Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Unityの合同同人誌や合同商業誌を書いてる僕は感想やレビューや評価が欲しい
Search
RyotaMurohoshi
December 10, 2023
Technology
0
490
Unityの合同同人誌や合同商業誌を書いてる僕は感想やレビューや評価が欲しい
2023/12/10(日)「【年末だよ】Unity お・と・なのLT大会 2023」で発表した資料です。
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1409
RyotaMurohoshi
December 10, 2023
Tweet
Share
More Decks by RyotaMurohoshi
See All by RyotaMurohoshi
Unity 2021.1での Unityパッケージの名称変更について
ryotamurohoshi
0
670
Odin Validationはいいぞ!
ryotamurohoshi
2
910
Tilemapはいいぞ!2020 〜すごいぞ、プロジェクト専用拡張Brush〜
ryotamurohoshi
0
2.3k
Unityでも、新しいC#
ryotamurohoshi
0
1.3k
Riderはいいぞ!
ryotamurohoshi
1
3.4k
Riderのススメ〜俺はRiderここが好き〜
ryotamurohoshi
1
2.3k
Unity開発者に伝えたい.NETのこと
ryotamurohoshi
4
37k
ImportedLinqのススメ
ryotamurohoshi
0
1.3k
ドキドキライブコーディング2019 #Burikaigi2019
ryotamurohoshi
1
1.1k
Other Decks in Technology
See All in Technology
生成AI “再”入門 2025年春@WIRED TUESDAY EDITOR'S LOUNGE
kajikent
0
110
AWSアカウントのセキュリティ自動化、どこまで進める? 最適な設計と実践ポイント
yuobayashi
7
610
日経のデータベース事業とElasticsearch
hinatades
PRO
0
230
AIエージェント時代のエンジニアになろう #jawsug #jawsdays2025 / 20250301 Agentic AI Engineering
yoshidashingo
8
3.7k
【詳説】コンテンツ配信 システムの複数機能 基盤への拡張
hatena
0
240
ExaDB-XSで利用されているExadata Exascaleについて
oracle4engineer
PRO
3
250
2/18 Making Security Scale: メルカリが考えるセキュリティ戦略 - Coincheck x LayerX x Mercari
jsonf
0
210
依存パッケージの更新はコツコツが勝つコツ! / phpcon_nagoya2025
blue_goheimochi
3
210
php-conference-nagoya-2025
fuwasegu
0
150
RemoveだらけのPHPUnit 12に備えよう
cocoeyes02
0
290
Apache Iceberg Case Study in LY Corporation
lycorptech_jp
PRO
0
320
【内製開発Summit 2025】イオンスマートテクノロジーの内製化組織の作り方/In-house-development-summit-AST
aeonpeople
2
660
Featured
See All Featured
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
330
21k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
10
510
Making Projects Easy
brettharned
116
6k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
10
1.3k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.4k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
328
24k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
4
370
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
666
120k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
30
4.6k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
348
20k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
158
23k
Transcript
Unityの合同同人誌や合同商業誌 を書いてる僕は 感想やレビューや評価が欲しい むろほし(@RyotaMurohoshi) 2023/12/10(日) Unity お・と・なのLT大会 2023
それじゃあ、オンラインなんですけれど 皆さん、乾杯しましょうか🍻
オンライン開催で、みなさん反応がみえません! Zoomのリアクションとコメントが たくさん欲しいです! ちょっと練習をしてみましょう!
Unity部の年末お・と・なLT大会 「以前、参加したことあるよー」って方 Zoomのリアクションで拍手👏をお願いします!
Unity部の年末お・と・なLT大会 「今回が初めての参加だよ!」って方 Zoomのリアクションで拍手👏をお願いします!
コメントで「8888888」 って書いてみてください!
LT大会中、 リアクションやコメントで盛り上げてください! 愛と思いやりを持って、楽しい会にしましょう!
Unityの合同同人誌や合同商業誌 を書いてる僕は 感想やレビューや評価が欲しい むろほし(@RyotaMurohoshi) 2023/12/10(日) Unity お・と・なのLT大会 2022
このLTは、むろほし個人の意見・主張です。 Unity部やUnityバイブルの執筆者を 代表するものではありません。 あくまで、個人の意見・主張です。
@RyotaMurohoshi(むろほし) • Unity部運営 • 趣味でゲーム開発 • Rider、C#、Unity 2D • UniBookシリーズ
参加 • Unityバイブルシリーズ 参加
UniBookとは? • Unityがテーマの合同技術「同人誌」 • 複数著者がさまざまなテーマで書くオムニバス本 • Unity部のメンバー中心で執筆 • 「書きたいことを書く」というテーマで •
「推しトピック・機能・ツール」を紹介 • 最新作は2022年夏のUniBook 14 doromizu89さんのUniBook 14の表紙のイラスト Unity部のBoothの「UniBook14のページより」 https://unity-bu.booth.pm/items/4088038
Unityバイブルとは? • Unityがテーマの合同技術「商業誌」 • 複数著者がさまざまなテーマで書くオムニバス本 • 株式会社 ボーンデジタル様が発行・発売 • プログラマ向け、デザイナ向けなど合計5冊
• 鈍器本とも? • 2023年夏から、年2回の雑誌形式に! • 最新作は「Unityバイブル R5夏号」 Unityバイブル R5夏号の表紙 https://www.borndigital.co.jp/book/30830/
Unityバイブル R5夏号 【特集記事】 ・高品質なグラフィックスを表現するためのUniversal RPの各種機能の解説 ・Shader Graphの基本操作から発展的なテクニックまで ・TimelineでUIとキャラクターの演出をつけてみよう ・Photon Fusionによるリアルタイムネットワークゲーム
・Unity Localizationを使ってゲームを多言語化してみよう 【一般記事】 ・ゲームプレイの自動テスト ・.NET 向けIDE「JetBrains Rider」の活用【前編】 ・Editor拡張で作業効率を上げよう ・すぐに使えるゲームサウンド演出 ・VRアプリケーションにおけるVRMアバターの導入 Unityバイブル R5夏号の表紙 https://www.borndigital.co.jp/book/30830/
Unityの合同同人誌や合同商業誌 を書いてる僕は 感想やレビューや評価が欲しい
みなさんUnityでゲームや製品を 作ったりしていますよね? どんな瞬間が嬉しいですか?
作ったゲームに「面白いね」「いいね」って 感想をもらえたら、めっちゃ嬉しくないですか?
技術同人誌や技術書を書く人も一緒です 書いた本に「面白いね」「参考になった」とか 感想をもらえたら、嬉しいです!
「たしかに自分のゲームが褒められるのは嬉しい。 けど、他の人の本を褒めても 自分に良いことなくね?」 良いこと、あるんです!
技術書に対して、いいレビューをする・いい感想を書く => 話題・評判になって、他の人も買って、本が人気になる => 作者やサークルがもっと本を書く or 続編・改訂版・関連本が出る => レビューを書いた人が、きっと読みたくなる本が出版される ほら、あなたも嬉しい良いことが!
嬉しいレビュー • めっちゃいい本だった! • この章、この部分、めっちゃためになった • 〇〇知らなかったけれど、便利だった!よかった! • これを読んで〇〇を使ってみようと思った ※
これは、個人の主張です。執筆者を代表するものではありません。
嬉しいレビュー • ほとんど知っていたけれど、〇〇だけは知らなかった。ためになった • 俺は全部知ってたけれど、後輩に勧めたい • 俺には合わなかったけれど、〇〇な人にはいいかも ※ これは、個人の主張です。執筆者を代表するものではありません。
「いいことばっかり書くことが レビューじゃないよね?」 その通り!
高評価でなくても、ありがたいレビュー • もっと実践的な例が欲しかった。 • もっと理由や前提知識の説明が欲しかった。 • もっと難しい内容に踏み込んで欲しかった。 • 応用ばかりで難しくて、基本や基礎を充実して欲しかった。 ※
これは、個人の主張です。執筆者を代表するものではありません。
大前提として、執筆者はベストを尽くして 読者にとって、一番面白く、一番分かりやすく 正しい技術書を書くため大きなコストを払ってます
さて・・・
複数の著者が複数トピックを書いた技術書、雑誌形式の技術書だから 単著ほど詳しい内容をかけない。 「あの本、別に公式ドキュメントを読めばわかる内容も多いしな〜」 「あの本、自分に関係ない内容も多いしな〜」 確かにそう。だけれど、私はとても価値がある本だと思っています。
良さ1 公式ドキュメントを読むよりも短い時間で、サンプル・事例を使って ポイントを絞って、内容を把握するのに便利! 良さ2 公式ドキュメント、読むのが大変な場合もある。そういう方もいる。 雑誌から入って、公式ドキュメントという流れも👍 良さ3 いろんなテーマ・トピックを知れる。「知らないこと」との出会いの場。 ※ これは、個人の主張です。執筆者を代表するものではありません。
執筆者の自画自賛になるのですが・・・ UniBookもUnityバイブルも、 多くの方に役に立つ、素敵な本だと思います。 もし読んでいただけたら、感想をよろしくお願いします!
UniBookやUnityバイブルだけじゃないです 良いなと思った全ての技術書にも、良いフィードバックを 全てのゲームをはじめとしたコンテンツに対しても 「いいな」と思ったら、匿名でもフィードバックをすると きっと作者は嬉しいです!
Unityの合同同人誌や合同商業誌 を書いてる僕は 感想やレビューや評価が欲しい むろほし(@RyotaMurohoshi) 2023/12/10(日) Unity お・と・なのLT大会 2023