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【Oracle Cloud ウェビナー】本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (2021年7月7日)

【Oracle Cloud ウェビナー】本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (2021年7月7日)

Oracle Cloud ウェビナーシリーズ情報: https://oracle.com/goto/ocws-jp
セッション動画: https://go.oracle.com/ocws-jp-ondemand

oracle4engineer

July 07, 2021
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  1. Webinarシリーズ︓ 本当にできるの︖ミッションクリティカルシステムのクラウド移⾏ ついに始まったレガシーモダナイゼーション、それを⽀える検討ポイントと進め⽅ 基幹システムを⽀える次世代プラットフォーム実現のための検討、実装の⽀援を積極的に進めるオラクルコンサルが その経験をもって実証されたノウハウ、ナレッジから⾒えてきた検討、設計、実装の勘所をお話しするシリーズです ・システム企画、次世代アーキテクチャ検討に向けて情報収集されている⽅ ・RFI、RFP策定に向けて情報収集をされている⽅ ・次世代アーキテクチャ検討、実装をご提案されているパートナー様 ・Exadataを始めOracleをミッションクリティカルシステムでお使いのお客様 第1回︓検討すべき10のポイント

    ・クラウド︖On Premise︖ 次世代のミッションクリティカルシステムはどう実現する︖ ・実プロジェクトは⾒た︕検討すべき10のポイント 第2回︓実プロジェクトから紐解く ミッションクリティカルシステム移⾏の進め⽅ ・実プロジェクトから学ぶレガシーモダナイゼーションに おける課題とブレークスルーポイント ・具体的な検討、企画、移⾏に向けての進め⽅ こんな⽅におすすめ 4⽉21⽇ (⽔) 15:00〜16:00 5⽉20⽇ (⽊) 15:00〜16:00 資料はこちら 動画はこちら 資料はこちら 動画はこちら 開催済み 本⽇はダイジェスト版をお送りします 開催済み
  2. Oracle Cloud Infrastructureを基盤に、Autonomous DatabaseやPaaS, SaaSを提供 Oracle Cloud IaaS PaaS コンピュート

    ストレージ コンテナ ネットワーク セキュリティ Autonomous Transaction Processing Autonomous Data Warehouse Autonomous Database (⾃律型データベースクラウド) データ管理 アプリケーション開発 インテグレーション アナリティクス コンテンツ管理 セキュリティ・IT管理 SaaS ERP/EPM SCM HCM CX Oracle Cloud Infrastructure (OCI) / Cloud@Customer (顧客DC) Cloud Applications Oracle Cloud Infrastructure Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 5
  3. 2021年7⽉現在︓30リージョン提供中、さらに8リージョン計画 Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のリージョン https://www.oracle.com/cloud/architecture-and-regions/ MUMBAI HYDERABAD SINGAPORE CHUNCHEON SEOUL

    TOKYO OSAKA JOHANNESBURG SYDNEY MELBOURNE Commercial Commercial Planned Government Microsoft Interconnect Azure JEDDAH ISRAEL DUBAI SAUDI 2 UAE 2 NEWPORT AMSTERDAM FRANKFURT ZURICH LONDON SWEDEN ITALY FRANCE SAN JOSE, CA PHOENIX CHICAGO ASHBURN TORONTO MONTREAL デュアル・リージョン︓基本的に全ての国/地域 で2つ以上のリージョンを提供し、お客様の業務 継続要件に対応していく (⽇本の場合は東京-⼤阪) 各リージョンはOracle Backboneで接続 SANTIAGO VINHEDO SAO PAULO Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 6
  4. Zoom Oracle Cloud Infrastructure上でビデ オ会議ソリューションを展開 “We chose Oracle Cloud Infrastructure

    because of its industry-leading security, outstanding performance, and unmatched level of support.” “業界をリードするセキュリティ、卓越したパフォーマンス、⽐類 なきサポート・レベルが『Oracle Cloud Infrastructure』を選 定した理由です” Eric S. Yuan CEO, Zoom • 企業向けビデオ・カンファレンスのリーダーカンパニー • COVID-19の影響により、1⽇の会議参加者数が3 億⼈に急増 • 数時間で展開を完了し、同時会議接続 数⼗万⼈をサポート • 世界中のOracle Cloud Infrastructureの プラットフォームを介して、 1⽇あたり7ペタバイト以上をデータ転送 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20200428.html Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 8
  5. インフラ技術者の 負荷削減 クラウドの ⼀般的なメリット クラウドデメリット ブレイクスルー オンプレミスで培った 技術をクラウドへ︕ Mission Critical

    Production Small Production/ DR/Test IPA⾮機能要求グレード https://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/std/ent03-b.html Oracle Cloud と 10の検討ポイント POC/Trial/Development 検 討 10 2. 性能 10.アプローチ・スケジュール・体制 7. 運⽤ 6. セキュリティ 8. コスト 9. 次世代プラットフォームの選び⽅ 4. 保守性 5. 移⾏性 IPA ⾮ 機 能 要 求 1. 可⽤性 3. 拡張性 本⽇はダイジェスト版のため 5つのポイントをお話します Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 9
  6. 可⽤性 検討ポイント オラクルクラウドのメリット • 1番最初に考えるべきポイント • ネットワーク構成含む 全体構成に関与 • 24x365の実現性

    • RPO/RTOとコスト⾒合い • オンプレミス同様の 幅広い可⽤性要件に対応可能 1 可⽤性 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 10
  7. ミッションクリティカル・システムを含むあらゆる可⽤性要件に対応可能 Oracle Cloud Infrastructureで提供する⾼可⽤性 https://www.oracle.com/jp/database/technologies/high-availability/oracle-cloud-maa.html DB Backup (Object Storage) DB

    Backup (Object Storage) BRONZE Single Instance DB Backup (Object Storage) シングル構成で DBバックアップ取得 Primary Region #1 Standby Region #2 GOLD (DR) Data Guard 複製DBでのDR構成 Standby DB Backup (Object Storage) RAC DBサーバー冗⻑構成 もしくは Primary Data Guard Region #1 Region #1 SILVER (HA) SILVER (HA) Primary Standby Region #1 Region #2 DB Backup (Object Storage) DB Backup (Object Storage) 複製DBの複数(ローカル+リモート)構成 Primary Standby DB Backup (Object Storage) DB Backup (Object Storage) Data Guard/ Golden Gate DG/GG Data Guard/ Golden Gate PLATINUM 可⽤性要件 1 可⽤性 オンプレミス同様のリファレンス・アーキテクチャを OCIでも提供 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 11
  8. マルチリージョンの構成例 Oracle Cloud Infrastructureで提供する⾼可⽤性 AD1 VCN Dynamic Routing Gateway Fast

    Connect Private Private ( ) ExaCS DB Fast Connect VCN Dynamic Routing Gateway Load Balancer Private Private NAS File Storage ExaCS DB Active Data Guard Object Storage VM AP ×n AP ×n VM AP ×n VM XXX VM XXX VM Service Gateway Object Storage Service Gateway AD1 Private NAS File Storage XXX VM XXX VM BT/JOB VM ×n ×n ×n ×n ×n BT/JOB VM ×n Private Private ( ) ExaCS DB Load Balancer Private VM AP ×n AP ×n VM AP ×n VM 1 可⽤性 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 12
  9. 検討ポイント オラクルクラウドのメリット • 業務拡⼤に対する 性能拡張性 • 性能実現性 → スペックベースでの検討 •

    Compute / Database で 幅広い性能要件に対応可能 • 無停⽌スケーリング • 性能を含めたSLA 性能・拡張性 2 性能 3 拡張性 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 13
  10. ミッションクリティカル・システムを含むあらゆる性能要件に対応可能 データベース・サービスにおける⾼い拡張性 Database Cloud Service 数⼗万 数千万 48 24 IOPS

    OCPU Exadata Cloud Service 1,600 オンプレミスで実 現していたあらゆ る性能要件を満 たせるクラウド ü ⾼性能ストレージ ü 専有環境 ü アプライアンス 等々 オンプレミス シングル 構成 RAC 構成 2 性能 3 拡張性 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 14
  11. ミッションクリティカル・システムを含むあらゆる性能要件に対応可能 データベース・サービスにおける⾼い拡張性 Database Cloud Service 数⼗万 数千万 48 24 IOPS

    OCPU Exadata Cloud Service 1,600 オンプレミスで実 現していたあらゆ る性能要件を満 たせるクラウド ü ⾼性能ストレージ ü 専有環境 ü アプライアンス 等々 オンプレミス シングル 構成 RAC 構成 2 性能 3 拡張性 他社データベース・サービス 他社サービスに⽐べ 約20-25倍のスケール 完全オンラインでのスケール Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 15
  12. Autonomous Database: 1 CPU単位+無停⽌+⾃動でスケーリング 負荷状況を判断し、⾃動的にリソースの拡張・縮⼩を無停⽌で実施します 1 CPU単位で拡張・縮⼩を⾏い、秒単位で課⾦されます データベース・サービスにおける⾼い柔軟性 0 4

    8 CPU 6時 12時 18時 24時 翌6時 ⽇中時間帯のスパイクに対応 夜間バッチの⾼負荷に対応 16 実際に利⽤しているリソース Autonomous Database 〜 〜 0 4 8 6時 12時 18時 24時 翌6時 16 実際に利⽤しているリソース 課⾦対象のリソース 他社データベース・サービス 柔軟性が⽋如している ため、クラウドにも関わら ず、ピークに合わせたサイ ジングが必要 〜 〜 シェイプ単位での拡張のみ システム再起動が必要 * ExaCSでも無停⽌でのリソース拡張・縮⼩が可能 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 16
  13. 検討ポイント オラクルクラウドのメリット • 社内基準、セキュリティ ガイドラインへの適合 • コンプライアンスへの準拠 • セキュリティ・ファーストで設計された クラウド

    • ⼀般的なオンプレミスよりも⾼度な セキュリティ機能が⾃動的に実装 可能 セキュリティ 6 セキュリティ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 18
  14. Oracle Cloud Infrastructureが実現する堅牢なセキュリティ データ中⼼の セキュリティ ⾃動化された セキュリティ 管理 セキュリティ ・バイ・デザイン

    SECURITY ON THE CLOUD SECURITY OF THE CLOUD + 強⼒、完全なテナント分離 強制的な暗号化 (DB/Storage/Network) 階層型権限管理 特権ユーザーのアクセス制御 ボット対策とWAF(*) セキュリティポリシーの⾃動有効 リスクのある設定を⾃動検知 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 19 Defense In Depth 重要情報の隠蔽 セキュリティ構成 機密データ発⾒ アクティビティ監査 DBセキュリティ対策の⾃動化 脆弱性スキャン ⾃動化されたログ分析 脆弱性⾃動修復 多要素認証とリスクベース認証 * WAF: Web Application Firewall 6 セキュリティ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 19
  15. 多層防御によるデータ中⼼のセキュリティ 外部からの攻撃 » ボットによる攻撃 » 標的型攻撃 » ランサムウェア » DDoS

    内部からの攻撃 » バックドア » 内部不正 » 不正アクセス 監査証跡 特権ユーザー管理 ネットワーク IDアクセス 管理 インフラ ストラクチャ データベース 暗号化 DXに求められるセキュリティ (相⼿に合わせて、データ⾃体のセキュリティを制御) 多くの企業の現状 (相⼿に合わせて、アクセスを制御) ⾏・列レベルの アクセス制御 データ Web Application Firewall Identity Cloud Service Cloud Guard/ Maximum Security Zone Data Safe 強⼒、完全なテナント分離 / 階層型権限管理 / 強制的な暗号化 Observability and Management / Management Cloud Autonomous Linux Autonomous Database データ中⼼の セキュリティ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 20 6 セキュリティ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 20
  16. Oracle Cloud Infrastructure: セキュリティのプロがSaaS基盤として選択するクラウド 世界最⼤のコンピュータネットワーク 機器ベンダー ハードウェアやソフトウェアセンサーからテレメト リー情報を収集し、データを⾼度な機械学習技 術によって分析するSaaS (Cisco

    Tetration) で OCIを採⽤ 数千コア以上の⼤規模アプリケーションを2ヶ⽉ で稼働 インテリジェンス主導型のセキュリティ 企業 なりすまし攻撃、フィッシング、スパムによるEメー ル脅威の対策を提供するSaaSでOCIを採⽤ ⾼度なリアルタイム分析をベアメタル・インスタン スを活⽤することでクラウドで実現 業界をリードするサイバーセキュリティ 企業 脅威の識別、調査、解決を⾏うクラウドベースの SIEMソリューション(McAfee ESM Cloud)で OCIを採⽤ 他社クラウドに⽐べ1/4のコストで実現 60万データソースにおける1秒当たり50万イベン トをサポート Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 21
  17. 検討ポイント オラクルクラウドのメリット コスト • 構成検討における試算 (構成とコストのバランス) • クラウドならではのコストの 留意点 •

    ⼀般的なクラウドメリットに加えて +柔軟性(フレキシブル・コンピュート) +ネットワークコストが低価格 コスト 8 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 22
  18. ⾼品質と低価格の両⽴を実現 より良いサービスを適切な価格で 性能 価格 コンピュート メモリ ブロック ストレージ 仮想マシン コンピュート

    ブロック ストレージ ネットワーク サポート料⾦込み 性能もSLAで担保 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 23 コスト 8 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 23
  19. 利⽤頻度の⾼いサービス3つ全てで低価格を実現 圧倒的なコストパフォーマンス Oracle の強み Oracle 他社クラウド Compute ü 同⼀リソースを低価格で 提供

    ü より⾼性能なリソースも提 供可能 ¥61.25/時 Compute (VM.Standard2.8; 16vCPU, 120GB, Linux) ¥119.94/時 仮想マシン (16vCPU, 64GB, Linux) Storage ü 他社標準ストレージ価格 で、⾼性能ストレージを 提供 ü IOPS設定+SLA ¥5,100/⽉ Block Volume (1TB, 25K IOPS) ¥239,040/⽉ ブロック・ストレージ (1TB, 25K IOPS) Network ü AD間無償 ü 10TB/⽉まで無償 ü 閉域網接続時はデータ 転送無償 ¥18,972/⽉ FastConnect (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 ¥517,445/⽉ 接続サービス (1Gbps, 100TB) *閉域網接続 ¥ 49% 低価格 ¥ 97% 低価格 ¥ 96% 低価格 Compute: 同⼀リソースを低価格で提供(メモリは約2倍) Storage/Network: トランザクションやデータ転送量による料⾦変動を低減する料⾦体系 * as of July 2021, Tokyo Region コスト 8 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 24
  20. Oracle Cloud Infrastructureは圧倒的低価格 ⾒落とされがちな、クラウドから外部へのデータ転送コスト ポイント1︓ 最初の10TBまで無償 (他社では1GBまで) ポイント2︓ 単価が安価 (3円/GB)

    (他社の1/3-1/4) ポイント3︓ 閉域網接続では課⾦なし (接続ポート料⾦のみ) 外部へ(アウトバウンド通信)のデータ転送コスト 0 50 100 150 200 250 300 0 5 10 15 20 / (TB/ ) オラクル 他社 1GBまで無償 10TBまで無償 ¥10-14/GB ¥3/GB コスト 8 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 25
  21. 今までのクラウドが提供できていなかった 真の”Flexible” OCIのコンピュート 15 GB 120 GB 16 4 メモリ

    CPU 64 768 GB 1 2 8 24 30 GB 60 GB 〜 〜 320 GB 240 GB 実際は 5 CPU 60 GB マシンが欲しい 例えば 5 CPU/60 GB のマシンが必要 4 CPU/60 GB だと⾜りない 8 CPU/120 GB を選択しないと いけない コンピュートのサイジング 真の”Flexible”を提供できれば 不要なリソース 2倍の費⽤に コスト 8 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 26
  22. Flexible E4シェイプ (AMD Milan) • VM.Standard.E4.Flex OCPU数とメモリ量を柔軟にカスタマイズ可能 • OCPU数︓1〜64 OCPU

    (1 CPU単位) • メモリ量︓1,024 GB (1 GB単位) 課⾦は1秒間単位 (最低利⽤期間 1分間) • CPU当たり ¥3.0/時間 • メモリ 1 GB当たり ¥0.18/時間 ネットワーク帯域、VNIC数はOCPU数に応じて固定 • ネットワーク帯域︓1 OCPUあたり1 Gbps, 最⼤40 Gbps • VNIC数︓初めのOCPUで2 VNIC、追加1 OCPUあたり1 VNIC、最⼤24 VNIC インスタンス起動後にシェイプのリサイズも可能 OCIのコンピュート Flexible E4 コンピュート・シェイプ︓OCPU数とメモリ量を柔軟にカスタマイズ可能 コスト 8 Intel/Arm インスタンスでも フレキシブル・インスタンスが利⽤可能 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 27
  23. インフラ技術者の 負荷削減 クラウドの ⼀般的なメリット クラウドデメリット ブレイクスルー オンプレミスで培った 技術をクラウドへ︕ Mission Critical

    Production Small Production/ DR/Test IPA⾮機能要求グレード https://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/std/ent03-b.html Oracle Cloud と 10の検討ポイント POC/Trial/Development 検 討 10 2. 性能 10.アプローチ・スケジュール・体制 7. 運⽤ 6. セキュリティ 8. コスト 9. 次世代プラットフォームの選び⽅ 4. 保守性 5. 移⾏性 IPA ⾮ 機 能 要 求 1. 可⽤性 3. 拡張性 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 28
  24. 最適解︓まずStep1でクラウド移⾏を実現し、その後アプリケーションを変⾰していく ミッションクリティカルシステムのクラウド移⾏ Data Driven 最適化された アーキテクチャ Cloud Shift マイクロサービス アーキテクチャ

    変化に強い ビジネス・アプリケーション モダナイズドアーキテクチャ レガシー アーキテクチャ ビジネスモデルの 変⾰ ||| ・||| ||| ・||| Data Drivenな DXの実現 Step1 Step2 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 29
  25. 最適解︓まずStep1でクラウド移⾏を実現し、その後アプリケーションを変⾰していく ミッションクリティカルシステムのクラウド移⾏ Data Driven 最適化された アーキテクチャ Cloud Shift マイクロサービス アーキテクチャ

    変化に強い ビジネス・アプリケーション モダナイズドアーキテクチャ レガシー アーキテクチャ ビジネスモデルの 変⾰ ||| ・||| ||| ・||| Data Drivenな DXの実現 Step1 Step2 Oracle Cloud Infrastructureでは、 • オンプレミスと同じ仕組みをクラウドに再現することが可能 • これまでの⾼性能、⾼可⽤性アーキテクチャの活⽤が可能 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 30
  26. 講演者紹介 沼⽥ 直希 Naoki Numata コンサルティングサービス事業統括 テクノロジーコンサルティング事業本部 2009年-2012年 パートナー企業でOracle Databaseを担当

    2012年-2018年 ⽇本オラクルでOracle Database のコンサルタント 2018年-現在 クラウド移⾏のコンサルタント Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 32
  27. DevOpsを実現するためのテクノロジ⽅針 • アプリケーションと担当チームのモジュール化 • 徹底的な⾃動化 • クラウド機能の活⽤ • サブスクリプションの利⽤ •

    クラウドの弾⼒性・スケーラビリティ • API, SDK ステージング テスト アプリケーションのデプロイ 単体テスト 結合テスト 本番リリース ビルド
  28. クラウドのビジネス貢献︓アジリティ • SaaS, PaaS, IaaS • 弾⼒性 • API, SDK

    • スケーラビリティ • ユビキタス Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 39
  29. これまでのポイント 1. 経営層レベルで「何故クラウドなのか︖」の ビジョンが統⼀できていること 2. ゴールはアジリティ獲得によるビジネス貢献 “成功したトランスフォーメーションのすべてに リーダーの強⼒なコミットメントがあった” 参照︓DIGITAL BCG

    デジタルトランスフォーメーションに 関するグローバル調査 (2020年4⽉〜6⽉実施) https://web-assets.bcg.com/75/78/b70d54ef44cb963b8ad3d7e22c72/bcg-digital-transformation-survey-2020.pdf (May 18, 2021, 8:34 a.m. UTC+9) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 40
  30. 参照︓ RIGHTSCALE 2019 STATE OF THE CLOUD REPORT FROM FLEXERA™

    https://resources.flexera.com/web/media/documents/rightscale-2019-state-of-the-cloud-report-from-flexera.pdf (May 18, 2021, 6:45 a.m. UTC+9) p.22 エンタープライズのクラウドには全体の統制が必要 76% 79% 81% 84% 84% クラウド移⾏ マルチクラウドの管理 ⼈材/スキル不⾜ コンプライアンス セキュリティ クラウド費⽤の管理 ガバナンス エンタープライズ組織のクラウド課題 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 41
  31. 共通性が⾼い領域はCoEが標準化し クラウド利⽤を効率化する(=統制) システムA システムB システムC 共通性が⾼い部分を標準化 することでクラウド活⽤の効率を 最⼤化。 集約化された共有資源 標

    準 化 アーキテクチャ 設計 移⾏⽀援 トレーニング 測定と課⾦ DevOpsツール提供 メニュー作成 クラウドCoEチーム ポリシー・ ガイドライン策定 クラウド標準化を エンパワーメント する組織を新設 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 42
  32. CoEを持つ組織の割合 参照︓ RIGHTSCALE 2019 STATE OF THE CLOUD REPORT FROM

    FLEXERA™ https://resources.flexera.com/web/media/documents/rightscale-2019-state-of-the-cloud-report-from-flexera.pdf (May 20, 2021, 4:39 a.m. UTC+9) p.19 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 43
  33. Oracleコンサルティングが考えるクラウド移⾏の全体像 現⾏テクニカルアーキテクチャ分析 Engage Focus Refine Enable Live-Operate ソリューション PJ管理 組織

    要望・課題整理 ⽅針策定 全体構想策定 技術動向調査 /RFI作成 RFP作成 プロジェクト実⾏計画 実⾏・運⽤体制検討 IT⽅針/統制ルール検討 要件定義 プロジェクト 管理計画 品質管理計画 育成計画/実施 統制モニタリング計画/実施 設計 移⾏計画 テスト計画 プロジェクト管理/推進 切替 稼働後分析 維持保守・改善 システム運⽤ プロジェクト終結 育成/COE(継続) 効果測定/改善計画・実⾏ 次期計画 移⾏戦略策定 次期テクニカルアーキテクチャ策定 フィージビリティ評価 実機検証 構築 テスト 移⾏設計 移⾏テスト 移⾏ リハーサル 運⽤設計 運⽤構築 運⽤テスト 予算計画/調達計画 予算管理/調達管理 COE計画/実施 運⽤体制計画/実施 運⽤移管 運⽤計画 基本設計 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 運⽤フェーズ 初 期 1ヶ⽉ 3ヶ⽉ 4ヶ⽉ 14ヶ⽉ 1ヶ⽉ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 45
  34. 構想フェーズ概要 現⾏テクニカルアーキテクチャ分析 Engage Focus Refine Enable Live-Operate ソリューション PJ管理 組織

    要望・課題整理 ⽅針策定 全体構想策定 技術動向調査 /RFI作成 RFP作成 プロジェクト実⾏計画 実⾏・運⽤体制検討 IT⽅針/統制ルール検討 要件定義 プロジェクト 管理計画 品質管理計画 育成計画/実施 統制モニタリング計画/実施 設計 移⾏計画 テスト計画 プロジェクト管理/推進 切替 稼働後分析 維持保守・改善 システム運⽤ プロジェクト終結 育成/COE(継続) 効果測定/改善計画・実⾏ 次期計画 移⾏戦略策定 次期テクニカルアーキテクチャ策定 フィージビリティ評価 実機検証 構築 テスト 移⾏設計 移⾏テスト 移⾏ リハーサル 運⽤設計 運⽤構築 運⽤テスト 予算計画/調達計画 予算管理/調達管理 COE計画/実施 運⽤体制計画/実施 運⽤移管 運⽤計画 基本設計 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 運⽤フェーズ 初 期 1ヶ⽉ 3ヶ⽉ 4ヶ⽉ 14ヶ⽉ 1ヶ⽉ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 46
  35. アジリティを最⼤化しつつ適切なサービスを選択する SaaS SaaS X PaaS PaaS PaaS IaaS IaaS IaaS

    記録 システム (SoR) 差別化 システム (SoD) ⾰新 システム (SoI) スイートスポット 理想的な移⾏先 理想的な移⾏先の例 記録システム(SoR) ︓SaaS 差別化システム(SoD) ︓PaaS ⾰新システム(SoI) ︓IaaSまたはPaaS १ ␗ অ ५ ঔ ॹ ঝ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 48
  36. 計画・準備フェーズ概要 現⾏テクニカルアーキテクチャ分析 Engage Focus Refine Enable Live-Operate ソリューション PJ管理 組織

    要望・課題整理 ⽅針策定 全体構想策定 技術動向調査 /RFI作成 RFP作成 プロジェクト実⾏計画 実⾏・運⽤体制検討 IT⽅針/統制ルール検討 要件定義 プロジェクト 管理計画 品質管理計画 育成計画/実施 統制モニタリング計画/実施 設計 移⾏計画 テスト計画 プロジェクト管理/推進 切替 稼働後分析 維持保守・改善 システム運⽤ プロジェクト終結 育成/COE(継続) 効果測定/改善計画・実⾏ 次期計画 移⾏戦略策定 次期テクニカルアーキテクチャ策定 フィージビリティ評価 実機検証 構築 テスト 移⾏設計 移⾏テスト 移⾏ リハーサル 運⽤設計 運⽤構築 運⽤テスト 予算計画/調達計画 予算管理/調達管理 COE計画/実施 運⽤体制計画/実施 運⽤移管 運⽤計画 基本設計 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 運⽤フェーズ 初 期 1ヶ⽉ 3ヶ⽉ 4ヶ⽉ 14ヶ⽉ 1ヶ⽉ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 51
  37. ビジネスゴールに合わせたアーキテクチャの実現性評価 フィージビリティ・スタディ (F/S) Cloud移⾏ 実現性判断 Cloudアーキテクチャ検討 現状 システム 資産棚卸 Cloud移⾏による

    影響/変化点の調査 導⼊効果 評価 実機検証 Go Live Execution Execution 後続フェーズのリスク低減 Planning Go Live Execution Planning 延伸 延伸 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 52
  38. Oracleが考えるDXプラットフォームの理想解 レガシー・アーキテクチャ マイクロサービス・ アーキテクチャ アプリケーション データモデル データベース ||| ・||| |||

    ・||| モダナイズド・アーキテクチャ アプリケーションと プラットフォーム の疎結合化 コスト最適・柔軟性の向上 セキュリティ・運⽤性の向上 ハイブリッド・アーキテクチャ ||| ・||| モダナイズド・ アーキテクチャ エンタープライズ・ プラットフォーム のクラウド移⾏ SaaS Infrastructure 守りのDX 攻めのDX 既存システムのモダナイゼーションを起点とした攻めと守りのDXの実現 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 54
  39. ビジネスゴールの実現を⾒える化する アジリティ要素 実⾏フェーズでのアクション例 採⽤有無 アプリケーションと担当 チームのモジュール化 アプリケーションのモジュール化 × アプリケーション担当チームのモジュール化 ×

    徹底的な⾃動化 運⽤操作をすべてスクリプト化 ◯ Terraformによるクラウドリソースの構成管理 ◯ AnsibleによるOS構築・テストの⾃動化 ◯ クラウド機能の活⽤ CPUのスケーリング活⽤ ◯ サブスクリプションの利⽤ PaaSの積極利⽤ ◯ サブスクリプション型ソフトウェアの選択 △ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 56
  40. 実⾏フェーズ概要 現⾏テクニカルアーキテクチャ分析 Engage Focus Refine Enable Live-Operate ソリューション PJ管理 組織

    要望・課題整理 ⽅針策定 全体構想策定 技術動向調査 /RFI作成 RFP作成 プロジェクト実⾏計画 実⾏・運⽤体制検討 IT⽅針/統制ルール検討 要件定義 プロジェクト 管理計画 品質管理計画 育成計画/実施 統制モニタリング計画/実施 設計 移⾏計画 テスト計画 プロジェクト管理/推進 切替 稼働後分析 維持保守・改善 システム運⽤ プロジェクト終結 育成/COE(継続) 効果測定/改善計画・実⾏ 次期計画 移⾏戦略策定 次期テクニカルアーキテクチャ策定 フィージビリティ評価 実機検証 構築 テスト 移⾏設計 移⾏テスト 移⾏ リハーサル 運⽤設計 運⽤構築 運⽤テスト 予算計画/調達計画 予算管理/調達管理 COE計画/実施 運⽤体制計画/実施 運⽤移管 運⽤計画 基本設計 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 運⽤フェーズ 初 期 1ヶ⽉ 3ヶ⽉ 4ヶ⽉ 14ヶ⽉ 1ヶ⽉ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 59
  41. Ansible Terraform Oracle Cloud環境 Infrastructure Provisioning 短期間かつ⼤規模なインフラ構築をInfrastructure as Code(インフラのコード化)を⽤いることで、 構築・テストを⾃動化することを実現。今後の基盤管理や基盤拡張にも利⽤できる仕組みを構築。

    設計 構築 テスト 運⽤ インフラの コード化 プロビジョニ ング⾃動化 テストの コード化 構成管理 のコード化 ü 設計・構築⼯数の削減 ü ⾃動化による作業ミスの軽減 ü 構成管理のガバナンス向上 ü インフラ管理における属⼈性の排除 Oracle Cloudと親和性の⾼いTerraform/Ansibleを活⽤し、 インフラ設計・構築・構成管理をコード化 インフラのコード化 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 60
  42. アクションプランまとめ 初期フェーズ 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 経営層レベルで「何故クラウ ドなのか︖」のビジョンを統 ⼀しコミットする クラウド化のビジョンに沿った 全体構想を⽴案する

    (本書ではアジリティ向上) 現⾏踏襲 vs. ビジネスゴール のバランスを⾒極めつつ実現 性検討を⾏う インフラのコード化を活⽤ ゴールはアジリティ獲得によ るビジネス貢献であるという 共通認識を持つ 期待効果が⾼く、難易度が 低い施策を優先 セキュリティ・コンプライアンス、 ネットワーク、可⽤性、性能 は⼿戻りが⼤きいため必ず 確認 アジャイル前提のプロジェク ト計画とする スター⼈材をCoE組織に集 めて移⾏検討に着⼿する 期待効果は効果が得られる までの期間も考慮すること ⽬的に沿ったテクノロジの採 ⽤・標準化を⾏う データ移⾏は初期データ移 ⾏⽅式を早期に決定し、必 要に応じて実機検証を⾏う Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 64
  43. Oracleコンサルティングが考えるクラウド移⾏の全体像 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 運⽤フェーズ 現⾏テクニカルアーキテクチャ分析 ソリューション PJ管理 組織 要望・課題整理

    ⽅針策定 全体構想策定 技術動向調査 /RFI作成 RFP作成 プロジェクト実⾏計画 実⾏・運⽤体制検討 IT⽅針/統制ルール検討 要件定義 プロジェクト 管理計画 品質管理計画 育成計画/実施 統制モニタリング計画/実施 設計 移⾏計画 テスト計画 プロジェクト管理/推進 切替 稼働後分析 維持保守・改善 システム運⽤ プロジェクト終結 育成/COE(継続) 効果測定/改善計画・実⾏ 次期計画 移⾏戦略策定 次期テクニカルアーキテクチャ策定 フィージビリティ評価 実機検証 構築 テスト 移⾏設計 移⾏テスト 移⾏ リハーサル 運⽤設計 運⽤構築 運⽤テスト 予算計画/調達計画 予算管理/調達管理 COE計画/実施 運⽤体制計画/実施 運⽤移管 運⽤計画 基本設計 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 65
  44. クラウド移⾏コンサルティングサービスマップ 構想フェーズ 計画・準備フェーズ 実⾏フェーズ 運⽤フェーズ 現⾏テクニカルアーキテクチャ分析 ソリューション PJ管理 組織 要望・課題整理

    ⽅針策定 全体構想策定 技術動向調査 /RFI作成 RFP作成 プロジェクト実⾏計画 実⾏・運⽤体制検討 IT⽅針/統制ルール検討 要件定義 プロジェクト 管理計画 品質管理計画 育成計画/実施 統制モニタリング計画/実施 設計 移⾏計画 テスト計画 プロジェクト管理/推進 切替 稼働後分析 維持保守・改善 システム運⽤ プロジェクト終結 育成/COE(継続) 効果測定/改善計画・実⾏ 次期計画 移⾏戦略策定 次期テクニカルアーキテクチャ策定 フィージビリティ評価 実機検証 構築 テスト 移⾏設計 移⾏テスト 移⾏ リハーサル 運⽤設計 運⽤構築 運⽤テスト 予算計画/調達計画 予算管理/調達管理 COE計画/実施 運⽤体制計画/実施 運⽤移管 運⽤計画 基本設計 • クラウド移⾏計画の策定 • RFI/RFP作成・評価 • ハイレベルアーキテクチャデザイン • 移⾏実現性の評価 (フィージビリティスタディ) • システムロードマップ策定 • アーキテクチャデザイン • クラウド設計・実装 • 移⾏設計 • 運⽤設計 • 標準化/効率化計画・設計 • 運⽤体制検討 • ⼈材育成計画 • 移⾏・切替 • システム運⽤ • クラウド利⽤拡⼤検討 • ⼈材育成 • 効果測定 PMO ( ) RFP & COE Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 66
  45. 今後に向けて レガシーモダナイゼーションに向けてのご相談 最新情報をご紹介しつつお客様のDX戦略にご活⽤いただく ポイントを議論するワークショップもご⽤意しています。 「サービス概要」 • ビジネス・ITの責任者・企画担当の⽅を対象 • お客様の取り組みや課題を伺った上でテーマを設定し、 貴社施策に役⽴つ⼀連の情報提供とインタラクティブな

    ディスカッションを⾏います • 本サービスを通じ貴社の課題解決をご⽀援致します ü 貴社課題に対する具体的なディスカッションの実施 ü アーキテクチャの最適化に対するアドバイス ü IT課題、施策に対するセカンドオピニオン ü 次ステップについての合意(統合、クラウドへの移⾏な ど)に基づく継続的なご⽀援提案 Oracle Digitalはオラクルの製品やクラウドサービスのご購 ⼊・ご導⼊に関するご相談窓⼝です。 お問い合わせ後はお客様ごとに担当営業が付き、 オラクル製品/サービスの導⼊をご⽀援します。 oracle.com/jp/contact-us Webフォーム、チャットでのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-155-096 受付時間 ⽉〜⾦ 9:00-12:00 / 13:00-17:00 (祝⽇および年末年始休業⽇を除きます) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 67
  46. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 68 ミッションクリティカルシステムのクラウド移⾏ 検討すべき10のポイント

    • IPA ⾮機能要求グレードをベースに、 ミッションクリティカルシステムのクラウド移⾏において、検討が必要なポイントをお話しました • OCIは⾼可⽤性・⾼性能・堅牢なセキュリティを、⾼いコストパフォーマンスで提供します 実プロジェクトから紐解く ミッションクリティカルシステム移⾏の進め⽅ • ミッションクリティカルシステムのクラウド移⾏におけるアクションプランを各フェーズに分けてお話ししました • コンサルティングサービスでは全てのフェーズをご⽀援可能です 本⽇のまとめ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 68
  47. より詳しく知りたい Oracle Cloud Infrastructure 全体 • Oracle Cloud Infrastructure 概要資料

    各サービス・分野 • Oracle Database / Exadata Cloud / Autonomous Database 概要資料 • [移⾏性] OCI GoldenGate 概要資料 • [保守性] データベースアップグレードに有効 Real Application Testing再⼊⾨ • [セキュリティ] 今さら聞けない!? ゼロトラストのきほん • [運⽤] 運⽤管理はリモート化できるのか︖IT運⽤⾼ 度化、ことはじめ Oracle Consulting Service • テクノロジー・コンサルティング 試してみたい 資料 • チュートリアル : Oracle Cloud Infrastructure を 使ってみよう ハンズオン • 7⽉20⽇開催︓ハンズオンWebinar - Oracle Cloud Infrastructureを使ってみよう 本セミナーに関する参考資料 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 69
  48. Oracle Cloud サービス概要 • https://www.oracle.com/jp/ Oracle Cloud Free Tier (Always

    Free&無償トライアル) • https://www.oracle.com/cloud/free/ マニュアル • 英語 / ⽇本語 リージョン毎のサービス提供情報 • https://www.oracle.com/cloud/data- regions.html#apac 東京/⼤阪リージョン最新情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/co lumn_cloud_gen2_oci サービス・アップデート • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ 技術情報 • 活⽤資料集 / チュートリアル 活⽤事例 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/or acle-cloud-platformpaasiaas セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/co lumn_cloud_seminar Oracle Cloud Infrastructure: 参考資料 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 70
  49. Oracle Cloudにサインナップいただくと、両⽅が利⽤可能です • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ Oracle Cloud Free Tier: Always Free&無償トライアル

    Always Free 時間制限なく 特定サービスを利⽤可能 Free Trial 30⽇間 300ドル フリー・クレジット + Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 71