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200604 UiPathのすすめ 第2部 はなっちさん

200604 UiPathのすすめ 第2部 はなっちさん

RPACommunity

June 04, 2020
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Transcript

  1. UiPathの構成 基本形(Enterprise Edtion) 標準形(Enterprise Edtion) 拡張形(Enterprise Edtion) Studio Studio Robot

    Studio Robot Orchestrator Community Edition Studio Orchestrator Robot U I P A T H リ セ ラ ー 独 力 1. 個人のRPA開発者および小規模事業者向け。 2. ずっと無料で、STUDIOは2ライセンス。Attended Robots2台。 3. UiPathによる自動更新。UiPathフォーラムの無償サポート。 引用元(抜粋):https://www.uipath.com/ja/start-trial
  2. このセミナーでの範囲 基本形(Enterprise Edition) 標準形(Enterprise Edition) 拡張形(Enterprise Edition) Studio Studio Robot

    Studio Robot Orchestrator Community Edition Studio Orchestrator Robot U I P A T H リ セ ラ ー 独 力 1. 個人のRPA開発者および小規模事業者向け。 2. ずっと無料で、STUDIOは2ライセンス。Attended Robots2台。 3. UiPathによる自動更新。UiPathフォーラムの無償サポート。 引用元(抜粋):https://www.uipath.com/ja/start-trial
  3. 今後の展開 基本形(Enterprise Edition) 標準形(Enterprise Edition) 拡張形(Enterprise Edition) Studio Studio Robot

    Studio Robot Orchestrator Community Edition Studio Orchestrator Robot U i P a t h リ セ ラ ー 独 力 1. Orchestratorは、野良ロボット対策、カスタムアクティビティ配 付、定時自動起動など、便利な機能がいっぱい! 2. コンピュータ名、ログイン情報などの設定が必要になります 引用元(抜粋):https://www.uipath.com/ja/start-trial
  4. タイムスケジュール • 本セミナは、二部構成になっています。 1. 前半はUiPathStudioをインストールするまでです。 事前にインストールされているかたは、眺めているだけです。 (19:00~20:20) 10分休憩 2. 後半は、簡単なROBOTを作ります。

    入力ダイアログに入れた文字列を、変数を通じてメッセージボッ クスに表示する、有り勝ちなものです。 終了したら、EXCELのシート上のデータを読み込むロボットをデモ 作成します。 (20:30~21:30) 時間は大いに前後します。
  5. 5. つくってみよう-9 • 画面の構成…習うより慣れる! 後半 プロジェクト: ロボットのファイルを管 理 アクティビティ: ロボットを組み立てる

    部品群 デザイン: ロボットにアクティビティを 搭載する。変数、引数を 定義する プロパティ: 搭載したアクティビティ のパラメタを設定する 操作:作成、保存、実行、レコーディング など
  6. 5. つくってみよう-17 後半 • ショートカット …パソコンのアプリケーションなど を少ないキータッチで呼びだすための機能 https://docs.uipath.com/studio/lang-ja/docs/keyboard-shortcuts CC Description

    Ctrl + L ログ ファイルが格納されているフォルダーを開きます。 Ctrl + S 現在開いているワークフローを保存します。 Ctrl + F ユニバーサル検索バーを開きます。 F5 メインとして .xaml ファイル セットから始めて、デバッグ モードで現在のプロジェクトを実行 します。 Ctrl + F5 現在のプロジェクトを実行します。 F6 デバッグ モードで現在開いている .xaml ファイルを実行します。 Ctrl + F6 現在開いている .xaml ファイルを実行します。 Ctrl + K アクティビティの必要なタイプと同じタイプの変数を作成します。 Ctrl + Space IntelliPrompt ウィンドウを開きます。
  7. 5. つくってみよう-20 後半 変数(Variable)とは、一般的にプログラム言語において「値を入れておく箱」のような ものと言われます。 様々なデータを変数(箱)に中に入れることによって、中身が代わっても自由に引き出す ことができます。UiPathだけでなく、どのプログラミング言語においても必須の機能 のひとつですので、この機会に変数について理解しておきましょう。 https://uipath.site/basic/variables.html String

    文字列(数字)を入れる型 Int32 数値を入れる型 (-2147483648から+2,147,483,647) 21億4748万… Int64 数値を入れる型 922垓3372京368億5477万… (-9223372036854775808から9,223,372,036,854,775,807) String[] 文字列型の配列 Boolean True/Falseを入れる型 DateTime 日付や時間を入れる型 Object オブジェクトを入れる型 DataTable EXCELシートを入れる型 変数A 変数B 変数X 変数B <スコープ … 変数の有効範囲> 変数X 変数C 変数Bは上位 の定義と被る 変数Xは同位の 定義と被らない "123"と123とでは意味が違う "123"は文字列(数字)としての"123"で あり、123は数値としての123である。 "123" + "456" = "123456" 123 + 456 = 579
  8. 5. つくってみよう-28 今アクティブなxamlファイルを デバッグ/実行する([F6] Or Ctrl+[F6]) このプロセスのメインに設定されているxamlファイルを デバッグ/実行する([F5] Or Ctrl+[F5])

    ➢ デバッグ ... 設定したブレイクポイントで止まってみたり、 アクティビティ毎の通過ログを取得できるけど、 トライ~キャッチは効かない ➢ 実行 ... デバッグのような事は出来ないけど、その分高速
  9. 5. つくってみよう-29 project.json メインは” Main.xaml“だ! Main.xaml シーケンスA.xaml シーケンス.xaml これやって! これやって!

    これやった! これやった! 動け! project.json メインは”NewMain.xaml“だ! Main.xaml シーケンス.xaml シーケンス.xaml これやって! これやって! これやった! これやった! 動け! 動け! NewMain.xaml ↓ファイルを実行 ↓ファイルを実行 ↓実行 ↓実行 今、アクティブなXAML
  10. 5. つくってみよう-30 シーケンス.xaml Main.xaml 右クリック メインになると(「メインに設定」されていると) ➢ 削除できない ➢ グローバルハンドラになれない

    ➢ テストケースに変換できない メインでない ➢ 削除できる ➢ グローバルハンドラになれる ➢ テストケースに変換できる
  11. 6. 振り返り-1 • Uipath Studio Community Editionには、安定版とプレビュー版 がある(切り替え可能) • 通常Studioと、StudioXがある(切り替え後、再起動)

    • アクティビティ名は覚えず、検索する! ⇒日本語、英語でもOK! ⇒⇒多用するアクティビティは、 お気に入りに登録! 後半
  12. 6. 振り返り-2 • 変数は、Ctrl+Kで定義できる。 但し、型と、スコープ(変数の 有効範囲)は確認する事! • 変数は、Ctrl+Spaceで参照で きる。 •

    設定はアクティビティ本体だ けでなく、パラメタパネルでも 設定できる(パラメタパネルで なければ設定できないものも ある!) 。 後半
  13. 6. 振り返り-3 • どんなロボットにするかブレないように、入力と出力を書いた 設計書を書いておこう • どんなアクティビティを使うかをちょっと決めよう! ⇒「範囲を読み込み」 Or 「セルを読み込み」

    • それには、「どんなアクティビティがあるか」知っておこう! • それには、「UiPath アカデミー」を受講しよう! https://academy.uipath.com/ 後半