13
Copyright 2021 NTT CORPORATION
1st Step:三層分離APLの実機検証︓結果
• APL構成の分離を⾏なっても遅延の劣化は極端に⼤きくならないことを確認
• ⼀⽅で,アムダールの法則に準じたスケール限界が存在することを確認
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
200
最
小
構
成
/
7,200e/h
PGW-C 2
台
構
成
/
14,400e/h
PGW-C 4
台
構
成
/
28,800e/h
PGW-C 7
台
構
成
/
50,400e/h
PGW-C 9
台
構
成
/
64,800e/h
PGW-C 10
台
構
成
/
72,000e/h
ステートレスVM
各
10
台
構
成
/
72,000e/h
応
答
時
間
(ms)
遅延
最小
最大
平均
最頻
線形 (最小)
線形 (最大)
線形 (平均)
線形 (最頻)
0
500,000
1,000,000
1,500,000
2,000,000
2,500,000
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10111213141516171819202122232425262728
スループット(event/hour)
PGW-C台数
最⼤スループット傾向
並列度90%
並列度85%
約6倍
約10倍
アムダールの法則(アムダールのほうそく、英語: Amdahl's law)は、ある計算機システムとその対象とする計算についてのモデルにおいて、
その計算機の並列度を上げた場合に、並列化できない部分の存在、特にその割合が「ボトルネック」となることを示した法則である。コン
ピュータ・アーキテクトのジーン・アムダールが主張したものであり、アムダールの主張(アムダールのしゅちょう、英語: Amdahl's
argument)という呼称もある[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アムダールの法則