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AI駆動開発をとりまく動向について

 AI駆動開発をとりまく動向について

2025年8月20日(水)に記者さん向けのイベント【国内初”フルスタック型AI駆動開発”に関する新サービス発表会】の発表資料です。
AI駆動開発をとりまく動向について

資料の構成----------
▷弊社のご紹介
▷AI駆動開発をとりまく動向について
▷弊社新サービス「AI駆動開発」のご紹介
▷事例のご紹介

会社紹介-------------
■Polyscapeのホームページはこちら
https://polyscape.io/

■AI駆動開発のサービスサイト
https://polyscape.io/service/ai-driven-dev

■AI駆動開発のお客様事例
https://sf-journal.polyscape.io/2025/08/18/bisho/

■Polyscapeに関する主要な発信
・オウンドメディア:https://sf-journal.polyscape.io/
・公式note:https://note.com/polyscape
・社長note:https://note.com/shimap_sampo
・公式Xアカウント:https://x.com/polyscape_inc
・公式AIキャラの景原いろはXアカウント:https://x.com/iroha_polyscape

■Polyscapeの主な事業
・AI/DX事業:https://aidx.polyscape.io/
・ゲーム事業:https://polyscape.io/service#game

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Polyscape Inc.

August 20, 2025
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Transcript

  1. 1992年 北海道⽣まれ、仙台育ち 2013年  Google Japan (Internship) 2015年  京都⼤学(⽯⽥・松原研)で計算機科学の学⼠号を取得 2015年  Incubate

    Fund 2016年  イギリスのエディンバラ⼤学(The University of Edinburgh) ⼤学院で修⼠号「MSc in Arti fi cial Intelligence」を取得。 2016年  ⽇本初のAIヘッドハンティングサービスを運営する LAPRAS株式会社(旧株式会社scouty)を創業。 2021年 Forbes Under 30 Asia 2021 に選出。 2022年 株式会社Polyscapeを創業。 代表取締役 CEO 島⽥ 寛基 チーム 宮本 雄平 ゲーム事業 ディレクター 約8年間、ゲーム業界にプランナーとして従事。DeNA、バンダイナ ムコ、SEGA等の会社を経て、2019年にスクウェア・エニックスに ⼊社。Switch・PC向けの新規タイトル『ハーヴェステラ』にリード プランナーとして参加。2023年、Polyscapeに⼊社。 CESA主催 PERACON 2024 3位、2023 2位、2022 1位。 英国エディンバラ⼤学院でAI・NLP分野の研究し、MSc in Arti fi cial Intelligenceを取得。その後、株式会社LAPRASを創業し、AIヘッド ハンティングサービスLAPRAS SCOUTを運営。⼤⼿⼈材会社に株式 売却し、2022年2⽉株式会社Polyscapeを創業。 ⾼澤 紳悟 AI/DX 事業 VP of Business Development ビクターエンタテインメント株式会社、フォッグ株式会社等のエン タメ企業で法⼈営業・事業開発を担当。株式会社MIXIではグローバ ルファンコミュニティサービス「humy」⽴ち上げに参画し、事業 企画・マーケティング・法務関連業務等に従事。 AI/DX 事業 事業責任者 冉 蘭驪(ゼン ランリ) 2018年株式会社リクルートに⼊社。じゃらん遊びのプロダクト責任 者としてプロダクト戦略からデータ分析、施策推進まで従事。リク ルートの新規事業提案制度 RING 2020 優勝。 2022年、freee株式会 社に⼊社し、freee販売をはじめとした複数の新規事業を⽴ち上げた 後、Polyscapeに参画。
  2. 遊びの未来を、前倒す。 最新技術を使った新たなゲーム体験の創出 / AI時代の新たなUGCエコノミーの創出 / デジタルフレンドのあり⽅の提案 数年先の未来を席巻している新たなエンターテイメントを、 
 ⽇本から⽣み出す。 ミッション達成のための2領域

    仕事の未来を、前倒す。 AIによる労働集約業務の効率化 / Vibe Codingによる受託開発業界の⾰命 / エージェント時代のUXの提案 数年先の未来の仕事のスタンダードになるような 
 業務・開発・UXのあり⽅を定義する。 etc. etc.
  3. ゲーム事業 Steam, Nintendo Switch 向けにオリ ジナルゲームコンテンツの開発・⾃社 パブリッシングを⾏い、コンテンツビ ジネスノウハウの蓄積、⾃社IP樹⽴を ⽬指しています。 事業内容

    AI・DX事業 AI技術と上流から開発まで⼀気通貫で きるチーム体制を活かして、クライア ント様のビジネスゴールの達成に伴⾛ し、AI化・デジタル化を⽀援いたしま す。
  4. ご提供サービス AIゲームQAエンジン「PolyQA」 Polyscape AIキャラクターエンジン バックオフィスAIエージェント「ashura.ai」 AI駆動開発 Polyscape AIエージェントサーチ エンジン 受託開発・共同研究開発

    テキスト指⽰によるAI⾃動QAソリューション ⼼を動かすAIアバター接客ソリューション 採⽤・広報・総務業務⾃動化ソリューション ⾃然⾔語での予約・検索エージェント開発パッケージ VibeCodingでWebサービス開発を⾼速化 AI業務効率化・新規事業等を受託開発
  5. 広がる Vibe Coding の波 Vibe Coding 直感や雰囲気 (“vibe”) をAIに伝えて、⾃然⾔語の対話を通じてコードを⽣成・精練することで、 従来のように⼿でコードを書くのではなく、⾃然⾔語でアイデアを伝え、AIがコードを書き、

    ユーザーはプロンプトを調整・テスト・精査するという新しいコーディング⼿法。 2025年2⽉に OpenAIの共同創設者であり、元TeslaのAI責任者でもある Andrej Karpathy(ア ンドレイ・カーパシー)が提唱し、翌⽉、Merriam-Webster辞書に「slang & trending(俗語・ 流⾏語)」として掲載される l
  6. 海外でのVibe Coding事例 Y Combinator 2025冬バッチでは 25 %の企業がコードの 95 %を AI

    ⽣成 [1] ⽶ Miami Dade Collegeでは 14~17歳向けのVibe Codingサ マースクールを実施[2] [1]https://techcrunch.com/2025/03/06/a-quarter-of-startups-in-ycs-current-cohort-have-codebases-that-are-almost-entirely-ai-generated/?utm_source=chatgpt.com [2] https://ce.mdc.edu/search/publicCourseSearchDetails.do?method=load&courseId=23511392 
 [3] https://www.microempires.cc/p/cal-ai?utm_source=chatgpt.com ⽶17歳の少年が⾷事写真のカロ リー推定アプリ「Cal AI」をAIで 開発し、わずか6 か⽉で100万 DL, MRR100万ドル超の売上に[3]
  7. Vibe Codingで変わる雇⽤のあり⽅ Anthropic CEOダリオ・アモデイ「 2026年 に従業員⼀⼈の10億ドル企業が登場」「現時 点で70%の社内プルリクエストがAI製」と公 ⾔。 [1] Microsoft、2025

    年4⽉「プロジェクトによ り 20〜30 % のコードを AI が⽣成」と発 ⾔。2025 年5⽉に 約 6,000 ⼈を削減し、そ の 40 %以上がソフトウェア開発職。[2] [1] https://wired.jp/article/anthropic- fi rst-developer-conference/ [2] https://www.theverge.com/notepad-microsoft-newsletter/709144/microsoft-layo ff s-2025-ai-notepad
  8. エンジニアの書くコードを、 
 エディタ上で補完 補助型 プルリクエストなどのコードを ブロック型で補完 コードエージェント型 Vibe Coding の三段階

    デザインも含め、プロダクトが 
 動く状態になる統合開発環境型 フルスタック型 広く浸透 浸透し 
 はじめている まだそこまで 
 実⽤事例 
 が多くない
  9. AI駆動開発体制の構築への2つのアプローチ 1 2 弊社AI駆動開発チームで 
 開発を請負 現在の開発チームに AI駆動開発体制導⼊⽀援 体制設計, 導⼊PM,

    ツール導⼊⽀援, セミナー実施 弊社エンジニア1~数名でAI駆動開発チームを⽴ち上げ c t c t 確実に速度(インパクト)が出せる 
 新規事業開発等に向いている 既存開発体制に導⼊の場合、体制変更が 伴うため、スイッチングコストがかかる 既存の体制に変化なく実施が可能 既存プロダクト開発に向いている 効果が出るのが⻑期
  10. AI駆動開発がもたらすソフトウェア開発の変化 0 25 50 75 100 ࢓༷ σβΠϯ ։ൃʢैདྷʣ AIۦಈ։ൃ

    ※ グラフはイメージです。 ソフトウェア開発⼿戻りコスト ⼿戻り時の開発コストが仕様や 
 デザインより圧倒的に⼤きいため、 仕様・デザインレベルですり合わせが必要 しかし、動かしてみてはじめて 仕様書レベルでわからないことが発覚する 開発のコストが下がると、 ソフトウェアの作り⽅が変わる
  11. AI駆動開発のご案内(BETA) 構築⼿法 AI駆動開発プラン ⼈間のエンジニアがAIエージェントを⽤いて ⾼速開発を⾏うプランです 1〜5営業⽇ 通常開発スピードの20%~70% 通常⾦額の 20~70%程度 通常開発プラン

    ⼈間のエンジニアのみの、従来どおりの WEBサービス開発プランです 2ヶ⽉ 通常開発スピード 通常⾦額 フロントが触れるまで 構築スピード ⾦額(総額) 最先端のAI技術を活⽤し、従来⽐最⼤80%まで期間を短縮することが可能 初回提案でプロトタイプは無料でご提⽰いたします   ブラウザ上で動くプロダクト デザインファイル(Figma等), 仕様書 仕様確認
  12. STEP 1 カジュアル打ち合わせ 発注までの流れ STEP 2 ヒアリング(無料) STEP 3 ご提案(無料)

    STEP 4 ご検討 ※ 内容によっては開発できないものもございます。 ご挨拶や会社紹介を含めた初回の打ち合わせ で、今後の進め⽅について合意していきま す。 次回の提案に向けて、1時間ほどで、御社の実 現したいことや課題感をヒアリングいたしま す。 1時間ほどで、課題感を解決するためのご提案 内容と、お⾒積りをご提⽰します。 AI駆動開発(Vibe開発)プランの場合、この 時点で実際に動く簡易デモを開発します。 提案を踏まえ御社内で検討いただき、発注の 判断をいただきます。
  13. 事例1:美翔様 - 案件サマリ • 在庫管理システムを開発 • 株トレファクテクノロジー(TT社)との共同案件 (弊社が要件定義・デザイン、TT社がバックエンド開発) • 通常デザイナが作るデザインの代わりに、要件定

    義PMがデザイン〜フロント部分のコードまでを VibeCodingで作成 • 要件定義段階で、「動くプロダクト」ができ、そ れをもとに認識をあわせた • 開発時は、フロント部分のコードを利⽤しバック エンドを通常通り実装 • ⼯期が 約4割削減 (⽐ 通常開発時)
  14. 事例2:UPBOND様 - 案件サマリ • AI FAQエージェント構築システムを開発 • フルスタック型 VibeCoding⼿法を⽤い、デザイ ン〜バックエンド開発までAIで⾏う

    • 2025年6⽉から開発を開始、2025年6⽉末には MVPができ、2025年7⽉から外部顧客が契約、7 ⽉末時点で有料契約での利⽤社数が3社超え • ⼯数は通常開発に⽐較して71%削減(ストーリー ポイントベースでの⾒積もり)
  15. 31 会社名 株式会社 Polyscape(ポリスケープ) 代表取締役 島⽥ 寛基 資本⾦ 7009万9000円(資本準備⾦含む) 設⽴

    2022年2⽉22⽇ 事業内容 ゲーム・ソフトウェアの企画・開発・販売 住所 〒108-0073 東京都港区三⽥2-14-5フロイントゥ三⽥504号室 会社概要 〒 108-0073 東京都港区三⽥2-14-5フロイントゥ三⽥504号室 株式会社 Polyscape 代表取締役 島⽥寛基 EMail : [email protected] Get in Touch with Us! まずはお気軽にお問い合わせください。 お⾒積り、ご提案資料を無料で作成いたします。