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RaspberryPiでAzureIoTを試してみる

 RaspberryPiでAzureIoTを試してみる

大阪版IoT縛りの勉強会!
IoT Osaka Vol.14(2020/01/31)

Masaaki Taguchi

January 31, 2020
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Transcript

  1. RaspberryPiでAzureIoTを試してみる
    田口 雅章

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  2. 発表者
    田口 雅章
    IT利活用、IT投資のご相談対応など
    @tagucchan

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  3. エッジAIするのに使ったもの
    Movidius NCS(Neural Compute Stick)

    低電力のエッジデバイスにAIを実装可能とするハードウェア。

    RaspberryPiのUSBポートに接続すると、深層学習(推論)の

    プロトタイピングや検証が可能です。


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  4. OpenVINOツールキットを導入
    OpenVINOツールキットを導入することで、

    Movidius NCSをRaspberryPi4で利用することが可能となります。



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  5. エッジの準備が整いました
    OpenVINOツールキットのセットアップが完了したら、

    Movidius NCSでの推論を色々することが可能です



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  6. 顔認証の例 解析前

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  7. 顔認証の例 解析前

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  8. デモ 道路を分析するAIモデル

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  9. デモ 道路を分析するAIモデル

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  10. IoTデータを飛ばすところは
    この通りやれば良いだけ、おすすめ。
    クイック スタート:デバイスから IoT ハブに利用統
    計情報を送信してバックエンド アプリケーションで
    読み取る (Python)
    https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-hub/quickstart-send-telemetry-python

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  11. クレジットカードの力
    温度飛ばすテスト、慣れれば15分位かな。。。 


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  12. Azure とは
    Microsoft Azure(マイクロソフト・アジュール)は、マイクロソフトの
    クラウド プラットフォーム (PaaS/IaaS) 。
    多くのIoTデバイスからデータを集約し、活用するにはインターネッ
    ト上でシステムが構築し易いクラウドプラットフォームで開発するの
    が楽です。
    小さくはじめて、大きくすることも容易です。

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  13. Azure IoT Hub とは
    Azure サービスの1つ。
    保管や処理のために IoT デバイスから大量のテレメトリ※ をクラ
    ウドに取り込むことを可能にします。
    ※ 遠隔地にある計測器などのデータ のこと

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  14. 結論
    Azure IoT Hubを使うと、デバイスからデータを簡単にクラウドへ
    飛ばすことができる。
    プログラミングが多少できる必要はありますが、PoCでは特に便利
    かと。

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  15. 宣伝

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  16. DEEP LEARNING LAB

    関西支部リード しています

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  19. 詳細はconnpassで
    https://dllab.connpass.com/
    ・AIもIoTもやってる方募集中
    ・2/19の19:00-21:00 Wework御堂筋で
     AI meetupイベントします(来週掲載)
     ビールがタダ!

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