Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
スクラムマスターに向かない情シスチームのスクラムマスターがCSMを取得して2年の間に思ったこと...
Search
ニフティ株式会社
PRO
June 29, 2023
Video
Resources
Programming
820
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
スクラムマスターに向かない情シスチームのスクラムマスターがCSMを取得して2年の間に思ったこと - NIFTY Tech Talk #12
ニフティ株式会社
PRO
June 29, 2023
Video
Resources
スクラム開発の真髄を探る!認定スクラムマスター研修参加者が語る成功のカギ - NIFTY Tech Talk #12
https://nifty.connpass.com/event/287255/
More Decks by ニフティ株式会社
See All by ニフティ株式会社
ニフティ株式会社 エンジニア向け Company Deck 2026年版
niftycorp
PRO
0
62
「なぜそう決めたのか」を残し続ける仕組み ― Notion AI カスタムエージェント × Slack連携による設計判断の自動記録 - NIKKEI Tech Talk #47
niftycorp
PRO
0
240
CS教育のDX AIによる育成の効率化
niftycorp
PRO
0
320
AI 開発合宿を通して得た学び
niftycorp
PRO
0
320
なぜISPでオリジナルカードゲームを作ったのか?制作者と対談 - NIFTY Tech Talk #25
niftycorp
PRO
0
110
「なぜかネットが遅い」を“見える化”する 〜マイ ニフティが繋ぐサポートと暮らし〜 - NIKKEI Tech Talk #39
niftycorp
PRO
0
600
InnerSource Summit 2025 Three points that promoted innersource activities
niftycorp
PRO
0
310
Maker Faire Tokyo 2025 出展うらばなし - NIFTY Tech Talk #25
niftycorp
PRO
0
120
Private Status Pageの設定と活用 〜インシデントレスポンスへの活用とStatus Page運用をどうするか?〜
niftycorp
PRO
0
210
Other Decks in Programming
See All in Programming
AIキャラアプリkaiwaの低遅延音声通話基盤をどう作ったか - AWS Gravitonで支える低遅延・低コストAI Agent基盤
mogamit
0
140
Spec Driven Development | AI Summit Lisbon
danielsogl
PRO
0
220
Lessons from Spec-Driven Development
simas
PRO
0
230
Oxcを導入して開発体験が向上した話
yug1224
4
350
SLOをサービス品質の共通言語にするために 取り組んできたこと
wakana0222
0
140
A2UI という光を覗いてみる
satohjohn
1
170
SREは、MCPとSRE Agentをこう使え!
kazumax55
0
130
The NotImplementedError Problem in Ruby
koic
1
1k
ローカルLLMを使ってB2Bサービスを作っていての学び
yaotti
0
220
ECSアプリログをFireLensでコスト削減しようとしたけど諦めた話 in Fargate×Node.js
akihisaikeda
2
4.2k
dRuby over BLE
makicamel
2
400
Strategic Design in the Frontend: Moduliths & Micro Frontends @DDDEurope
manfredsteyer
PRO
0
130
Featured
See All Featured
Mozcon NYC 2025: Stop Losing SEO Traffic
samtorres
1
260
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
Sam Torres - BigQuery for SEOs
techseoconnect
PRO
0
290
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.7k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
PRO
201
75k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4.3k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
1.2k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
From π to Pie charts
rasagy
0
220
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
32
2.9k
The Mindset for Success: Future Career Progression
greggifford
PRO
0
370
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.3k
Transcript
スクラムに向かない情シスチームの スクラムマスターが CSMを取得して2年の間に思ったこと ニフティ株式会社の情シス担当者 小浦 由佳
話し手の来歴 2021年4月 属人化文化の情シスチームをトコロテン式に任される 5月 現状を打破するためスクラムを開始 乏しい知識を頼りにスクラムマスターになる 12月 認定スクラムマスターを取得する 2022年 属人化比率削減目標を達成しチームが安定稼働する
2023年4月 スクラムチームに べつの業務が属人化したチームが合流する ※2021年3月、感染症流行によりフルリモートワークとなる
CSM研修に臨んだ理由 1. 自分がやっていることに自信がもてなかった 2. 自信がもてないのにメンバーを巻き込んでいる不安があった 3. 抱えているプロダクトが10数個ある情シスチームがスクラム を実践したいとき、どうすべきか答えがほしかった
CSM研修でいまの情シスチームでスクラムを 適切に実施するにはどうしたらいいか聞いてみた Q:私のチームはプロダクトが10数個ある情シスで、運用業務も 多く含まれます。私のチームで適切にスクラムを実施するにはど うしたらいいでしょうか。 A:その状況はかなり困難ですね。 むりにスクラムをやらなくてもいいと思いますよ。 現状は講師も推奨できない体制だとわかった
研修を通じて学んだことで最も重要だと感じたこと それは、 正しいスクラムを実践し続けようとすること 講師の「スクラムは組織を映す鏡」という言葉が 最も胸に響いた あきらめず積極的に、仕事を、チームを変えていこう と思った
10数個のプロダクトがあるチームのSMが CSM取得後、約2年の間にやったこと、感じたこと • 10数個あるプロダクトをすべてフラットに考え、プロダクト 横断的にプロダクトバックログアイテム、スプリントバック ログアイテムを優先順位順に並び変えた • プロダクトの隔てなく、開発メンバー全員が優先順位が高い タスクをとれるように業務共有を促した •
スクラムのアクティビティのファシリテーターをローテー ションし、全員がスクラムチームの主人公になるようにした 結果、課題だった属人化とコミュニケーション不足が解消した
CSM初めての更新のためにやること 認定スクラムマスターの資格は2年更新 更新するために以下が必要 • 更新料($100) • Scrum Education Unit (SEU※)の登録×20
※SEUとは、スクラムに関する勉強に費やした時間の単位 (1時間=1SEU)
今後挑戦したいこと • 4月からの新体制でも属人化解消、コミュニケーション充実 化を達成したい • 現在マネージャーがプロダクトオーナーの意思決定部分を 担っているので、代理プロダクトオーナーにその権限も委譲 できるように働きかけたい • スクラムチーム全員がスクラムをさらに理解できるように勉
強会を開きたい • 他のチームにもスクラムを導入してみたい
CSM研修を通じて • スクラムの素晴らしさを改めて知った • 情シスチームでのスクラムはやはり難しいことを知った • (あくまで自分比ではあるが)自信が持てた より良いチームになって、 より良いプロダクトを提供できるように 正しいスクラムを実践し追求していきたいと強く思うようになった