Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
強化学習への入り口 part2
Search
NearMeの技術発表資料です
PRO
August 29, 2022
Technology
0
89
強化学習への入り口 part2
NearMeの技術発表資料です
PRO
August 29, 2022
Tweet
Share
More Decks by NearMeの技術発表資料です
See All by NearMeの技術発表資料です
【Browser Automation × AI】 Stagehandを試してみよう
nearme_tech
PRO
0
25
AIを用いた PID制御で部屋 の温度制御をしてみた
nearme_tech
PRO
0
42
CopilotKit + AG-UIを学ぶ
nearme_tech
PRO
2
190
Tile38 Overview
nearme_tech
PRO
0
57
Rust 製のコードエディタ “Zed” を使ってみた
nearme_tech
PRO
0
530
実践で使えるtorchのテンソル演算
nearme_tech
PRO
0
34
ローカルLLMを⽤いてコード補完を⾏う VSCode拡張機能を作ってみた
nearme_tech
PRO
0
570
初めてのmarimo (ハンズオン)
nearme_tech
PRO
0
51
ローカルLLM
nearme_tech
PRO
0
91
Other Decks in Technology
See All in Technology
The_Evolution_of_Bits_AI_SRE.pdf
nulabinc
PRO
0
230
NewSQL_ ストレージ分離と分散合意を用いたスケーラブルアーキテクチャ
hacomono
PRO
4
380
AWS CDK「読めるけど書けない」を脱却するファーストステップ
smt7174
3
160
プラットフォームエンジニアリングはAI時代の開発者をどう救うのか
jacopen
7
3.7k
わたしがセキュアにAWSを使えるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
cmusudakeisuke
1
770
Sansanでの認証基盤内製化と移行
sansantech
PRO
0
530
AI時代のSaaSとETL
shoe116
1
180
実践 Datadog MCP Server
nulabinc
PRO
2
230
Claude Code 2026年 最新アップデート
oikon48
13
10k
猫でもわかるKiro CLI(AI 駆動開発への道編)
kentapapa
0
240
PMとしての意思決定とAI活用状況について
lycorptech_jp
PRO
0
130
僕、S3 シンプルって名前だけど全然シンプルじゃありません よろしくお願いします
yama3133
1
220
Featured
See All Featured
Building Experiences: Design Systems, User Experience, and Full Site Editing
marktimemedia
0
440
Applied NLP in the Age of Generative AI
inesmontani
PRO
4
2.2k
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
470
Digital Projects Gone Horribly Wrong (And the UX Pros Who Still Save the Day) - Dean Schuster
uxyall
0
750
Conquering PDFs: document understanding beyond plain text
inesmontani
PRO
4
2.5k
The Impact of AI in SEO - AI Overviews June 2024 Edition
aleyda
5
770
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
100
Optimizing for Happiness
mojombo
378
71k
Making Projects Easy
brettharned
120
6.6k
AI in Enterprises - Java and Open Source to the Rescue
ivargrimstad
0
1.2k
Designing for Timeless Needs
cassininazir
0
170
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
Transcript
0 強化学習への入り口 part2 2022-08-26 第11回NearMe技術勉強会 TakumaKakinoue
1 目次 • 前回までの内容 • 探索と利用のトレードオフ問題 • 探索と利用のトレードオフを解決するアルゴリズム
2 前回までの内容 • 強化学習とは,環境との相互作用を通して,貰える報酬が高くなるような方策を学習する 機械学習手法の一種 • 報酬は即時的なもの,価値は将来も考慮したもの • ある状態stにおいてある行動atを選択する状態行動価値(Q値)は以下の式で表される
3 探索と利用のトレードオフ問題 • 強化学習では,探索と利用のバランスを上手く調節するのが肝! ◦ 探索が不十分だと,広域的な最適解が得られない可能性がある ◦ 利用が不十分だと,最終的に得られた報酬総額が少なくなる可能性がある • (例)多腕バンディット問題
◦ M本のアームを持つスロットマシンがある。アームを引き当選すれば報酬+1が得られるが,アーム ごとに異なる当選確率が定められている。N回の試行を行い,報酬総額を最大化するにはどんな戦 略が良いか ◦ パッと思いつく戦略としては, ▪ 先ず,全てのアームを数回ずつ試行して,各アームの当選確率を調べる(探索) ▪ その後,当選確率が最も高かったアームを引き続ける(利用) ◦ しかし,当選確率が最も高いアームが最初の数回の試行で運悪く当選しなかったら, その後,そのアームは引かれないことに...
4 探索と利用のトレードオフを解決するアルゴリズム • 行動選択にランダム性を組み込む系 ◦ ε-greedy法 ▪ 行動が離散値の場合,εの確率でランダム行動,1-εの確率でQ値が最も高い行動を選択 ◦ 探索ノイズ(ex.
OUノイズ,ガウスノイズ) ▪ 行動が連続値の場合,行動に特定の確率分布からサンプリングされた値を加える ◦ Softmax方策 ▪ Q値の分布に応じた確率分布に基づくランダムな行動選択 • 報酬関数に探索する価値を組み込む系 ◦ Soft-Q学習 ▪ 確率的方策において,行動選択の確率分布のエントロピーを報酬に組み込み最大化 ◦ 好奇心アルゴリズム ▪ 報酬関数に,観測回数が少ない状態を訪れるほど報酬が高くなるような関数を組み込む
5 参考資料 • MATLABおよびSimulinkによる強化学習 ebook
6 Thank you