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リーン・スタートアップ勉強会_チーム発表資料(テーマ:Family)

sezemi
August 01, 2014

 リーン・スタートアップ勉強会_チーム発表資料(テーマ:Family)

家族をテーマとしたウェアラブルガジェットを使った新しいアプリ/サービスのアイデアを作ったチームのピボット履歴です

sezemi

August 01, 2014
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Transcript

  1. 目次 • 問題意識 • 問題が生まれている負のループ1 • フィールドワーク1 • ピボット •

    問題が生まれている負のループ2 • フィールドワーク2 • 解決のアイデア • スキッド
  2. 得られた意見 ❏ デブ・ハゲではあるが、楽しそうに仕事をしているので家族や父親の仲間にも気にされていない。 見た 目は”父親の威厳”と関係ない。 ❏ 大変な仕事だが、家族のために努力している父親には威厳を感じる。 ❏ 父親と関わることがないので威厳など感じない。 考察結果

    ❏ ”汚物というイメージの父親 ”と”父親の威厳”は密接には繋がっていない。 ❏ 父親の内面(バックグラウンドや仕事ぶり、家族をどのように思っているか等)を理解している子供は、 父親の威厳を感じている。 ❏ 逆に父親とのコミュニケーションが欠如していて、父親の内面を理解していない子供は、父親の威厳 を感じていない。 フィールドワーク1で得られた結果
  3. ピボット • 父親の威厳がない • “汚物”というイメージに甘んじて向上心がない 仮説 前提 • 父親はイケてない見た目を払拭する向上心を持たない ◦

    “父親 = 汚物”というイメージに甘んじているため 仮説 前提 • 家族が父親のことを知らない • 父親の威厳がない • 家族が父親のことを知らない
  4. 父親未来新聞 未来の父親としての僕たち(現代の父は見捨てます) サービスの流れ 対象者 • 現時点での僕らの情報を SNS等を通じてすべてキュレーション • 未来新聞社(仮)がそれらを長期的に保管する。タイムカプセルのイメージ。 •

    ー10年、20年と月日が立ち、未来の父親である僕らは未来の家族に送ったタイム カプセルのことを忘れてしまう … • 未来新聞社(仮)が何十年後に『若き日の父親』というトピックで、父親について書か れた新聞を家族に届ける(父親はそんなものが届くことなど忘れている) 父親が語らずして、全てを語る。 子どもは父を知る。もしくは、知りたいと思うきっかけをつくる