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議論 学術ムーブメントを成功させるために何が必要なのだろうか

議論 学術ムーブメントを成功させるために何が必要なのだろうか

2026年3月25日、CPC Spring Camp 2026のセッション内で使用した発表資料(から、CPCの分野固有の内容を省略したもの)です。

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Ryuichi Maruyama

March 25, 2026

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Transcript

  1. 20260325  丸山資料 学術ムーブメントの⽴ち上げと拡⼤: “Field Building” ⽬的:ムーブメント∕コミュニティの “関係⼈⼝” を増やすこと ⼿段: 1.

    to 研究者:学術コミュニケーション 2. to ⾮研究者:研究アウトリーチ 3. 事務局運営 考えたいこと
  2. 20260325  丸山資料 過去の事例に学ぶ?(今後の課題) 【Claudeが出してきた例】 (※正しいかわかりません) • ソルヴェイ会議( 1911〜)——パトロン型 • ウィーン学団(

    1924–1938)——サロン型 • メイシー会議( 1946–1953)——財団主催型 • ダートマス会議( 1956)——助成金+手弁当ハイブリッド • サンタフェ研究所( 1984〜)——キャリア後期の余力 • MIRI / LessWrong(2000〜)——知的労働と事務労働が完全に未分化のまま、 9年間持続 • 効果的利他主義( EA)運動(2009〜) • オープンサイエンス( COS)——危機を梃子にしたプラットフォーム構築 • 北大CHAIN(2019〜)——大学制度の中の学際拠点 • Active Inference Institute(2020〜)—— オールボランティアで 6年持続
  3. ◦◦法⼈ 公的資⾦PJ ◦◦学会 ◦◦コン ソーシアム 組織体 資⾦ (会費‧助成⾦‧ 寄付‧事業その他) プロジェクト

    (研究PJ‧シンポジウム‧ その他催し) 事務局 研究者 研究者はいくつも掛け持ちして所属 現状: 研究者数に対して、予算執⾏の単位となる組織体が多く、 事務局機能も不⾜ ◦◦法⼈ 公的資⾦PJ ◦◦学会 ◦◦コン ソーシアム 事務局プラット フォーム ⽬的が重なるプロジェクトは積極的に「共催」 改善策: • 異なる存在⽬的をもつ組織の統廃合が⾮現実的であれ ば、プロジェクトを共催とし、事務局機能を統合 • 事務局機能をなるべくAI化する • 研究者だけでなく、事務局(Re:Rel)も組織横断型で動く • 各組織のミッションに沿う範囲で予算と事務局機能を統合 し、より効果的な事業を⾏う • AI for Science Administrationのノウハウを共有 2026.3.17 試論@rmaruy 組織を超えた 「研究圏」 各組織はミッションを もち、予算を⽴てる 試論:研究組織の在り⽅について(改訂) AI AI AI AI AI AI