2019-06-20、青山にて開催された「DevLOVE X 」での登壇資料です。
ソフトウェア開発は不確実性が高いと言われており、とても複雑な制約のなかで、日々プロダクト開発をしています。そんな制約の中で私達が価値を早く提供するためには、強い開発チームが必要です。
強い開発チームとは、心理的な安全性が保たれて、定期的に自分たちの仕事の仕方を振り返って、日々改善し、状況を把握すること、チームメイトのクセを知る事によって、集まったメンバーが、チームになり、スプリントを重ねる毎に強いチームに育って行きます。 これら全てスクラムの原則に通じるものもあります。
これらの考え方を、組織全体に越境することで、プロダクト開発しやすくなっていきます。その越境する際にどうしたか?というお話をしたいと思います。