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自称日本一GitHub Projectsを使っているので魅力を伝えたい! / i call m...

Yuki.Ozasa
August 05, 2023

自称日本一GitHub Projectsを使っているので魅力を伝えたい! / i call myself the best github projects user in japan so ill show you how i use it

GitHub dockyardコミュニティイベント
2023/08/05 コワーキングスペース茅場町 Co-Edo

Yuki.Ozasa

August 05, 2023
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Transcript

  1. #GitHubDockyard 小笹 佑京(Ozasa Yuki) 株式会社アンチパターン CEO兼VPoE 日本 CTO 協会 Contributor

    X: @yukiozasa ▪主な登壇暦 ・Regional Scrum Gathering Tokyo 2022 ・B Dash Camp 2022 Summer ・AWS DevDay Online Japan 2022
  2. #GitHubDockyard 今日お話しする内容 • どんな場面でGitHub Projectsを使っている か? • 何故GitHub Projectsを選んだ か?

    • 前提となるチーム 状況 • Tips • 実際 画面で説明(※録画データから 削除予定) • 今後について
  3. #GitHubDockyard どんな場面でGitHub Projectsを使っている か? 株式会社アンチパターンで 、 B2B SaaS 開発 /

    運用 / 販売を支援する SaaS などを開発しています。 そ 開発においてGitHub Projectsをフル活用しています。 ど SaaSにも必要な共通機能を SaaS 化し管理画面と SDK/API を提供
  4. #GitHubDockyard 何故GitHub Projectsを選んだ か? • ソースコード 管理と同じプラットフォームでネイティブに連携していること • 複雑な要求に応えようとすると管理も複雑になるが、 機能がシンプルなため思考

    制限がかかってちょうど良かったから => 複雑なワークフロー、本当に必要ですか? • 定期的にアップデートがあって今後も期待できる🙏
  5. #GitHubDockyard 前提となるチーム 状況 • 創業当初からコロナ禍に見舞われたこともあり、フルリモート • フルフレックス制度を敷いている • スタートアップであるため、正社員をどんどん増やす で

    なく、副業 メンバーに 多く参画いただいている => 時間的に固定 コミットができないケースが多いため、Scrumで なく、カンバン に近い運用をしてアジャイル開発を実現しています。 (な で、ちょっとだけOSS 運用に近いかも🧐です)
  6. #GitHubDockyard 下準備 -ISSUEラベル- ISSUEにラベルを付けてフィルタなどをしやすく整えましょう! 以下 ようなも を使っています。 • 開発対象ラベル(ex. Front

    / API / OpenAPI Definition / Infra) • サイズラベル (S / M / L) • アサインラベル(ex. anyone) • 資産計上判断ラベル(新規開発か保守か) • ISSUE種別ラベル(ex. 親ISSUE / 子ISSUE / 独立ISSUE / バグ)
  7. #GitHubDockyard 下準備 -ビュー- • カンバンビュー ◦ 作業 流れを見る際に使います。 • リストビュー

    ◦ 任意 項目に値を入れたり、親ISSUEに紐づいた子ISSUE 状況を可視化し ています。 ◦ こ リストビューにおいてPoint列を追加しています。 ◦ これ ISSUE 総量を定量的に可視化するために使っています。 ◦ サイズラベルをもとにそれぞれ1/4/8ポイントとして集計する際に利用します。 • ロードマップ ◦ 親ISSUEごと 進捗を確認する に使います。
  8. #GitHubDockyard Tips -分析(Insights)- • Burn up / CFD • イテレーションごと

    ポイント総計 • 着手可能なISSUE ポイント総計
  9. #GitHubDockyard 分析(Insights) -Burn up / CFD- 作成されているISSUEとCloseしている ISSUE 傾斜を大体把握できます。 作成されているISSUE

    方が進みすぎる と、ISSUE 作りすぎ、待ち 無駄になり ます。   Closeしていくほうが進んでしまうとプロ ダクトマネジメントでボトルネックになり、 開発者 時間的待ち 無駄が発生しま す。
  10. #GitHubDockyard 分析(Insights) -イテレーションごと ポイント総計- イテレーションごと ポイント総計を集計し可視化しています。   ベロシティ 未来 予想に使うも で評価などに使うも

    で ないですし、細かいレベ ルで追っていく必要 ないと考えています。 上がったり下がったり 理由 振り返って何が原因か ディスカッションします。 例え 、 レビュー待ち 滞留が多い、 夏休みだったよ 、 などがあったりします。
  11. #GitHubDockyard 分析(Insights) -着手可能なISSUE ポイント総計- サイズラベルが付与されて着手可能な状態であるISSUEをポイント集計して分析しま す。 ど 種別 タスクが多いかを把握することができるため、 チーム

    ケイパビリティと照らし合わせてアクションを取ることができます。 ex) APIが圧倒的に多いから フロントだけじゃなくて APIも書けるエンジニアを増やそう