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Change Tracking でデプロイを記録してパフォーマンスへの影響を分析しやすくしよう

Change Tracking でデプロイを記録してパフォーマンスへの影響を分析しやすくしよう

TVer Inc.

May 13, 2024
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  1. Speaker • 名前 ◦ 髙品純大 • 仕事 ◦ TVer 広告関連システムの

    開発, 構築, 運用 • 職種 ◦ インフラエンジニア・SRE Neovim 好き
  2. Change Tracking とは? • アプリケーションのデプロイ(変更)を New Relic に記録する機能 ◦ APM,

    Browser, Mobile で利用可能 • メリット ◦ デプロイとパフォーマンスの変化に関連があるか分かりやすい ▪ デプロイ前後の速度, スループット, エラーの変化 ◦ 影響を与えたデプロイをすぐに特定できる
  3. Change Tracking あり • デプロイの記録とメトリクスを同時に確認 できるので、2つの事象に関係があるか 分析しやすい • Web transactions

    time を悪化させた 可能性がある変更内容を特定しやすい メトリクスとデプロイの記録を同時に 確認することができる
  4. Change Tracking なし • メトリクスから読み取れるのは、 Web transactions time が遅くなった という事実だけ

    • デプロイが原因かもしれないし、 そうではないかもしれない メトリクスのみ
  5. Change Tracking 開始方法 • CI / CD パイプラインの中に New Relic

    へデータを送信する処理を 追加する • 公式の GitHub Action, Jenkins Plugin がある • お好きな言語でスクリプトを 書いてもOK New Relic の公式 GitHub Action
  6. シェルスクリプト NerdGraph API Explorer で curl コマンドを生成できる NerdGraph API Explorer

    の画面 生成されたコマンドを参考に シェルスクリプトを作成する 参考ブログ https://techblog.tver.co.jp/entr y/takashina/tver-advent-calen dar-2023-newrelic-change-tra cking
  7. まとめ • Change Tracking はアプリケーションのパフォーマンス分析、調査の 効率を高める ◦ デプロイの記録とメトリクスを重ねて見ることで、 パフォーマンスへの影響が理解しやすくなる •

    簡単に使い始めることができる ◦ New Relic に変更情報を送信する方法は複数用意されているので、 CI /CD ツールと組み合わせやすい