムの構造 ②⼩さく分割された マイクロサービス
  8. 11.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. DXはビジネスと開発が一体であるのが望ましい l

    体制上、ビジネスと開発が分離されることがよくあります • 事業部とIT部⾨ • 発注者と受託者 ビジネス側で決まったことを作るだけならこれでいいですが・・・ l DXは実⾏段階で⽅向転換が 頻繁に発⽣するため、 ビジネスが分かるメンバーと 開発ができるメンバーが ⼀体となった⼩さなチームが望ましい • メンバーを外部から受けいれる ことは問題ない 11 ビジネスと開発が⼀体と なったチーム PO エンジニア デザイナー
  9. 12.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. プロダクトオーナーって誰? l

    サービス開発において、プロダクトオーナー(PO)という役割が 明確化されるようになってきました l プロダクトオーナーの役割 • サービス(プロダクト)のコンセプト、ビジョンを定義する ユーザーの調査、競合の調査 • 機能の優先度をつける このサービスのコアな機能は。差別化要因は。 • 開発者に作りたいものを伝える • サービスを⽅向転換(ピボット)するのかどうか l プロダクトオーナーは他業務との掛け持ちは⼤変・・・。 外部に依頼することも現実的ではない • プロダクトオーナーは複数いてもいい 12
  10. 13.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 従来のプロジェクトマネージャーとの違い l

    従来のプロジェクトマネージャーの役割 • 品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)が計画通りに進 むようにマネジメントする • もともと想定している予算の枠に収まるように要件を絞り、要件定義後 は予算や納期に影響がでないように、新しい要件や変更要求を管理 l DXのシステム開発は最初から正解がわかっているわけでは ないという問題があります。そのため、最初にすべての要 件を細かく定義してしまうことは、むしろ無駄になる可能 性があります 13
  11. 14.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. DXの実現に向けたオーバービュー(体制と構造) ①プロダクトオーナーを

    中⼼とした⼩さなチーム 基幹システムとの連携 体制とシステムの構造 ②⼩さく分割された マイクロサービス
  12. 15.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. マイクロサービスとは 15

    モノリシックな システム マイ クロ サー ビス 様々な機能を1つのシステ ムで実現。 各機能やデータは密に連携 しているため、システム改 修時に影響範囲が⼤きく、 変更に時間がかかる マイ クロ サー ビス マイ クロ サー ビス 機能の塊で、システムを分割。 各マイクロサービスは独⽴性を 保ち、他サービスと連携しなが ら全体の機能を提供するという 考え⽅
  13. 16.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. マイクロサービスと小さなチームは相性が良い 16

    マイクロサービス PO エンジニア デザイナー マイクロサービス PO エンジニア デザイナー マイクロサービス PO エンジニア デザイナー ⼤きなシステムはPMを頂点とした、階層構造の深い組織となりがち。 マイクロサービスで⼩さなシステムを保つことで、 マイクロサービスごとのフラットな⼩さな組織で対応可能となる
  14. 17.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 事例)大手製造業 17

    製造部⾨内にアジャイルチームを設⽴。 ユーザー(⼯場)と近い位置で、業務とITを分かっている社員がPOを担当 PO エンジニア エンジニア 企業 IT部⾨ 製造部⾨ ⼯場 デザイナー (NCDC) エンジニア (NCDC) アジャイルチーム ⽀援 マネジメント モダンな開発⼿法と、UX の分析をサービス提供 エンジニアは社外からも 受けれてチームを組成 必要性を上層部に説得 インフラ環境の調整
  15. 19.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. DXの実現に向けたオーバービュー(プロセス) アイデア創出

    MVP開発 市場フィット検証 継続的な開発 サービス企画 計測 Design Thinking ユーザー分析 UX Lean Startup 本⽇の対象
  16. 20.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 新規サービスの場合、Lean Startupの考え方が有効

    l Lean Startupとは • 新規事業を⽴ち上げる際の⽅法論 • スタートアップだけではなく、⼤企業の中で新規事業を⽴ち上げる場合 にも使える考え⽅ 20
  17. 21.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. スタートアップの3つのステージ 21

    第1ステージ 課題/解決フィット 第2ステージ 製品/市場フィット 第3ステージ 拡⼤ • 顧客が必要としている課題か • お⾦を⽀払ってくれるか • 解決可能な問題か MVPの開発 • 作ったものに顧客が どのくらいいるのか 計測 • どうやって成⻑を拡 ⼤させるのか 検証による学習とピボットに集中 成⻑と最適化に集中 資⾦調達(⼤きな投 資)に適した時期
  18. 22.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. MVPとピボットの説明 l

    MVP(Minimum Viable Product) • 実⾏可能な最低限の機能を持ったプロダクトを作って、ユーザーの反応 を計測して、改善案を考える • プロトタイプという概念を定義づけした l ピボット • MVPの結果から改善案を考える際、プロダクトの⽬的や概要を転換する こと • ⽚⾜は固定して、⽚⾜は別の転換するイメージ 22
  19. 23.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 事例)製薬メーカー 付加価値の高い営業支援アプリ

    23 MVP開発 計測と学習 ピボット • 利⽤者数 • 何⼈の医師とあっているか • ⼀⼈の医師と何回話せているか • 聞き取りした項⽬の⼊⼒率 • UXの変更 構造的に整理された⼊⼒項⽬から 必ず簡易⼊⼒版と、詳細⼊⼒版に分けた 運⽤ これまでなかった業務のデジタル化に、どれだけユーザーに使ってもらえるかが ポイントだった。 • ⾃社のお薬を使ってい る症例情報について医 師から聞き取とり、 情報提供などを⾏う 必須で⼊れて ほしい項⽬の ⼊⼒率向上
  20. 24.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. ウォーターフォールかアジャイルか 近年、アジャイルがキーワードになっていますが、

    ウォーターフォールは古くて使えない⼿法なのでしょうか︖ ⇨作りたいものの特性に応じて使い分けを⾏います 24 要件が決まっている コンセプト ・計画通りに作る ・⼤規模開発しやすい リスク ・当初の計画がかなり重要 要件を決められない コンセプト ・変更を許容する ・無駄なものは作らない リスク ・柔軟が故に当初の期間、費⽤、 開発範囲が流動的になりやすい アジャイル ウォーター フォール
  21. 26.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. クラウドを使い倒すために l

    クラウドを利⽤することで、インフラの調達、管理をクラ ウドベンダーに任せることができるようになりました l さらにクラウドを前提としたアプリケーション設計を ⾏うことで、「俊敏性(アジリティ)」、「拡張性(ス ケーラブル)」を得られます l このような構成がクラウドネイティブと呼ばれています 26
  22. 27.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. クラウドネイティブとは具体的には何を指すのか l

    コンテナ、サーバレスなどの技術、 クラウドベンダーが提供しているマネージドサービスを 積極的に利⽤してサービスの設計、開発を⾏います l 俊敏性 • ⾃分たちで作る量を減らし、クラウドベンダーが提供している機能を サービスとして利⽤する • インフラだけでなく、OS、ミドルウェアの運⽤をクラウドベンダーに 任せ、⾃分たちの付加価値提供に集中する l 拡張性 • 利⽤者の増加に応じて、オートスケールできる基盤、アプリケーション の設計にする 27
  23. 28.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 事例)サーバレスとマネージドサービスをフル活用したアーキテクチャ 28

    Webアプリ コンテンツ アプリ向けAPI Lambda 業務ロジック DynamoDB 添付ファイル Cognito ユーザー認証 利⽤者 社内システム 社内システム 社内向けAPI Lambda 業務ロジック マスタ データ連携 バッチによる ⽇次データ取り込み AWS ⾃社データセンター Cloud Front S3 ⾃社営業 向け配信 SNS Push通知
  24. 29.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 事例)サーバレスとマネージドサービスをフル活用したアーキテクチャ 29

    Webアプリ コンテンツ アプリ向けAPI Lambda 業務ロジック DynamoDB 添付ファイル Cognito ユーザー認証 利⽤者 社内システム 社内システム 社内向けAPI Lambda 業務ロジック マスタ データ連携 バッチによる ⽇次データ取り込み AWS ⾃社データセンター Cloud Front S3 ⾃社営業 向け配信 SNS Push通知 AWS Lambda サーバレスな処理実装 Cognito マネージドな 認証サービス DynamoDB スケールアウト可能な データベース アプリケーションは S3とCloudFrontで配信
  25. 31.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. まとめ 外部に発注しようとしたが、新規サービスでどのく

    らい需要があるか分からないのに、いきなり⼤きな ⾒積もりになってしまって開発に着⼿できない 開発ベンダーに要件を決めてくれと⾔われるが、現 在はない業務、サービスのため今の時点で明確は要 件はない サービスが具体化してきて要件を変更したら費⽤が 追加になると⾔われる ⼤きな投資をしたので、失敗できない クラウドを使い切れていない気がする Leanな進め⽅ POを中⼼としたビジネスと 開発が⼀体となったチーム MVPと計測による学習 クラウドネイティブなアプリ ケーション設計
  26. 32.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. DXの実現に必要な3つのキーファクター l

    プロダクトオーナーを中⼼としたビジネスと開発が⼀体と なった⼩さなチーム l Leanなプロセスで、MVPの開発と計測、ピボットの⾒極め l クラウドを使い倒すクラウドネイティブなアプリケーショ ン
  27. 33.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. 本日のセッションに関連するNCDCのサービス 33

    サービス企画・ UX/CXのコンサル ティング PoC、アプリケー ションの開発 プロダクトオー ナー⽀援 クラウド化の推進 ⽀援
  28. 34.

    Copyright © NCDC Co., Ltd. All rights reserved. NCDCのサービスの特徴 34

    ビジネスモデルのデザイン PoC・検証 システム・インテグレーション ワークショップ中⼼にビジネスモデル からUXデザインまでを迅速に⾏いま す。組織横断、会社横断のファシリ テーションも得意です。 モックによる検証から現地検証まで、 PoCをその⽬的に応じて企画・実施 します センサーから、AI、クラウド、 モバイルの標準技術まで、多 くのテクノロジーをインテグ レーションします ビジネスモデルの検討からデザインによる可視化、 先端テクノロジーの組み合わせでシステムを構築します
  29. 36.