Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Rails on Dockerとの戦い
Search
Yasutomo Uemori
PRO
December 09, 2017
Programming
0
26
Rails on Dockerとの戦い
Rails Developer Meetup2017でのLTのスライドになります
Yasutomo Uemori
PRO
December 09, 2017
Tweet
Share
More Decks by Yasutomo Uemori
See All by Yasutomo Uemori
いまどきのゲームサーバアーキテクチャ
wakaba260
PRO
1
160
オンラインゲームのRails複数db戦略
wakaba260
PRO
0
59
Active job meets kubernetes
wakaba260
PRO
0
30
Ruby/Rails Benchmarking and Profiling with TDD
wakaba260
PRO
0
35
GCP・GKEで作るスケーラブルなゲーム開発環境
wakaba260
PRO
0
46
サービスクラス、その前に
wakaba260
PRO
0
27
Rubocopとの付き合い方
wakaba260
PRO
0
33
Rails api way in aiming
wakaba260
PRO
0
28
ゲーム会社でのRuby : rails活用事例
wakaba260
PRO
0
44
Other Decks in Programming
See All in Programming
Windows版PHPのビルド手順とPHP 8.4における変更点
matsuo_atsushi
0
370
snacks.nvim内のセットアップ不要なプラグインを紹介 / introduce_snacks_nvim
uhooi
0
350
生成AIの使いどころ
kanayannet
0
100
今から始めるCursor / Windsurf / Cline
kengo_hayano
0
110
フロントエンドテストの育て方
quramy
9
2.6k
Modern Angular:Renovation for Your Applications @angularDays 2025 Munich
manfredsteyer
PRO
0
140
パスキーのすべて / 20250324 iddance Lesson.5
kuralab
0
130
Django for Data Science (Boston Python Meetup, March 2025)
wsvincent
0
240
ローコードサービスの進化のためのモノレポ移行
taro28
1
340
remix + cloudflare workers (DO) docker上でいい感じに開発する
yoshidatomoaki
0
120
AHC 044 混合整数計画ソルバー解法
kiri8128
0
300
OpenTelemetryを活用したObservability入門 / Introduction to Observability with OpenTelemetry
seike460
PRO
1
340
Featured
See All Featured
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
233
17k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
47
5.3k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
331
21k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
28
5.6k
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
83
5.5k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
39
7.2k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
268
20k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
429
65k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
7.1k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
42
7.4k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
25k
Transcript
Rails on Docker との戦い
自己紹介 植森 康友 株式会社Aiming 主な仕事 WebAPI 開発 devops Docker おじさん
普段のrailsdm では大阪側のスタッフをしてます
最初に LT に向けてスライドを調整していたら時間が全然なかったので 技術的な話をする時間はありません スライドの内容を削ってたらrails の話がなくなりました というわけでrails と全然関係ない話をします
Rails on Docker との戦い タイトルに偽りあり
Docker 化のモチベー ション
Docker 化のモチベー ション
Docker 化のモチベー ション 個人的に大きいのは「 アプリケー ション規格の統一化」 セットアップ方法 → d o
c k e r b u i l d 必要なミドルウェア → docker のみ 起動方法 → d o c k e r r u n デプロイフロー → イメー ジのビルド、push、 起動 コンポー ネントの連携 → docker‑compose、kubernetes → その結果として環境の再構築や複数環境の立ち上げが楽に チームに複数のアプリケーションを開発している人がいると恩恵が大きい
とはいえ問題がなくなるわけではない docker ならではのトラブルや悩みが発生する 学習コスト、 チー ムの習熟度・ 理解度 開発環境 コンテナならではのトラブル
学習コスト、 チー ムの習熟度・ 理解度 easy 出典: ふつうのRails アプリケー ション開発
学習コスト、 チー ムの習熟度・ 理解度 docker の開発フロー に乗っかると d o c
k e r - c o m p o s e b u i l d でビルドする d o c k e r - c o m p o s e u p で起動する d o c k e r - c o m p o s e r u n でコマンド実行する → easy
None
学習コスト、 チー ムの習熟度・ 理解度 慣れてない人はdocker 自体がそもそもeasy ではない 出典: ふつうのRails アプリケー
ション開発
学習コスト、 チー ムの習熟度・ 理解度 例えば、 ラップして使いやすくする 今のプロジェクトは歴史的経緯で「easy = シェルスクリプト」 今までとあまり変わらないフローにすることで導入障壁が減った
開発でdocker を使うとき docker for mac volume めっちゃ遅い mac だと動くけどlinux では動かない
linux だと発生するvolume のpermission denied network エディタとかとの親和性が微妙 gem へのタグジャンプとか gem のコー ドを見たい docker(for mac) と相性が悪いアプリケー ションもある 普段の開発では不便な点も多々 ある docker for macまじでつらい
開発でdocker を使うとき Q. 我々 はdocker 化することで何がしたかったか? A.
開発でdocker を使うとき Q. 我々 はdocker 化することで何がしたかったか? A.
開発でdocker を使うとき docker 化することでしんどくなったら本末転倒 docker であることにこだわらない チー ムにとって楽な方に倒す だいじなこと →
「 できる」 こと 本番とほぼおなじイメー ジを起動できる CI とほぼおなじテストを実行できる セットアップ、 再構築がかんたんにできる
その他、 いろんなトラブル 開発環境 docker のイメー ジビルド時間 環境変数(≒ グロー バル変数) の増殖
CI 環境(in jenkins slave) docker network 作成数が上限に達して死ぬ イメー ジやボリュー ムがディスク圧迫して死ぬ docker‑compose のコンテナ名が被って死ぬ デプロイ環境 private registry docker デー モンの意味不明なエラー ロギングどうする? 話し始めるとキリがない話題なので詳しくは懇親会で
docker での困り事:CI 環境
docker での困り事: デプロイ環境 dockerホストを自前で管理するのはつらい
docker 化で得たもの アプリケー ション規格の統一化 docker 化しておけばとりあえずなんとかなるし動かせる レビュー のしやすい環境 ロー カルでも複数の環境をさくっと立てれる
git worktree → docker‑compose build & up ポー タビリティ デプロイ・CI でもできることがロー カルでもできる デプロイ・CI でも複数の環境をかんたんに立ち上げられる
まとめ: Docker との戦い docker ならではの苦労もあるが、docker 化のメリットは大きい だいじなこと チー ムに合った方法を選ぶ easy
本質(docker 化で解決したかったこと) を忘れない dockerでの導入でも、 「ふだんの開発で気をつけること」こそ重要でした
We are hiring! 株式会社Aiming ではエンジニアを募集しています! Rails に興味がある Devops に興味がある 懇親会でもお話しましょう