十数回やったオンライン配信ノウハウを共有します

 十数回やったオンライン配信ノウハウを共有します

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Ryota Nakamura

April 25, 2020
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  1. 十数回やったオンライン配信 ノウハウを共有します 2020/04/25 【特別編】ゆるふわオンラインサロン 株式会社ソントレーゾ 中村 亮太

  2. 自己紹介 • もともとインフラ上がりのエンジニアです。 • Power Appsでゲーム作ったり、IoTと組み合わせたりとかしてます • 会社では、Power Platform や

    Dynamics 365、Microsoft 365の 導入提案や支援、教育などを行っています。 • 自社事例を元にリターンシップを求める方に、Power Platformを 学んでもらい、キャリアアップ(市民開発者の創出)といった ことを行っています。 株式会社ソントレーゾ 取締役 最高技術責任者(CTO / Co-Founder) DX推進事業部 (DX OverDrive Business Dept.) 事業部長 ▪主催 Office 365 User Group 福岡支部 / IoT365 User Group ▪運営 コロナ対策エンジニア JAPAN Power Apps User Group JAPAN Power Virtual Agents User Group りなたむ || 中村亮太(Ryota Nakamura) Microsoft MVP for Business Applications ( 2020.2 〜 ) Power Apps / Power Automate
  3. COVID19は今だ収まらず・・・ まだまだ先が見えない状況にあり、どんどんテレワークが進み 家から出られないといった状況が続いていますね・・・

  4. 勉強会もオフラインは完全にNGに・・・ https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/ statement/2020/0229kaiken.html

  5. そんな中台頭してきたのが・・・ オンライン勉強会

  6. オンライン勉強会の主な構成

  7. オンライン勉強会のメリット • 自宅から登壇・参加できる • 都会と地方の勉強会格差がなくなる • 会場手配の手間がなくなる • 懇親会も自宅から参加できる •寂しさが解消できる!

  8. オンライン勉強会のデメリット • 参加にツールが必要(Microsoft TeamsやZoomなど) • 参加側のマイクのオンオフや誤操作を気にする必要がある →設定により回避する方法もあるが・・・ • ツールによっては参加数や開催時間に上限がある •

    双方向通話ができるが故に、質疑応答の統制が取りにくい
  9. そこでお勧めしたいのがオンライン配信

  10. コロナ対策エンジニアでは平日にオンライン配信をしています

  11. オンライン配信の構成図

  12. OBS Studioって? YouTubeなどへの映像配信を行うツール(無料)です。 配信以外にも、複数の映像や音声を合成するといった機能もあります Webカメラ HDMI映像 テキストオブジェクト テキスト オブジェクト テキスト

    オブジェクト 画像ファイル
  13. HDMIキャプチャーって? HDMIの信号をPC側でWebカメラとして認識させる装置です。 ・ハードウェアエンコーダー方式 映像の変換をキャプチャー側で行う 方式。低スペックPCでも問題なく 使用できるが、遅延が発生し易い ・ソフトウェアエンコーダー方式 映像の変換をPC側で行う方式。 遅延などが殆ど発生しないが PCのスペックを使用する。

    ゲームの配信をするわけじゃなければ ハードウェアエンコーダーでよい
  14. オンライン配信のデメリット • 配信者側に機材が必要 • 配信者側は回線品質(特に上り)がある程度担保されている 必要がある。 →20Mbpsは安定して出ている必要がある • 配信側にある程度の慣れが必要 配信者側に結構な負担が発生する

  15. オンライン配信のメリット • 参加者はツールを必要とせずに参加できる • 参加者の誤操作を気にする必要がない • 参加者の回線トラブルで一時的に見ることができなくなっても 復帰時は停止したところから再生されるので取りこぼしがない • 登壇者はWeb会議を行う感覚で参加、登壇できる

    • 配信した内容はそのままいつでも見ることができるので 配信に間に合わない人でも安心して参加できる • 一人で配信することもできる オンライン勉強会のメリットにプラスして・・・
  16. 配信に必要なマシンのスペックは? 具体的な指標値は特にないのですが・・・ 項目 必須値 推奨値 CPU Core i3 もしくは それと同等のもの

    Core i5 以上もしくは それと同等のもの メモリー 8GB 16GB以上 GPU 上記CPUであればなくてもよい ミドルレンジ程度のスペック (1万円程度)以上 モニター Full HD 1枚 Full HD 2枚以上 個人的な所感ですが、この程度のスペックのマシンであれば大丈夫
  17. そこまで費用をかけたくない このような構成にすれば、費用を減らすことはできます!

  18. 「慣れ」はどうやって克服するの? ある程度操作を簡略化することで、早く慣れることができます。 そのやり方を以降で説明します

  19. YouTube側の準備 まずはチャンネルを作成します

  20. YouTube側の準備 ライブストリーミングを有効にする必要があります

  21. YouTube側の準備 YouTube Studio から ライブ配信を開始します

  22. YouTube側の準備 新しいエンコーダ配信を作成します。

  23. YouTube側の準備 配信管理画面が表示されます。 OBS Studio からの音声・映像 (プレビュー) OBS Studio にて使用するキー (後述)

    ライブ配信と 実際とのタイムラグを設定 超低遅延に近づくほど タイムラグが減るが その分通信帯域が必要 このボタンを押すと 全世界に向けて 配信される ライブチャット
  24. OSB Studio側の準備 配信設定を行います YouTubeを選択する YouTube Studio で 取得したキーを貼り付ける

  25. OBS Studio側の準備 映像は基本・出力共に できるだけFull HD(1920x1080)としておくこと 出力側を小さくするなどすると、登壇者のデモ画面の品質が下がり つぶれて見えなくなるなどの問題が発生する場合があります。

  26. OBS Studioにて配信開始 配信を開始します。 配信品質は、画面下のステータスバーで確認することができます。 配信失敗したフレーム 緑・黄・赤で品質状態を把握可能 →緑以外は通信品質に問題あり

  27. YouTubeにて配信開始 プレビュー画面で最終チェックを行い、ライブ配信を開始する

  28. 配信中は・・・ 状況に応じて「シーン」を切り替えて対応しましょう 司会者画面 登壇者画面 自分が登壇する時用 「シーン」は重要ですので、あらかじめいくつか作っておきましょう

  29. 司会者をやる上で大事なこと • 配信前に登壇者との段取りをしっかり決めておく • 何があっても慌てない! →慌てると登壇者も焦ります • 登壇開始と終了は盛り上げる • 質問が出るように促す

    • 登壇中に質問がない場合は、自分から質問する • 終わりは、参加者・登壇者含めて感謝の言葉をかけ きれいに締める
  30. オンライン勉強会をみんなで気軽に 開催して、この苦境をみんなで 乗り越えましょう!