「見た目より中身だよ!」とか「いいもの作れば売れるんだよ!」とか。
それが幻想だというのは、大人となってさまざまな経験を積んできた皆さんならお分かりですね。いかに製品・サービスとユーザーやユーザー候補との距離を縮めるか。これがDevRelやアドボケイトの肝心要の役割ではないですか。
コーディングは学ばないと厳しいけど、日本語は日本で育ってきたら普段気にせずに使うので別に学ばなくても書けます。とはいえ適切に書けているかどうかは別。製品・サービスにドキュメントは必須だし役に立つはずですが、ユーザーは困ったときに公式ドキュメントに頼らず(頼れず?)、Qiitaとかの情報投稿サイトに頼るのはなぜでしょう。
その原因の、たとえば、
- 誤解される文章(まずそれはNG!)
- 分かりにくい文章(だからドキュメント離れが……)
- 冗長な文章(ワーキング メモリーを無駄に使ってしまう)
などについて、具体的な例を挙げながら解説します。
本セッションでは、「今日から使える!」分かりやすい日本語を書くポイントをシェアします。
2023年3月10日・11日@横浜
DevRel/Japan CONFERENCE 2023 にて登壇