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[2022/03/25]コミュニティから学ぶエンジニアリング
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March 25, 2022
Programming
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[2022/03/25]コミュニティから学ぶエンジニアリング
FGN Tech Meetup #2 みなさん最近どうですか vol.2
https://growth-next.com/event/fgn-tech-meetup2
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March 25, 2022
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Transcript
コミュニティから学ぶ エンジニアリング FGN Tech Meetup #2 みなさん最近どうですかvol.2
2022-03-25
わたし
None
GMOペパボ株式会社 ホスティング事業部 バックエンドエンジニア 趣味: 婚活・キャンプ @tosite / まおちゃ / 手島
尚人
早速ですが 経歴
経歴 6 幼年期 少年期 青年期 大学時代 一社目 二社目 三社目 1990年5月21日
この世に生を受ける 2013年4月 一社目入社 2014年4月 二社目入社 2018年10月 GMOペパボ入社
経歴 7 学生時代 福岡の某大学で 電子情報工学について学ぶ
経歴 8 一社目 筑豊で半導体の 金型製造に従事
経歴 9 二社目 長崎の漁業者向け 金融機関の社内SEを担当
経歴 10 三社目 GMOペパボで エンジニアになる
経歴 11 幼年期 少年期 青年期 大学時代 一社目 二社目 三社目 今回はこの辺りの
お話をします
社内SEから Webエンジニアに なるまで
社内SEからWebエンジニアになるまで 13 社内SEとして やってきたこと
社内SEからWebエンジニアになるまで 14 従業員向けの便利ツールを作ったり 新規事業所のキッティングを行ったり 事業提携先にシステムの説明と導入に行ったり 新規システムの仕様設計を行ったり…
社内SEからWebエンジニアになるまで 15 困りごとを解決しつつ ものを作る体験を通して エンジニアリングに 興味が出てきました
社内SEからWebエンジニアになるまで 16 とは言え… 異業種・異職種の転職は 不安が大きかった
社内SEからWebエンジニアになるまで 17 エンジニアになるにあたって どのような行動を取れば 最適なのかわからなかった
社内SEからWebエンジニアになるまで 18 資格を取ってみたり 書籍を読んでみたり プログラミング学習サービスを 利用してみたり… 色々かじってみましたが 不安だらけでした
社内SEからWebエンジニアになるまで 19 そんなある時…
自分を変えた出会い
自分を変えた出会い 21 情報を得る手段の一環として 長崎で開催された イベントに参加した
自分を変えた出会い 22 自分のいる世界とはぜんぜん違う 話を聞いて憧憬を覚えた
自分を変えた出会い 23 そこから聞く側として 徐々にイベントに 参加し始めた
自分を変えた出会い 24 そのうち 「せっかくだから登壇してみよう」と 思い立ちイベントの登壇を始めた
自分を変えた出会い 25 登壇してきたイベント
自分を変えた出会い 26 2017.09.16 - XP祭り 2017 - 現場からは以上です。 2018.02.02
- 3rd Nagasaki QDG - いっぽんのサービスの向こうに 2018.06.16 - PHPカンファレンス福岡2018 - 社内SEは(VBAを投げ捨てて)PHPの夢を見るか? - YouTube動画 2018.07.21 - プロダクトオーナーシップ&Agile Japan 2018参加報告 - Agile Japan 2018基調講演まとめ - コミュニケーションから始めるアジャイル
自分を変えた出会い 27 ここまで2:30 2018.09.15 - Agile Japan 2018 長崎サテライト with
NaITE - コミュニケーションから始めるアジャイル - ニコカレという名のアジャイルプラクティス 2018.12.12 - Fukuoka.LT - ティファニーで転職を〜夏の日の2018〜 2019.03.23 - NaITE プルリクとの上手な付き合い方 and もくもく会 - プルリクとの上手な付き合い方 2019.07.27 - Agile Japan 2019 長崎サテライト with NaITE - はじめよう、ニコカレ! 2021.12.18 - JaSST'21 Kyushu - テストコードのないレガシーアプリケーションとの向き合い方
コミュニティに 参加する中で 気づいたメリット
コミュニティに参加するメリット 29 同じモチベーションを 持った仲間と知り合える
コミュニティに参加するメリット 30 自分と同じ境遇や フェーズの方と知り合える 機会があります
コミュニティに参加するメリット 31 お互いフラットな立場なので 職場では話せないような 「ぶっちゃけどうなの?」 なところまで深堀りして話せる
コミュニティに参加するメリット 32 鮮度の高い 情報が得られる
コミュニティに参加するメリット 33 現役のエンジニアも参加しているので… 旬な情報や現場の話など インターネットからでは得られない 情報が手に入ります
コミュニティに参加するメリット 34 目標となる エンジニアに 出会える
コミュニティに参加するメリット 35 エンジニアの登壇する姿を見て 自分の目標となる姿を 定めることができる
コミュニティに参加するメリット 36 第一線で活躍している方の発表を聞いて 自分の興味領域が広がる 可能性がある
コミュニティに参加するメリット 37 気になるエンジニアの発表を見て お話しするチャンスがあるのも コミュニティの利点の一つ
コミュニティに参加するメリット 38 自由に参加する ことができる
コミュニティに参加するメリット 39 イベントの性質によっては有償だったり 人数制限をしているものもありますが 気軽に参加しやすい のが特徴です
コミュニティに参加するメリット 40 特にコロナ禍でオンラインベントが 増えたのでより参加しやすくなりました コミュニティの空気が 自分の肌に合う合わないを 気軽に判断できるのもポイント
コミュニティに参加するメリット 41 アウトプットの チャンスが増える
コミュニティに参加するメリット 42 自分が今やっていることや 学んできたことを アウトプットを通して 体系的に整理ができる
コミュニティに参加するメリット 43 取り組みに対する評価を 得られるだけでなく 自身のプレゼンスの 向上にもつながる
コミュニティに参加するメリット 44 ここまで5:00 知識は人に伝えてこそ 初めて自分のものとなる と思っています
そんなある時…
転換点 46 段々と 参加するだけではなく 自分にできることは ないだろうか? と感じるようになった
転換点 47 自分も何か力になりたい コミュニティに 関わることで何かを得たい と思うようになった
気がついたら コミュニティ 運営メンバーに なっていました
コミュニティを運営する楽しさ 49 • NaITE • JaSST Kyushu • FukuokaJs •
PHPカンファレンス福岡(コロナにより中止) • Laravel.tenjin(活動休止中)
コミュニティを運営する楽しさ 50 運営する のが好き
コミュニティを運営する楽しさ 51 自分の経験から 一歩踏み出すための サポートをしたい
コミュニティを運営する楽しさ 52 コミュニティの運営は 小さな組織のマネジメントに 似ていると思っています
コミュニティを運営する楽しさ 53 チームの風土を形成しながら 自身の技術力で課題解決していく 楽しさがあると思っています
コミュニティを運営する楽しさ 54 とは言え必ず運営側に回ろう という話ではないです 自分に合った形で 関わっていけるといいなと思います
閑話休題 ペパボ入社後の OJT
ペパボ入社後のOJT 56 エンジニア未経験だった私は OJTの一環として FJORD BOOT CAMPを 受講しました
ペパボ入社後のOJT 57 ちなみに先ほど登壇いただいた 西田 剛さんも FJORD BOOT CAMPの ご出身です
ペパボ入社後のOJT 58
FJORD BOOT CAMPの いいところ
FJORD BOOT CAMPのいいところ 60 ※企業案件では ございません
FJORD BOOT CAMPのいいところ 61 現役エンジニアが メンタリングしてくれる
FJORD BOOT CAMPのいいところ 62 インフラ・ミドルウェア・ バックエンド・フロントエンドなど 様々なレイヤーの 学習ができる
FJORD BOOT CAMPのいいところ 63 即戦力として必要な スキルが身につく!
FJORD BOOT CAMPのいいところ 64 チーム開発のカリキュラムが あるので実戦形式で学べる
FJORD BOOT CAMPのいいところ 65 チームとして 仕事を進めるスキルが 身につく!
FJORD BOOT CAMPのいいところ 66 定期的にミートアップを 開いているので 企業の話を聞く機会がある
FJORD BOOT CAMPのいいところ 67 受講者同士のコミュニティが 盛り上がっているのでお互い 励まし合いながら学習できる
FJORD BOOT CAMPのいいところ 68 ん?コミュニティ?
FJORD BOOT CAMPのいいところ 69 自らコミュニティを探さなくても 一番今の自分と属性が近い コミュニティに参加できます
FJORD BOOT CAMPのいいところ 70 しかも同じ志を持った仲間と それをサポートしてくれる メンターもいるという 豪華仕様
カリキュラムの一例
カリキュラムの一例 72 ※FJORD BOOT CAMPカリキュラムから一部引用 開発環境 開発環境の作り方を学びます。 HTML &
CSS 静的なページをHTML・CSSを使って作れるようになりましょう。 Vi UNIX系OSを使うときに必須のviの使い方を学びましょう。 Linux Webアプリケーションを動かすために必要な OS、Linuxの使い方を学びます。 ゼロから一人でWebアプリケーションに必要なサーバーやソフトウェアを 構築できるようになりましょう。 Git & GitHub Webアプリケーション開発の現場でよく使われているファイルの バージョン管理システム gitとgitを使ったWebサービスGitHubを学びます。
カリキュラムの一例 73 Ruby / オブジェクト指向プログラミング Webアプリケーション開発に人気のプログラミング言語 rubyについて学びます。 環境構築方法やライブラリの利用法についても学びます。 HTTP Webアプリケーション開発に欠かせない
HTTPプロトコルについて学びます。 Nginx 人気のあるWebサーバーです。静的ページを配信できるようになります。 データベース 各種リレーショナルデータベースソフトウェアの基本や、データ追加・変更・ 削除・取得に使う問い合わせ言語 SQLについて学びます。 Webアプリケーション / Ruby on Rails 人気のWebアプリケーションフレームワーク Ruby on Railsの使い方、 各種プラグインについて学びます。 ※FJORD BOOT CAMPカリキュラムから一部引用
カリキュラムの一例 74 自動テスト プログラムのテストをプログラムで書く自動テストについて学びます。 JavaScript / Vue.js 動きのあるページに欠かせない JavaScriptについて学びます。 システム開発
開発手法やプロジェクトマネジメントにいて学びます。 Webサービスを作って公開する いよいよ今まで学んできたことをフル活用して自作のサービスを作ります。 これを自分のスキルの証明の一つとして就職活動に活用します。 発展編 一歩先ゆくプログラマーになるために。 rake / rubygems / omniauth / rspec / system spec / OSS ... ※FJORD BOOT CAMPカリキュラムから一部引用
カリキュラムの一例 75 デプロイ 実際の現場で重要な、アプリケーションの本番環境への配備(デプロイ) について学びます。 CI/CD 継続的インテグレーション (Continuous Integration) /
継続的デリバリー(Continuous Delivery) 就職活動 就職に向けての準備に入ります。 ※FJORD BOOT CAMPカリキュラムから一部引用
ここまでまとめ 76 色んなレイヤーの知識を 学ぶことができるので 応用力が身につく!
Q. 成果物は何を 作ればいいですか?
成果物は何を作ればいいですか? 78 Webサービスを何か1つ 作るといいかと思います 面接の際に動くものを 見せられるといいですね
成果物は何を作ればいいですか? 79 FJORD BOOT CAMPでは リーンキャンバスレベルから サービス設計できるのでお得です
成果物は何を作ればいいですか? 80 特に大事なのは 「なぜ作ろうと思ったか」 「どういうところに苦労したか」 「困りごとに直面した際にどう対処したか」 など自分で考えて対応したことについて 言語化することだと思っています
FJORD BOOT CAMP まとめ
FJORD BOOT CAMPまとめ 82 卒業までのカリキュラムが しっかりしている!
FJORD BOOT CAMPまとめ 83 自分が転職する際に知っていたら 間違いなく受講していました
FJORD BOOT CAMPまとめ 84 現役エンジニアから アドバイスや レビューをもらえる ので非常に有益だと思います
FJORD BOOT CAMPまとめ 85 独学の一番の壁は 「体系的に必要なことを学ぶ」 「実践を通して学ぶ」 ことだと思うので…
FJORD BOOT CAMPまとめ 86 それらを解決する手段として FJORD BOOT CAMPは 一つのアンサーだと思っています
一歩踏み出して コミュニティと 関わってみませんか?
始めてみよう コミュニティ から学ぶ エンジニアリング
ご清聴ありがとう ございました