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Oracle Database入門 - データベース設定編

Oracle Database入門 - データベース設定編

11月7日開催 Oracle DBaseCampで発表した資料です。
アーカイブ動画:https://youtu.be/MDD9A1QAUqg

oracle4engineer
PRO

November 07, 2023
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  1. Oracle Database
    -データベース設定編-

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  2. 1. はじめに
    2. SQL Developerでデータベースにログイン
    3. データベース作成後の主な確認事項および設定
    4. データベースユーザーの管理
    5. 表定義とデータの確認
    6. 表の作成
    7. データ⼊⼒と確認(Data Pumpの使⽤)
    8. まとめ
    Agenda
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  3. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
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    はじめに

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  4. • 意外と簡単⁉データベース構築編で⾏った作業
    • Oracle Database 19cのインストール
    • DBCAを使ったデータベースの作成
    • SQL*PLUSでのデータベース起動停⽌
    • システム構成
    • オペレーティングシステム︓Windows Server2019 x64 – Standard Edition
    • RDBMS︓ Oracle Database 19c Enterprise Edition for Windows(19.3)
    データベース構築編で⾏った作業とシステム構成について
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  5. • 基本的なデータベース設定をできるようにする
    • データベース作成後の主な設定、確認事項
    • データベースユーザーの管理
    • 表定義とデータの確認
    • 表の作成
    • データ⼊⼒と確認(Data Pumpの使⽤)
    • SQL Developerの使い⽅を理解する
    本セミナーのゴール
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  6. データベース関連ドキュメント
    • Oracle Database データベース管理者リファレンス for Microsoft Windows
    • Oracle Database リリースノート 19c
    • Oracle Database 2⽇でデータベース管理者
    上記の資料は以下のURLより参照できます
    https://www.oracle.com/jp/database/technologies/oracle-database-documentation.html
    SQL Developer関連ドキュメント
    • SQL Developer ユーザーズ・ガイド
    上記の資料は以下のURLより参照できます
    https://www.oracle.com/jp/database/technologies/appdev/oracle-sql-developer-documentation.html
    ドキュメントの⽤意
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  7. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    7
    SQL Developerでデータベースにログイン

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  8. データベース開発者/管理者に向けた統合開発ツール
    • 無償の開発/管理ツール
    • 簡単なインストール
    • ダウンロードして展開するのみ
    • Linux, Windows, Mac OSに対応
    • 以下の機能をGUI上で⾏うことで、SQLやPL/SQLの
    開発⽣産性が向上
    • オブジェクトの閲覧と作成
    • SQLWorksheet
    • PL/SQLの編集及びデバッグ
    • Oracle Databaseのパフォーマンス、セキュリティ、スト
    レージ、設定などの管理
    以下のリンクを参考にSQL Developerをダウンロード
    https://docs.oracle.com/cd/F51516_01/rptig/in
    stalling-sql-developer.html
    SQL Developerとは
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  9. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    9
    SQL Developerを使⽤してデータベースに接続してみよう
    ①+ボタンをクリック ②以下の通り⼊⼒いたします
    (解説がないものはすべてデフォルト)
    Name:任意の名前(接続名)
    ユーザー名:sys
    パスワード︓データベース作成時に設
    定したもの
    ロール︓SYSDBA
    ホスト名︓作成時に設定したホスト名
    ポート︓設定したポート
    サービス名︓作成時に設定したサービ
    ス名
    ③クリック
    CDB(sysユーザー)

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  10. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    10
    PDBでの接続
    CDBと同じように設定します
    PDB(sysユーザー)
    サービス名の⼊⼒部分が
    CDBとPDBで異なります
    CDB: orcl.subxxxxxxxxxxx.vcn1.oraclevcn.com
    PDB: pdb1.subxxxxxxxxxxx.vcn1.oraclevcn.com

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  11. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    11
    データベース作成後の主な設定

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  12. 【CDB】
    • データベースのステータス確認
    • データベース運⽤モードの確認
    • PDBの管理(CDB固有)
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 制御ファイルの確認(CDB固有)
    • REDOログ・ファイルの確認(CDB固有)
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • メモリー割り当ての確認
    • ユーザー管理
    【PDB】
    • データベースのステータス確認
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • ユーザー管理
    データベース作成後の主な確認事項および設定
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    12
    SQL*Developer
    「DBA機能」
    を利⽤して確認します

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  13. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    13
    SQL Developerでデータベースを管理する
    ①表⽰をクリックし、DBAを
    クリック
    ②接続をクリック
    ③接続先を選択します
    ④クリック
    CDB(sysユーザー)

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  14. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    14
    SQL DeveloperのDBA機能
    DBA機能を使えるようになりました
    CDB(sysユーザー)

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  15. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    15
    PDBでのDBA機能を使⽤する
    ①+ボタンをク
    リック
    ③接続できるようになりました
    ②pdb名を選択しOKをクリック
    PDB(sysユーザー)

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  16. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    16
    • PDBの管理
    • セッション状況の表⽰
    • 表領域およびセグメントスペースの使⽤状況の表⽰
    • 待機イベントの表⽰
    • 初期化パラメータの表⽰
    • リアルタイムSQLモニタリングの表⽰
    Enterprise Editionのオプション・ライセンスが必要:
    Oracle Diagnostics Pack
    Oracle Tuning Pack
    SQL DeveloperのDBA機能でできること (⼀部オプション・ライセンスが必要)

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  17. 【CDB】
    • データベースのステータス確認
    • データベース運⽤モードの確認
    • PDBの管理(CDB固有)
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 制御ファイルの確認(CDB固有)
    • REDOログ・ファイルの確認(CDB固有)
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • メモリー割り当ての確認
    • ユーザー管理
    【PDB】
    • データベースのステータス確認
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • ユーザー管理
    データベース作成後の主な確認事項および設定
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    17
    SQL*Developer
    「DBA機能」
    を利⽤して確認します

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  18. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    18
    【CDB】データベースのステータス確認
    ①データベース・ステータス→ステータスをク
    リック
    ②ステータスを確認できました
    CDB(sysユーザー)

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  19. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    19
    【CDB】データベースの運⽤モードの確認
    ①RMANバックアップ/リカバリ
    →RMANの設定をクリック
    ③ARCHIVELOGモードであることを
    確認できました
    ②メディアリカバリをクリック
    CDB(sysユーザー)

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  20. ノー・アーカイブログモード(テスト環境のみ)
    アーカイブログモード
    データベース運⽤モード
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    20
    #50
    #51
    #52
    #53
    #54
    #55
    循環して
    上書き
    #50
    #51
    #52
    #53
    #54
    #55
    循環して
    上書き
    循環して
    REDOログを
    上書き
    #50
    #51
    #52
    #53
    #54
    #55
    REDOログファイル
    REDOログファイル
    アーカイブ・ログファイル
    REDOログの上書き前
    にアーカイブする

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  21. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    21
    【CDB】PDBのステータス確認
    CDB(sysユーザー)

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  22. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    22
    【CDB】PDBの起動
    CDB(sysユーザー)
    ①状態の変更をクリック
    ②状態のオプションをREAD
    WRITEに変更
    ③クリック

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  23. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    23
    【CDB】PDBが起動しました
    CDB(sysユーザー)
    PDBが起動しました

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  24. 【CDB】その他、PDB管理機能
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    24
    PDBのクローン作成や状態の変更を⾏うことが
    できます。
    CDB(sysユーザー)

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  25. 【CDB】
    • データベースのステータス確認
    • データベース運⽤モードの確認
    • PDBの管理(CDB固有)
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 制御ファイルの確認(CDB固有)
    • REDOログ・ファイルの確認(CDB固有)
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • メモリー割り当ての確認
    • ユーザー管理
    【PDB】
    • データベースのステータス確認
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • ユーザー管理
    データベース作成後の主な確認事項および設定
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    25
    SQL*Developer
    「DBA機能」
    を利⽤して確認します

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  26. 【CDB】制御ファイル
    物理的なファイルの配置確認
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    26
    CDB(sysユーザー)

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  27. 【CDB】REDOログファイル
    物理的なファイルの配置確認
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    27
    CDB(sysユーザー)

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  28. 【CDB】データファイル
    物理的なファイルの配置確認
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    28
    ①記憶域→データファイル
    を選択
    ②データファイルを確認
    できました
    CDB(sysユーザー)

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  29. 【PDB】データファイル
    物理的なファイルの配置確認
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    29
    PDB(sysユーザー)
    ①記憶域→データファイル
    を選択
    ②データファイルを確認
    できました

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  30. USERS表領域
    表領域詳細
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    30
    USERS表領域の特徴
    • DATAFILE属性
    • サイズ: 5MB (5,242,880 byte)
    • サイズに対するブロック数: 640 (5,242,880 ÷ 8192)
    • DATAFILEは⾃動拡張(AUTOEXTEND)
    • (⾃動拡張時の次の確保領域: 1,310,720 byte
    → 160 Block: dba_data_files の increment_by カラム)
    • 表領域属性
    • 表領域内のエクステント管理: LOCAL
    • エクステント割り当てのタイプ: SYSTEM → AUTOALLOCATE
    • 表領域内のセグメントの空き領域と使⽤済み領域の管理⽅法: AUTO
    • BIGFILE表領域かどうか: NO
    CDB(sysユーザー)

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  31. 参考)論理記憶域構造
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    31
    データ・ブロック データの最⼩レベルでの格納単位。⼀定のバイト数(8KB)の物理ディスク領域に対応
    エクステント 論理的に連続する⼀連のデータ・ブロック
    セグメント 表などの特定のデータベース・オブジェクトのために割り当てられるエクステントの集合
    表領域 セグメントを格納するための論理記憶域コンテナ。1つ以上のデータ・ファイルまたは⼀時ファイルで構成
    論理記憶域と物理記憶域の
    ERダイアグラム
    表領域
    セグメント
    エクステント
    データ・
    ブロック
    データ・
    ファイル
    OSブロック
    論理記憶域 物理記憶域
    エクステント
    (72 KB)
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    エクステント
    (120 KB)
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    8 KB
    データファイル
    データファイル
    セグメント
    (192 KB)
    データ・ブロック データ・ブロック
    特定の
    オブジェクトに割当
    表領域

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  32. 現在はローカル管理表領域、⾃動セグメント領域管理
    ⾃動セグメント領域管理
    Automatic Segment Space
    Management (ASSM)
    • 8i以前のフリーリストによる管理に
    ⽐べ、管理性、領域使⽤効率性、
    同時実⾏処理が向上
    • ASSMでなければ以下の機能は
    利⽤できない
    • bigfile表領域
    • オンライン・セグメント縮⼩
    参考)表領域における空き領域管理
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    32
    表領域におけるセグメントに対するExtent割り当て
    【ローカル管理表領域】
    【Dictionary管理表領域】
    【Uniform Size】 【AUTOALLOCATION】
    表領域
    空き領域
    File
    Header
    Extent管理情報
    セグメント01
    セグメント02
    セグメント03
    表領域
    空き領域
    File
    Header
    Extent管理情報
    セグメント01
    セグメント02
    セグメント03
    Extent
    System
    Dictionary
    表領域
    空き領域
    File
    Header
    セグメント01
    セグメント02
    セグメント03
    Extent管理情報
    • Extent管理はDictionary
    • 表領域内のExtentサイズは詳細指定可能
    • 断⽚化率︓ ⼤
    • Extent管理は表領域内のファイルヘッダー内の
    ビットマップで管理
    • Extentサイズは指定したサイズで全て均⼀
    • 断⽚化率︓ ⼩
    • Extent管理は表領域内のファイルヘッダー
    内のビットマップで管理
    • Extentサイズはセグメントのサイズに従い、
    Oracle内部アルゴリズムで決定
    • 断⽚化率︓ 中
    セグメント内の空き領域管理
    Oracle 8.1.5
    よりも前
    セグメント03
    空き領域

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  33. 参考)表領域における空き領域管理
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    33
    表領域の
    エクステント管理⽅法
    8iまでデフォルト
    9iからデフォルト
    ※ System表領域の
    LOCAL指定はR9.2から
    CREATE TABLESPACE XXX ……
    EXTENT MANAGEMENT LOCAL
    PCTFREE
    表領域作成時の指定⽅法
    PCTFREE
    PCTUSED
    FREELISTS
    FREELISTS GROUP
    ディクショナリ管理
    ローカル管理
    ⼿動データブロック
    管理(MANUAL)
    ⾃動セグメント領域
    管理(AUTO)
    エクステントサイズ
    均⼀サイズ指定
    エクステントサイズ
    System⾃動管理 9i以降利⽤可
    SEGMENT SPACE MANAGEMENT
    AUTOALLOCATION
    UNIFORM SIZE <サイズ>
    AUTO

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  34. smallfile表領域(デフォルト)
    • 複数のデータファイルを束ねて利⽤可能
    (最⼤1023 個まで)
    bigfile表領域(10g〜)
    • 単⼀の⾮常に⼤きなデータファイルのみで構成
    • ファイル管理が簡素化できる
    • ローカル管理表領域かつ⾃動セグメント領域管理で
    あること
    • Oracle Automatic Storage Management (ASM)
    上での利⽤を推奨
    参考)bigfile表領域
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    34
    CREATE BIGFILE TABLESPACE XXX ……
    【参考】物理データベースの制限
    Oracle Database のデータファイルの制限:
    • 1つのデータファイルあたり 2^22 -1 = 4,194,303 block
    → smallfile表領域では、ブロック・サイズが 8k の場合、1つのデータ
    ファイルに 32 GB のデータを格納できる
    それ以上の容量の表領域を作成したい場合は複数のデータファイ
    ルを束ねる必要がある
    → bigfile表領域では、ブロックサイズが 8k の場合、32TB までデータ
    を格納できる
    ※ Oracle Base Database Service のUSERS表領域は smallfile表領域のため、
    ⼤量データの格納するには独⾃の bigfile表領域を⽤意すべき
    db_block_size データファイルの最⼤サイズ
    2k byte 約 8 G byte ( 8,589,932,544 byte)
    4k byte 約 16 G byte ( 17,179,865,088 byte)
    8k byte 約 32 G byte ( 34,359,730,176 byte)
    16k byte 約 64 G byte ( 68,719,460,352 byte)

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  35. 【CDB】
    • データベースのステータス確認
    • データベース運⽤モードの確認
    • PDBの管理(CDB固有)
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 制御ファイルの確認(CDB固有)
    • REDOログ・ファイルの確認(CDB固有)
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • メモリー割り当ての確認
    • ユーザー管理
    【PDB】
    • データベースのステータス確認
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • ユーザー管理
    データベース作成後の主な確認事項および設定
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    35
    SQL*Developer
    「DBA機能」
    を利⽤して確認します

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  36. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    36
    初期化パラメータの確認
    ①データベース構成→初
    期化パラメータを選択
    ②初期化パラメータを確
    認できました
    CDB(sysユーザー)

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  37. データベース・インスタンスに、メモリー割り当て、制限、デフォルト値、必要なファイルやディレクトリなどを指定
    データベースは、インスタンスを起動するために、インスタンス構成パラメータ(初期化パラメータ)を
    以下のいずれかのファイルより読み込む
    • デフォルトでは $ORACLE_HOME/dba (Windowsの場合は $ORACLE_HOME¥database) ディレクトリに存在
    • 初期化パラメータ SPFILE に指定していれば、SPFILE はサーバー上のどこでも配置できる
    PFILEとSPFILEの相互変換
    SPFILE利⽤時のパラメータの動的な変更
    初期化パラメータ
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    37
    初期化パラメータ・ファイル(PFILE): テキスト形式(テキスト・エディターで変更可能)
    パラメータ変更にはインスタンスの再起動が必要
    サーバー・パラメータ・ファイル(SPFILE): バイナリ形式(テキスト・エディターで変更不可)
    動的にパラメータ値を変更可能
    Database Configuration Assistant (DBCA)はPFILEからSPFILEを作成
    CREATE SPFILE='/u01/oracle/dbs/test_spfile.ora'
    FROM PFILE='/u01/oracle/dbs/test_init.ora';
    CREATE PFILE='/u01/oracle/dbs/test_init.ora'
    FROM SPFILE ='/u01/oracle/dbs/test_spfile.ora ';
    ALTER SYSTEM SET SEC_MAX_FAILED_LOGIN_ATTEMPTS=3
    COMMENT='Reduce from 10 for tighter security.'
    SCOPE=SPFILE;
    SCOPE=SPFILE SPFILEにのみ変更が適⽤。次回インスタンス起動時に有効
    SCOPE=MEMORY 現⾏インスタンスに即時適⽤。次回インスタンス起動時には変更が無視
    SCOPE=BOTH SPFILEと現⾏インスタンスに即時適⽤。次回インスタンス起動時も有効

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  38. PDBで変更可能な初期化パラメータ
    • 上記の動的パフォーマンス・ビューには「ISPDB_MODIFIABLE」というカラムがあり、この値が「TRUE」のものが
    PDBで変更可能なもの
    • ALTER SYSTEM ⽂でPDBを動的に変更可能。
    • 構⽂も同じだが、SCOPE=BOTH 、 SCOPE = SPFILE の初期化パラメータに対する値はPDBのXMLメタデータに保存される。
    (SPFILEではない)
    参考)初期化パラメータ関連の動的パフォーマンス・ビューとPDBでの変更可否
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    38
    V$PARAMETER セッションに現在有効になっている初期化パラメータの情報を⽰す
    V$SYSTEM_PARAMETER インスタンスに現在有効になっている初期化パラメータの情報を⽰す
    SELECT NAME FROM V$SYSTEM_PARAMETER
    WHERE ISPDB_MODIFIABLE = 'TRUE'
    ORDER BY NAME;

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  39. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    39
    メモリの確認
    ①データベース・ステータス
    →インスタンス・ビューアを選択
    ②メモリの状況を確認できました
    CDB(sysユーザー)

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  40. 【CDB】
    • データベースのステータス確認
    • データベース運⽤モードの確認
    • PDBの管理(CDB固有)
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 制御ファイルの確認(CDB固有)
    • REDOログ・ファイルの確認(CDB固有)
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • メモリー割り当ての確認
    • ユーザー管理
    【PDB】
    • データベースのステータス確認
    • 物理的なファイルの配置確認
    • 表領域およびデータファイルの確認
    • 論理的な設定の確認
    • 初期化パラメータの確認
    • ユーザー管理
    データベース作成後の主な確認事項および設定
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    40
    SQL*Developer
    「DBA機能」
    を利⽤して確認します

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  41. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    41
    データベースユーザーの管理

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  42. マルチテナント・アーキテクチャにおけるユーザー、およびユーザー設定で必要なもの
    共通ユーザー
    • 各コンテナ(ルートと各 PDB) に同じ名前で存在する
    ユーザー
    • 共通ユーザーはCDB$ROOTへ接続して作成
    • 初期化パラメータ common_user_prefix で接頭辞を定義可能
    デフォルトは C##
    ローカル・ユーザー
    • 特定の PDB のみに存在するユーザー (重複可能)
    • ローカル・ユーザーはそれぞれのPDBへ接続して作成
    • PDB個別の管理ユーザも含まれる
    【ユーザー設定で必要なもの】
    • ユーザー名 / パスワード
    • プロファイル
    • ロール、システム権限
    • デフォルト表領域 / ⼀時表領域 の指定
    【プロファイル】
    • システム・リソースおよびパスワード制限の設定をまとめたもの
    • ユーザーは⼀度に1つのプロファイルのみを割り当てられる
    • ユーザー作成時に個別にプロファイルを指定しなければ、
    DEFAULTプロファイルが適⽤
    【パスワード】
    • パスワードの複雑度ファンクションがプロファイルに設定される
    • Oracle Base Database Service の場合、
    「ORA12C_STRONG_VERIFY_FUNCTION」が設定済み
    • (⼀時的に)無効にする場合は以下を実⾏
    データベース・ユーザー
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    42
    SYS/SYSTEM は
    特殊な共通ユーザ
    ローカル・ユーザー
    共通ユーザー
    重複
    可能
    SCOTT SCOTT
    alter profile profile名 limit
    password_verify_function null;

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  43. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    43
    データベースユーザーの管理
    ①セキュリティ
    →ユーザーの
    順に選択
    ②ユーザー⼀覧が表⽰されました
    CDB(sysユーザー)

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  44. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    44
    データベースユーザーの管理(PDB)
    ①セキュリティ
    →ユーザーの
    順に選択
    ②ユーザー⼀覧が表⽰されました
    PDB(sysユーザー)

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  45. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    45
    サンプルスキーマのHRのステータスを確認
    ①HRスキーマのステータスを確認します
    ②HRのリンクをダブルクリックします
    PDB(sysユーザー)

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  46. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    46
    サンプルスキーマHRをオープンにする
    ①HRスキーマのステータスを確認します
    ②編集をクリック
    ③新規パスワードを⼊⼒、2か所のチェッ
    クを外し、下の適⽤をクリック
    PDB(sysユーザー)

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  47. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    47
    サンプルスキーマHRのステータス確認
    HRスキーマが使⽤可能になりました
    PDB(sysユーザー)

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  48. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    48
    ユーザーの作成:TEST1の作成
    ①新規作成をクリック
    ②ユーザー名、パスワードを⼊⼒
    ユーザー名︓TEST1
    パスワード︓任意の⽂字列
    ③表領域の指定
    デフォルト表領域︓USERS
    ⼀時表領域︓TEMP
    ④クリック
    PDB(sysユーザー)

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  49. 項⽬名 ⼊⼒内容
    ユーザー名 TEST1
    パスワードは期限切れです チェックしない
    オペレーティングシステムユーザー チェックしない
    アカウントがロックされています チェックしない
    エディションの有効 チェックしない
    デフォルト表領域 USERS
    ⼀時表領域 TEMP
    ユーザー情報の⼊⼒内容
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    49

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  50. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    50
    作成したユーザーの情報確認
    TEST1が無事作成されました
    PDB(sysユーザー)

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  51. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    51
    ロールの付与
    ①編集をクリック
    ②ロールを付与します
    今回はCONNECT・RESOURCEロール
    を付与します
    ③クリック
    PDB(sysユーザー)

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  52. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    52
    表定義とデータの確認
    HRスキーマの表定義とデータの確認

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  53. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    53
    HRスキーマでSQL Developer接続
    ①先ほどのPDB接続の情報
    を使いつつ接続を作成します
    変更点︓
    接続名・・任意の名前
    ユーザー名︓hr
    パスワード・・先ほど設定した
    もの
    ロール・・デフォルト
    ②接続をクリック

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  54. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    54
    表定義の確認
    ①先ほど作成した接続から表をク
    リック、任意の表をクリックします
    (今回はEMPLOYEES表を選択)
    ②表の定義を確
    認できました
    PDB(hrユーザー)

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  55. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    55
    HRスキーマの表を確認
    ①データをクリック
    ②表のデータが確
    認できました
    このほか制約や索引もここから
    確認することができます
    PDB(hrユーザー)

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  56. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    56
    制約などの確認
    このほか制約や索引もここから
    確認することができます
    PDB(hrユーザー)

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  57. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    57
    そのほかの表のデータ
    表のデータを確認できるようにな
    りました
    PDB(TEST1ユーザー)

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  58. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    58
    Modelの参照
    表の制限やリレーションシップをここで確認できます

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  59. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    59
    表の作成

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  60. • 表作成時に指定するもの
    • 表名
    • 列名 (格納項⽬)
    • データ型、サイズ(VARCHAR2型、DATE型、NUMBER型)
    • 制約(PRIMARY KEY制約、NOT NULL制約など)
    表の作成について
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    60
    EMP_ID LAST_NAME HIRE_DATE SALARY
    1 ⽥中 03-04-01 700
    2 鈴⽊ 05-06-01 600
    3 佐藤 07-08-01 500
    4 伊藤 07-09-01 450
    EMPLOYEES
    表名

    NUMBER型
    数字
    VARCHAR2型
    ⽂字
    DATE型
    ⽇付

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  61. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    61
    HRスキーマでSQL Developer接続
    ①先ほどのPDB接続の情報
    を使いつつ接続を作成します
    変更点︓
    接続名・・任意の名前
    ユーザー名︓TEST1
    パスワード・・先ほど設定した
    もの
    ロール・・デフォルト
    ②接続をクリック

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  62. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    62
    表の作成︓EMPLOYEES表の作成
    ①表を右クリックし、
    新規の表をクリック
    ②スキーマ名、テーブル
    名をクリック
    ③表の設定に必要なも
    のを⼊⼒していきます
    ※細かい設定に関しては
    次のスライドを参照
    ④クリック
    PDB(TEST1ユーザー)

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  63. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    63
    表の作成︓設定した表定義
    列名 データ型 サイズ NOT NULL PRIMARY KEY
    EMPLOYEE_ID NUMBER 6 ○ ○
    FIRST_NAME VARCHAR2 20
    LAST_NAME VARCHAR2 25 ○
    EMAIL VARCHAR2 25 ○
    PHONE_NUMBER VARCHAR2 20
    HIRE_DATE DATE ○
    JOB_ID VARCHAR2 10 ○
    SALARY NUMBER 8
    COMMISSION_PCT NUMBER 2
    MANAGER_ID NUMBER 6
    DEPARTMENT_ID NUMBER 4
    • 表名︓EMPLOYEES
    • スキーマ︓test1
    • 表領域︓USERS

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  64. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    64
    表が作成されました
    表が作成されました
    まだ表の中にはデータはありません
    PDB(TEST1ユーザー)

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  65. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    65
    列名 データ型 サイズ NOT NULL PRIMARY KEY
    DEPARTMENT_ID NUMBER 4 ○ ○
    DEPARTMENT_NAME VARCHAR2 30 ○
    MANAGER_ID NUMBER 6
    LOCATION_ID NUMBER 4
    表を追加︓DEPARTMENTS表の作成
    先ほどと同様の⽅法で、DEPARTMENTS表を作成しましょう
    以下の内容でDEPARTMENTS表を作成しています
    • 表名︓DEPARTMENTS
    • スキーマ︓test1
    • 表領域︓USERS

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  66. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    66
    表と表の関連付け
    先ほど作成したEMPLOYEES表とDEPARTMENTS表にリレーションシップ(関連付け)を⾏います
    EMP_ID LAST_NAME DEPT_ID
    1 ⽥中 10
    2 鈴⽊ 20
    3 佐藤 30
    EMPLOYEES表
    DEPT_ID DEPT_NAME LOCATION_ID
    10 営業部 1700
    20 マーケティング部 1800
    30 ⼈事部 2400
    DEPARTMENTS表
    リレーションシップ

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  67. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    67
    外部キーの追加
    ①EMPLOYEES表を開く→
    制約→外部キーの追加をクリック
    ②こちらのように記載
    します
    PDB(TEST1ユーザー)

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  68. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    68
    リレーションシップができました
    リレーションシップをこちらで確認することができました
    PDB(TEST1ユーザー)

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  69. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    69
    データ⼊⼒と確認

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  70. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    70
    Data Pumpのエクスポート・インポートを使⽤してHRスキーマからTEST1スキーマに表の移動を⾏います
    Oracle Data Pumpの使⽤
    ローカル・ストレージ
    ダンプ
    ファイル
    エクスポート
    インポート
    データベース・サーバー ローカル・ストレージ上に
    ダンプ・ファイルを配置
    expdp
    impdp



    今回の作業⼿順
    ①データベースに接続
    ②HRスキーマから表をダンプファイルにエクスポート
    ③ダンプファイルからTEST1スキーマに表をインポート

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  71. Oracle Data Pump
    • Oracle Databaseに格納されているデータおよびメタデータ
    をOS上のファイル(ダンプ・ファイル)に抽出(Export)し、他の
    Oracle Databaseに⾼速に読み込ませる(Import)ための
    ユーティリティ
    • 論理バックアップ
    Export/Importの種類
    • Data Pump
    • Oracle Database 10g から提供
    • Oracle Database サーバー側で実⾏することによるメリット
    • パラレル化による⾼速処理
    • APIによる呼び出し可能
    • ジョブ管理・状況監視が可能
    • 停⽌・再開が可能
    • オリジナルのExport/Import
    • Oracle Database 11g より原則サポートされない
    参考)Oracle Data Pump
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    71
    Oracle Database
    PL/SQL
    Package
    Oracle Net
    Oracle Net
    Access
    Driver
    ダンプ・ファイル
    expdp impdp
    Export Utility Import Utility
    ダンプ・ファイルは
    サーバ側に格納
    (DIRECTORY
    オブジェクト配下)
    EXPDP/IMPDP
    の実⾏エンジン
    サーバー
    クライアント

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  72. • 今回はexpdp/impdpの実⾏にSYSTEMユーザーを
    使⽤します
    • HRユーザーの設定と同じように、あらかじめSYSTEM
    ユーザーのPDB接続を済ませておきます(ロールはデ
    フォルト)
    • DBA機能も使えるよう接続をします
    ①Data Pumpの使⽤︓systemユーザーでの接続
    Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    72
    先ほどのHRユーザーのPDB接続の情報を
    使いつつ接続を作成します
    変更点
    接続名:任意の名前
    ユーザー名︓SYSTEM
    パスワード︓データベース作成時に設定し
    たもの
    ロール︓デフォルト
    PDB(systemユーザー)

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  73. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    73
    ②データのエクスポート︓エクスポートウィザードの起動
    ①DBA→データ・ポンプ→エク
    スポート・ウィザードをクリック
    PDB(systemユーザー)

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  74. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    74
    ②データのエクスポート︓エクスポートウィザードの使⽤
    ①データとDDLを選択、
    表を選択し次へをクリック
    ②スキーマをHRに変更しク
    リック、任意の表を選択し右
    に移動させる
    今回はEMPLOYEES表と
    DEPARTMENTS表を選択します
    PDB(systemユーザー)

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  75. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    75
    ②データのエクスポート︓エクスポートウィザードの使⽤
    ①今回は特に条件を絞らな
    いのでそのまま次へをクリック
    ③クリック
    ②ロギングを有効化
    ファイル名などはデフォルト
    PDB(systemユーザー)

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  76. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    76
    ②データのエクスポートエクスポートウィザードの使⽤
    ①ファイルの出⼒先を
    確認
    ②今回は説明簡略化のため
    チェックを外す
    ③クリック
    ④すべてデフォルトのままで次
    へをクリック
    PDB(systemユーザー)

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  77. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    77
    ②データのエクスポート︓エクスポートウィザードの使⽤
    ①クリック
    ②ログファイルを確認して、きちんとエクスポートさ
    れていたらOKです
    PDB(systemユーザー)

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  78. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    78
    ③データのインポート︓インポートウィザードの使⽤
    ①エクスポートと同じように
    インポートを選択
    ②内容に問題ないか確認
    し次へをクリック
    PDB(systemユーザー)

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  79. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    79
    ③データのインポート︓インポートウィザードの使⽤
    ②クリック
    ①2つの表を選択し、
    右側に移動
    PDB(systemユーザー)

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  80. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    80
    ソース 宛先
    HR TEST1
    ③データのインポート︓インポートウィザードの使⽤
    ①それぞれ再マップを⾏い
    ます
    右表を参照
    ②クリック
    ソースの再マップ(スキーマ)
    ソース 宛先
    SYSAUX USERS
    表領域の再マップ
    PDB(systemユーザー)

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  81. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    81
    ③データのインポート︓インポートウィザードの使⽤
    ①ロギングを有効化、表の
    処理を今回は置換を選択
    ③クリック
    表の処理については、要件に合わせて選択いただき
    ますようお願いいたします
    ②今回はチェックを外す
    PDB(systemユーザー)

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  82. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    82
    ③データのインポート︓インポートウィザードの使⽤
    ①クリック ②クリック
    PDB(systemユーザー)

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  83. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    83
    ③データのインポート︓インポートウィザードの使⽤
    正常に完了しましたと表⽰されたら
    OKです
    PDB(systemユーザー)

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  84. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    84
    インポートしたデータの確認
    データのインポートが完
    了いたしました。
    PDB(systemユーザー)

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  85. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates
    85
    1. SQL Developerについての理解
    2. データベース作成後の主な設定についての理解
    • CDB/PDBでの確認事項
    3. データベースユーザーについての理解
    • 共通ユーザーとローカルユーザーの違い
    4. 表定義とデータの確認
    • HRユーザーにて定義の確認
    5. 表の作成⽅法についての理解
    6. Data Pumpについての理解
    まとめ

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