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「コンテナ・バイ・デフォルトで進めるDX開発」

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November 13, 2020

 「コンテナ・バイ・デフォルトで進めるDX開発」

日本サード・パーティが提供する AIインテグレーションサービス 「ThirdAI」はアマゾンウェブサービス(AWS)を使ってプラットフォーム開発を行って参りましたがマルチクラウド対応に向けてコンテナ化を推進してきました。コンテナ化において解決された課題及び新たに発生した課題をご紹介するとともに、弊社が現在エンドユーザ企業と取り組んでいるDX開発事例をご紹介いたします。

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November 13, 2020
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  1. © Japan Third Party Co., Ltd. 為田 光昭 2020年11月11日 コンテナ・バイ・デフォルトで進めるDX開発

    日本サード・パーティ株式会社 デジタルイノベーション本部
  2. © Japan Third Party Co., Ltd. 2 会 社 名

    英 文 社 名 本 社 所 在 地 設 立 資 本 金 従 業 員 事 業 内 容 日本サード・パーティ株式会社(略称 JTP) Japan Third Party Co.,Ltd. 〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー TEL: 03-6408-2488(代) URL: https://www.jtp.co.jp 1987年(昭和63年) 10月31日 795百万円 398名 コンピュータシステムの構築・保守、医療機器の輸入販売・保守、 海外ITメーカーアウトソーシング、人工知能サービス開発 LINE Account Connect Technology Partner IBM Registered Business Partner AWS APNセレクトコンサルティングパートナー SoftBank AIエコシステム・パートナー 認 定 パ ー ト ナ ー
  3. © Japan Third Party Co., Ltd. 手に届くAI が ビジネス戦略を変える 3

  4. © Japan Third Party Co., Ltd. AI 4 ThirdAI コンタクトセンターソリューション

    CX EX 顧客満足度 従業員満足度 customer experience employee experience 新しい体験 業務効率化
  5. © Japan Third Party Co., Ltd. 6 ThirdAI CS構成

  6. © Japan Third Party Co., Ltd. 7 ハイパーバイザー 仮想マシン 仮想マシン

    仮想マシン 開発環境 テスト 環境 本番環境 ハードウェア ゲスト OS ゲスト OS ゲスト OS 環境/設定 環境/設定 環境/設定 本番環境で動かない問題 環境や設定の不一致が発生してしまう。 ✓ ネットワーク設定 ✓ ミドルウェア設定 ✓ データの問題 ✓ ライブラリ不一致 など
  7. © Japan Third Party Co., Ltd. AWSクラウドネイティブ環境からコンテナ化への移行決断 8 ThirdAI コンテナ化

    1 2 3 マルチクラウド対応 サービス柔軟性の向上 技術力の向上 ✓ コンテナ技術を採用して 様々なクラウドに対応 ✓ AWS一社依存の脱却 ✓ DX開発の増加に対応 ✓ 最先端技術の採用 ✓ CKA 100名プロジェクト ✓ リリースサイクルの向上 ✓ サービス品質の向上 ✓ コンテナの組み合わせによ りサービスを自由に変更
  8. © Japan Third Party Co., Ltd. 9 コンテナだと簡単 ✓ 環境、設定が同一になる

    ✓ 開発者への払い出しが容易 同一のコンテナイメージを展開 OS コンテナエンジン コンテナ コンテナ コンテナ 開発環境 テスト 環境 本番環境 ハードウェア 環境/設定 環境/設定 環境/設定 コンテナ イメージ アプリ 環境/設定
  9. © Japan Third Party Co., Ltd. 本番環境 10 本番のコンテナは 1つだけじゃない!!

    ✓ 複数のコンテナ間のサービス連携 ✓ 負荷対策によるコンテナの増減 ✓ プログラムの更新作業 複数コンテナによる自動協調 コンテナオーケストレーション
  10. © Japan Third Party Co., Ltd. 11 OpenShift 採用 ✓

    開発用ツール(CI/CD等)の充実 ✓ 導入、運用管理の容易性 ✓ エンタープライズ向けサポート ✓ マルチクラウド指向 OS コンテナ オーケストレーション Kubernetes PaaS 開発言語、JBoss、DB、CI/CD Web UI OpenShift
  11. © Japan Third Party Co., Ltd. 現行AWS環境に対するマルチクラウド対応を踏まえた利用サービス・技術の検討 12 用途 現行利用AWSサービス

    IBM Cloud 提供サービス OpenShift(K8s)の利用技術 DNS Route53 ドメイン・ネーム・サービス K8s クラスター内 DNS ロードバランサー Elastic Load Balancing IBM Cloud Load Balancer(Local LB) Cloud Internet Services(Global LB) K8s コンテナ間 Load Balancer サーバー EC2 Public / Dedicated Virtual Server K8s Containers / Pods NoSQLデータベース DynamoDB Database for Mongo / Redis RDBMSデータベース RDS(MariaDB) Database for PostgreSQL キャッシュシステム ElastiCache(Redis) Database for Redis BIツール、ダッシュボード Elasticsearch Service Database for Elasticsearch コンピューティングサービス Lambda IBM Cloud Functions(Apache OpenWhisk ベース) Knative 専用線接続サービス Direct Connect Direct Link Connect / Exchange VPNサービス Virtual Private Gateway IPSecVPN 他 CDN CloudFront Cloud Internet Services (by Cloudflare) ストレージ S3 IBM Cloud Object Storage リソースモニタリング CloudWatch 標準サービス(コンテナとの統合監視については、 OSSのZabbixやPrometheus などの利用も検討) Prometheus SSL/TLS証明書管理 Certificate Manager ー(RapidSSL、QuickSSL、GeoTrust、Symantecなど の外部SSLレジストリサービスへの証明書注文が可能) メール配信 SES Email Delivery, powered by Sendgrid セキュリティシステム AWS Shield, AWS WAF, Amazon Guard​Duty Cloud Internet Services(DDos防御、WAFなど)
  12. © Japan Third Party Co., Ltd. 13 新基盤 TOK05(川崎) ベアメタルサーバ

    Kubernetes AI Service TOK04(大宮) ベアメタルサーバ Kubernetes AI Service TOK02(豊洲) ベアメタルサーバ Kubernetes Container Based Managed DBaaS Database for Redis Database for PostgreSQL Database for Elasticsearch Container Based AI Services Watson Discovery Services Watson Assistant TOK02(豊洲) ベアメタル/仮想サーバ Kubernetes Nginx Django Web Django WebSocket Sender FAQ 戻し ケース 登録 FAQ 管理 ケース クローズ ログ 閲覧 ログ分析 / エクスポート Cloud Internet Services WAF / IP Firewall TLS DNS Caching GLB DDoS Protection Object Storage Cloud Monitoring TOK04(大宮) ベアメタル/仮想サーバ Nginx Django Web Django WebSocket Sender FAQ 戻し ケース 登録 FAQ 管理 ケース クローズ ログ 閲覧 ログ分析 / エクスポート Object Storage Cloud Monitoring IBM Cloud Kubernetes
  13. © Japan Third Party Co., Ltd. 14 よかったこと 悪かったこと 次に試すこと

    ✓ ThirdAI サービスのリリース頻度の向上 ✓ リリース作業の属人化を解消 ✓ リリース作業時間の短縮 ✓ サーバレスアーキテクチャの吸収 ✓ サービス原価の向上 ✓ アプリケーションログの標準出力を見直し ✓ K8s アップデートに対する運用面の見直し ✓ マネージド k8s と OpenShiftの比較
  14. © Japan Third Party Co., Ltd. 15 IT予算比率 8:2 6:4

    IT人材分布 3:7 5:5 2025年の展望 2017年の現状
  15. © Japan Third Party Co., Ltd. 16 維持コスト 新規投資 維持コスト

    新規投資 コアビジネス ノン コアビジネス 2025年のあるべき IT予算比率 8:2 6:4 ノンコアビジネス 会計、メール、人事などのシステムは SaaSの利用やSier へ委託する。 コアビジネス 利益に直接かかわるシステムは 自社開発 により不確実な市場に 柔軟に迅速に対応していく SIer のブラックボックス化を解消
  16. © Japan Third Party Co., Ltd. 17 (出典)総務省・経済産業省(2019) 「平成30年情報通信業基本調査」 (出典)米国商務省

    コアビジネスは自社開発 時価総額ランキング 平成元年から平成31年 日本企業がグローバルランキングから消えたのは IT戦略の失敗にほかならない
  17. © Japan Third Party Co., Ltd. 18 2025年のあるべき IT人材分布 ベンダー

    Sier等 ユーザ 3:7 5:5 ベンダー Sier等 ユーザ ✓ ベンダーからユーザ企業への大移動 ✓ ユーザ企業とベンダーの合併 ✓ ベンダーに手伝ってもらう コアビジネス 利益に直接かかわるシステムは自社開発 により不確 実な市場に柔軟に迅速に対応していく
  18. © Japan Third Party Co., Ltd. 19 利益に直接かかわるシステムは自社開発 により不確実な市場に柔軟に迅速に対応 ベンダーに手伝ってもらう

    DX開発の日本モデル最適解 A. 受託型 アジャイル開発
  19. © Japan Third Party Co., Ltd. 20 教育関係のお客様 コロナ禍 非対面、非接触

    受講生が施設に集まれない状況 あらたな教育の仕組みをオンラインで実現する。 ・動画配信 ・オンライン授業 ・QA対応 ・1on1相談 ・セミナー ・説明会 など プロジェクト 全体像を共有 フェーズ分け 準委任契約 受託型 アジャイル開発 ✓ 週次、月次 報告会 進捗共有、機能確認 追加要件洗い出し ✓ 合意形成 手戻り防止 ✓ アジャイル ✓ ハイブリッド ✓ ウォータフォール ✓ Azure 基盤 ✓ AKS 採用 コアビジネスを受託型 アジャイル開発でやってみる 開発手法の決定 ✓ 機能優先 順位付け ✓ 合意形成 コンテナ 基盤選定
  20. © Japan Third Party Co., Ltd. 21 まとめ ✓ コンテナ技術を活用することで

    エンジニアが開発に専念、品質上がる、コスト下がる ✓ 日本が再び世界をリードする ビジネスのスピードをあげるためにアジャイル開発を採用する コンテナサービスの利用を第1候補に「コンテナ・バイ・デフォルト」 ✓ 日本版 DX開発 ユーザとベンダーの関係性を深化 アジャイル、ハイブリッド、ウォータフォールの柔軟な開発
  21. © Japan Third Party Co., Ltd. 22 ✓ オンプレミス to

    クラウド ✓ オンプレミス to コンテナ ✓ クラウド to コンテナ 移行支援 ✓ DevOps ✓ インスタンス単位 ✓ 柔軟なサービスレベル 運用監視
  22. © Japan Third Party Co., Ltd. ご清聴ありがとうございました。 23

  23. © Japan Third Party Co., Ltd. Connect to the Future

    日本サード・パーティ株式会社