も分からない ◦ 資金調達したり、ビジネスが伸びて安定してくれば、プロダクトのロードマップとして見通せる期間も 数ヶ月→半年→1年→数年と伸びていく • 将来の変更を見越して様々な拡張に耐え得る設計にすることは典型的バッドプラクティスで、むし ろこのような意思決定は負債化を招くことの方が多い ◦ ある程度以上確からしい将来の拡張を大きく手戻りせずに取り込めることを担保するぐらいがちょうど いい ◦ Point of no returnな技術的意思決定だけは慎重に行う必要がある • リプレイスはビジネスが変化できていることの副産物ぐらいに捉えて、ある程度仕方がないものと 割り切るべきだというのが個人的な意見 ◦ スピード vs 品質で語られるようなテストを書くべき等の議論とは全く別問題なので注意 スタートアップのような変化の激しい企業では、ビジネスモデルやプロダクトの発展を読み切ることは不可能に近く、 過去の技術的設計(アーキテクチャやドメインの境界など)が、目指すべきプロダクトの構造とズレてしまう