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第2回 関東Kaggler会 LT

第2回 関東Kaggler会 LT

Takayoshi Makabe

August 02, 2024
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Transcript

  1. 自己紹介 氏名:Takayoshi MAKABE(Twitter → @Takayoshi_ma) 趣味:[プロ野球観戦, 投資, ダンス] 所属:株式会社アンドパッド 職種:データエンジニア

    Kaggle: Rank:Master 歴:5年(うち2年はinactive…) 得意:テーブルコンペ 苦手:画像コンペ テーブルコンペ中心、たまに NLPなどに出ているKagglerです!
  2. 作ったもの ランクに応じたバッジを自動生成してくれる GitHub Actionsを作成しました! Name:Kaggle Badges Stacks:[Node.js, TypeScript, svg.js, …]

    Comments: - 必要なものはKaggleとGitHubのアカウントだけ - ランクに応じたバッジを自動生成してくれる - 表示したいものだけセレクト可能 苦労ポイント: - 実行環境を自ら作成しているわけではなく、あくまでもワーク フロー実行者依存。その辺考えること全般(テスト設計とか) - TypeScriptをトランスパイルする際、ESMoculeかCommonJSか でそれぞれのパッケージが微妙に面倒なことを起こす
  3. 使い方 専用リポジトリを用意しワークフローを定義するだけ 手順: - Action:自身のGitHubアカウント名と同じ名前のリポジトリを用意し、README.mdを作成 Comment:😆このREADMEがそのまま自身のプロフィールとして表示されます! - Action:`{ リポジトリ名 }.github/workflows/{任意のファイル名}`

    でYAMLを用意する - Action:用意したYAMLにワークフローを定義していく Comment:😆ワークフローの詳細は次のスライドで! - Action:ワークフローが正常終了するとリポジトリ直下にSVGがファイル作成される - Action:作成されたSVGファイルをREADMEから呼び出し Comment:😆例えば `![](./kaggle-plates/Discussions/white.svg)`のようにMarkdown形式でもいいし、HTMLタグでもOK - Action:Workflowに対して、リポジトリのWrite権限を付与する Comment:😆生成したSVGファイルをWorkflowがリポジトリへ反映させる権限が必要です
  4. ワークフロー 内容はMarket Placeに書いていますがここでは幾つかのポイントをピックアップ 実行タイミング ☑mainにmerge ☑cron指定 ☑ 手動 runner Repoコードを取得

    node.jsの環境 スクレイピングに必要なパッケージ ブラウザをインストール 作成したActionを使用 環境変数として自身の KaggleUserNameを渡 す 生成されたSVGファイルをリポジトリに反映 させる