登壇(あるいは一般的なプレゼンでも)、みなさんどのような目的で臨みますか?
「目立ちたい」から? 「仕方なく」? いやいや、もっと熱い思いがありません? 「苦労の後に勝ち得た成功体験を共有したい」とか、「発見した新しいやり方(tips)」とか。
でも、実は思いが熱ければ熱いほど、親切心があればあるほど、失敗する可能性が高くなるんです。もちろん、真逆で思いがなかったり、親切心がなければもっとその可能性は高いです。登壇(=プレゼン)の目的は、相手(=聴衆)の心に訴えて結果として行動を起こしてもらうこと。一方的に伝えること(=吐き出すこと)ではないんです。
本セッションでは、ほんの少し工夫するだけで、相手の心に届き、理解され、記憶に残り、結果として行動につながる「テクニック489」を紹介します。スピーカーの話し方とスライドの作り方、それぞれに取り入れられる実践的なテクニックを例とともに解説します。
- DevRelKaigi 2025
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