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ふじみ子育てアンケートレポート Vol. 1

Yo Watanabe
January 16, 2023

ふじみ子育てアンケートレポート Vol. 1

Yo Watanabe

January 16, 2023
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  1. アンケート概要 2022 年12 月14 日〜2023 年1 月15 日 当資料集計期間 対象者

    町内在住子育て家庭、教育関係者 配布場所 SNS 、商店、口コミ、公立園・小中学校 回答方法 QR コードからGoogle Form /用紙記入 現在も実施中 定期的に 報告予定 1 月13 日に 園と学校で配布
  2. 女性 80.7% 男性 15.7% 無回答 3.6% 性別 アンケート回答者 : 83名

    30 代 43.4% 40 代 39.8% 無回答 8.4% 50 代 6% 20 代 2.4% 年代 出勤 47% リモート 24.1% 家事育児 15.7% その他 7.2% 無回答 6% お仕事スタイル 8 割が女性 8 割が30 ・40 代 8 割近くが働いている
  3. 学校・保育環境 公園 室内施設・居場所 教育 病児保育 ファミサポ イベント 長時間保育・学童 保育園 給食

    一時保育(AiAi ) 未満児保育 金銭的支援 商業施設 15 10 5 0 「これがあってよかったな」 ふじみ子育ての魅力 : 62コメント * コメントされた回数を表示
  4. 公園 室内施設・居場所 教育 学校制度 交通機関 行政(ソフト面) 長時間保育・学童 金銭的支援 地区 移住定住促進

    スポーツ・習い事 不登校 ファミサポ 医療 未満児保育 行政(ハード) 出産 商業施設 病児保育 一時保育 学校・保育環境 仕事支援 保健センター 食サポート 給食 リサイクル イベント 40 30 20 10 0 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 ふじみ子育ての課題 : 265コメント * コメントされた回数を表示
  5. 学校・保育環境 13 公園 11 室内施設・居場所 7 教育 7 病児保育 5

    「これがあってよかったな」 ふじみ子育ての魅力 TOP5 * コメントされた回数を表示
  6. 公園 32 室内施設・居場所 30 教育 27 学校制度 22 交通機関 15

    「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 ふじみ子育ての課題 TOP5 * コメントされた回数を表示
  7. 子育て仕事両立支援 39 公園 32 室内施設・居場所 30 教育 27 学校制度 22

    交通機関 15 長時間保育・学童 12 ファミサポ 7 未満児保育 6 病児保育 6 仕事支援 5 保健センター 3 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 ふじみ子育ての課題 TOP6:子育て仕事両立支援をまとめた場合 * コメントされた回数を表示 子育て仕事両立支援内訳
  8. 「これがあって良かったな」 * 一部のコメントを抜粋 学校・保育環境 自然豊かな環境で、また少人数で見てもらえることは 子供の成長にも繋がり安心して預けられています。 学校・保育環境 富士見町の環境だからこそ出来る授業や行事(八ヶ岳登山、 相撲大会、米作りなど)をこれからも大切にしていって欲し い。

    小学校が統廃合したら、これらの授業・行事等がなくな ってしまうのではないかと心配。 給食 地元の野菜を利用するおいしい給食があってよかった 教育 1 人一台のICT 機器の配布がとてもありがたい。今時だなと思う し、サポートが必要な子にとっても可能性が広がると言う。 ファミサポ ファミサポなどで使える子育て支援クーポンがとても 助かる。続けてほしい。 一時保育(AiAi ) 未就園児を時間預かりしてくれたAiAiは助かった。 公園 ゆめひろばという広々した公園ができたのは 本当に良かったと思う。 室内施設・居場所 高森文庫や信濃境駅前のひこうせんなど学校終了後に子供が遊 びに行ったり勉強できる居場所があって良かったと思います。
  9. 公園 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 * 一部のコメントを抜粋 公園が少なすぎる 小学生高学年の子ども達が思いっきり体を動かせて遊べる公園又は広場 が欲しい。ゆめひろばでも楽しめるが小さい子どもを気遣って思いきり 遊べず、かと言って他に思いきりボールを蹴ったり野球が出来るような 広場がないので友達同士集まっても結局ゲームになってしまう。 各地区の公園の整備(遊具が壊れたまま等)を町も協力してもらえたら

    遊ばせる場も増え嬉しいし、良い場所に公園があっても誰も遊んでいないのはもったいない。 ある程度の規模の公園が町中心にしかなく、その地域に 住まいのない子供達のためにも公園などがほしいです ゆめひろばなどは大人も楽しめる場所になれば、 もっと町の中で交流が増えるのではと思う。 芝生の原っぱみたいなのが富士見にあれば良いなと思います。 原村の自然文化園のような。 放棄地であまっている所の活用として。 夢広場以外にもう一つぐらい公園があると嬉しいかな、と思う。 小さな川が流れていて、夏は水遊びなんかが出来たら更に嬉しい。 ゆめひろばにもっと木陰が増えたら嬉しい 境小学校の校庭や隣の遊び場を開放してもらえたら、 楽しいと思います。
  10. 室内施設・居場所 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 * 一部のコメントを抜粋 小学校下校後に子供達で遊べたり集える場所が欲しい。  少し大きくなった子たちの児童館のような場所が欲しい。活発で活 動範囲が広がる小学生たちが遊べる屋内施設の充実は何年も前から アンケートなどで叫ばれているはず。現存する施設で、逆にこども たちの未来に譲り投資できる施設があるのではないか? 残業もあり、電車通学する子どもたちの送迎が時間どおり

    対応できません。祖父母も高齢化します。駅構内か、駅前 に中高生が安心して送迎を待てるような場所があるとあり がたいです。 待つだけでなく、軽食を食べたり、勉強をし たりして待てるようなスペースがあれば。 あまりに不便なので、子供は富士見ではなく、電車に乗って茅 野や諏訪の中高生の学習スペースに通って勉強しています。は っきり言って富士見には、学校以外に、中高生の居場所や学習 スペースは無いと思います。中学卒業後は、同じ学校の友達以 外と地元で会うこともなく、そのまま大学に進学した若者達が 戻らないのも仕方ないのではないかと思われます。 こどもにはタブレットよりもやはり実物の方が何かと良いことが多 い。でも下に小さい子がいると町の中心部までわざわざ行くのも負担 が大きい(親は基本ワンオペ)。休日などにマイクロバスなどに積ん だ移動図書館が来てくれたら本当に助かる。 やはり場所だけでは居場所になれないなあと感じています。ちょっ としたおやつと自由に遊べるおもちゃや絵本、困ったときに相談で きる大人が必要かと思います。公民館への居場所設置はいい方向性 だと思いますが、人的支援、もしくはボランティアで運営するなら ば運営団体への援助が必要だと思います。 自然豊かな環境なので子どもの遊び場はたくさんありま すが、冬の寒い時期が長いため、建物の中でも遊べるよ うな居場所が町の中にあると、よりありがたいです。
  11. 教育 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 * 一部のコメントを抜粋 体験中心型のカリキュラム展開。こども自ら「問いをたてる」ことが、 これからの時代を生きるこどもたちには求められます。教員から一方的 に教わるのではなく、体験ありきの授業展開を期待したい。 その中 で、“ こどもたちから出てくる問を、こどもたちといっしょに育てる”

    。 そのような在り方を大事にできる教員が今まさに求められている。 「学校は、間違えるところ」 と言っているものの、本当に 間違ったり、他の人と違った行動をとったりした際に、必要 以上に目立ってしまい攻められる空気が充満する。生徒全体 も(先生も)気がつかないうちに、マインドに制限をつけて しまっているのだとおもう。 個性を大切に育てていくのであ れば、伸び伸びできる雰囲気が大切かと思う 皆んな同じペースで学ぶと言う枠にとらわれずそれぞ れのペースで学べる事がこれから必要だと思う。今ま でのまま行くと不登校など当然ふえるでしょう。 少人数を学校の強みにすることで、町外からの子育て世帯誘致 につなげられたらもっとおもしろくなるかと思います。 先生達にもたくさん学びの時間を、と節に願います。 小 学生の不登校や発達障害が増えていく中で、学校での授 業スタイルは何十年前とほぼ変わらず、皆で同じ事を同 じタイミングで進めていく内容が多いです。 保育園に通わせていますが、自然の多い環境なので、それを活か して自然に触れ合う外での遊びを多くしても良いと思う。 有機給食の実現、いま一部の方が頑張ってくれている「よっちゃばり」 という取り組みをもっと大々的に町がサポートして農家さんに負担な く、美味しい地元野菜が食べれるようにしていただけたらと思います。 富士見町の小学校間の交流があると良いなと感じます。富士見に住んでいても知らない事が沢山ある し、小学校間でその地域の事を教え合うみたいな。子供の時に富士見を知るって大切だと思います。
  12. 学校制度 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 参観日後の日、こどもが先に下校し、親は残って懇談会。実家等こどもの預け 先があるお家は良いですが、冬の寒い時期などとても困ります。託児など用意 されておらずこどもだけで下校、不思議です。 何をするにしても、近隣に実家 のない移住した者などについて配慮に欠けると思うことが多々あります。 小学校入学に関して、地区に縛られず選べる枠があるといい と思う。基本的に地区割でいいのだと思うが、本人の希望や 親の送迎などの様々な状況により、地区を超えての小学校選

    びがもっとポジティブに出来るといいのかなと思う。 今年の小学校の音楽会で、未就学児は連れてこないようにと 事前連絡があったのですが、なかなか預けてくるのも難し く、どうしようか悩んだことがありました。短い時間でもい いので、その場で預けられる託児があると大変助かります。 学年代表などの役割もひとり親家庭は優遇されるなどの対応がほしい。 保育園、児童クラブのイベント等の連絡手段が紙媒体のみ。せっか くマチコミを利用しているのでイベント等のスケジュールをマチコ ミで記載する、重要なお知らせ等はPDF ファイルにしてマチコミで 連携する等していただけると、親としても管理しやすい。 入園時の説明や、行事の案内など、地元の方は家族や友 人から共有している情報があるかもしれないが、移住者 としては案内の内容が分かりにくいことが多い。 小学校ごとに特色ある教育をして、選べるようにしてほしい。 消防団と町や地区などで連携が取れて、もう少し(P TA ) 役員選出に対して配慮していただければいいかな。 と話が 出ました。.... 現状消防団員の不足が続いています。 そんな 中で配慮、優遇していただけるという事になれば新入団員 の増加にも繋がるのではないかと思うところもあります。 参加日に下の子どもが教室に入ることが許されず、 結局参観日に参加できなかった(英語から要訳)
  13. 不登校児へのサポート 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 校内設置型のフリースクールが欲しい 。学校環境においても多様性 や公平性が叫ばれるようになったが、果たして富士見町の学校環境 はどうなのか。教員のチカラだけでは限界がある。何をどんなふう に学ぶかは、こども自らが選択できる環境を求めます。 (※ 不登校 は家庭や本人だけに要因があるのではないし、別に不登校は問題で

    はない。登校しているからといって、こども自身が困っていないと も言えない。たからこそ、こども一人ひとりに合わせて柔軟な環境 を整えるのも大人の役目だと思う) 不登校の子を持つ親です。世間では学びの多様化が認められ始め ている中、中間教室は出席の扱いになり、フリースクールはまだ 認められていないことがとても悲しいです。 中間教室は学校へ戻 るためのステップとして利用する場。フリースクールは学習指導 要領にとらわれない生涯学習の場。全く異なる場所です。フリー スクールが認められなければ学校へは戻りたくないと思っている 子供はどこへ行ったらよいのでしょうか? そもそも富士見町はと ても広いので、中間教室の送り迎えができないご家庭や、フリー スクールが町内にはないですし、お金もかかるので、身動きのと れない子も居るのではないでしょうか? 不登校児への対応が遅れている。 もっと視野を広げて支援してほしい。 大人が考える従来の「普通」が普通ではなくなっています。様々 な生活環境や思春期の心理、成長の過程などが重なることで、 「普通」に学校に通い「普通」に教室で授業を受けることが難し い子供たちがいることをご存知ですか?『学校に行けない= 勉強 したくない』ではありません。そういった子供たちに【学習】の 機会を与えてあげられるような環境を実践してほしいです。 * 一部のコメントを抜粋 不登校な子供がふえています 柔軟に学区を選べるようにしてほしい
  14. 交通機関 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 * 一部のコメントを抜粋 子供たちが自由に安全に登校、外遊びができる様に 手段を増やしてあげたい。 デマンドバスをもっと運行させて、施設間をもっ と容易に移動できるよう、老若問わず、個人でも 町内施設や集落を利用しやすくして欲しい。 習い事の送迎で平日はほぼ自分の時間が終わります。

    学校ー(児童クラブ)ー習い事ー各地区集会所?などがあれ ば助かる。 お買い物バスとの連動もできるといいのかなー。 保護者の負担を上手く減らして頂ければありがたいと 思う。(送り迎えを当番制にして、毎日は行かなくて いいとか、バスを部活用のものも増便して頂くとか) 駅周辺から遠い地域に住んでいる中学生、高校生に対して、 駅周辺まで移動できる手段があるといいなと思います。 移住者の中には、車の免許がない方もいる。 子どもが小さい家庭が気軽に利用できるタクシー や福祉タクシーがあるといい。 遠距離通学の親の子供の送迎。地区で送って あげられる人が居れば良いのでは? 中心地に住んでいれば自転車で暮らせると思うのですが、歩道が 無い道も多く、あっても状態が悪くでこぼこで危険なので、子供 を乗せて自転車やベビーカーでの移動は躊躇します。車を持たな くても(または家族で複数台持たなくても)気楽に暮らせる町に なっていくと移住へのハードルが下がると思いました。
  15. 仕事・子育て両立支援 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 * 一部のコメントを抜粋 保育園の延長保育の時間が早すぎる... 富士見町から諏訪市や岡谷 市まで働きに行く人もいると思いますし残業もあります。 労働環境が多様化する現在の状況で、子育て・仕事の両立をサポート するためには、休日や週末、夜間( せめて19:00

    頃まで) の託児・保育・ 学童の充実が必要だと思います。パート勤務やアルバイト勤務であれ ば現在の富士見町の保育園で対応できますが、週末を含む不規則な勤 務(サービス業)や出退勤が通常と異なる業種(製造業など)勤務す る方は仕事との両立が大変難しいと思います。 学童(児童クラブ)の料金、もうすこし安くならないの か?もしくは、長期休み(春休み・夏休み)の時の月額 +1 日600 円の金額はとてもあずけにくいです。 三歳以下の子どもについて町立保育園の定員がすくなすぎる... 0歳児保育 からうけいれるようにすれば、もっと移住人口がふえるのではないか。 保育園によって違いがありますが、先生の人数が少ないです。仕事があ る為、長時間保育の延長を申し出た所、先生の人数が少ないからと断ら れてしまいました。もっと人員を増やしていただけると嬉しいです。 仕事をするにしても下校後のこども預け先がや居場所が なく困ってしまいます。家計状況なども、誰もが学童に 入れる状況でもないです。 保健サービスの定期健診は、平日ではなく土日の開催もお願い したいです。平日の午後一などに設定されてしまうと、保育園 も早退するので仕事も丸半日休ませなければなりません。 病児保育の利用時間が8:30 ~17:30 となっており、町外でフ ルタイムで働いていると始業時間に間に合わず、17:30 まで に迎えに行くのも困難なので、利用することが出来ない。 もう少し利用しやすい時間帯に開設して欲しい
  16. ファミサポ・一時保育・研修 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 * 一部のコメントを抜粋 ファミサポの利用できる時間帯をもう少し幅広くして欲し い。兄弟がいる家庭は特に、朝保育園へ送り出すまでと、 夜ご飯〜お風呂、寝かしつけまでが一番大変です。 ベビーシッターさんや家事お手伝いさんをもっと気軽に自由に利用できる ようにしてほしいし、そうした担い手を増やすようにしてほしい。 今のフ

    ァミサポや食事支援は社会福祉として提供されており、使いにくい。 保護者が体調不良になってしまった時や仕事で出張 が入ってしまった時など家事が回らず困りますが、 子どもには食べさせなければならず、食事づくりの サポート(手作りごはんのお届けなど)が地域のな かにあると心強いと思いました。 町の仕事は町内で回す!回せる人材はたくさんいるはず。いな ければ育てる仕組みの整備を!特に家庭に入っている(入らざ る得ない?)女性の中にはポテンシャルを秘めた方がたくさん います。働く機会、環境、大人の学び直し、挑戦ができる仕組 みづくりをぜひ! 町内の保育園の未満児がいっぱいということで一時保育が 使いづらいです。美容室やリフレッシュ目的で気軽に預け られる保育施設がほしいです。 子育てしながら働きたいママも、家でこどもと過ごしたいママもい ると思います。 こどもを預ける場所の選択や、子育て支援を手厚く していただけると心に余裕も出て良い循環になると思います。 夏休みや長期休みのお昼ご飯の配達などあったら すごーく助かります
  17. こんなまちになるといいな 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 商店や町の中心をもっと歩ける町にしてほしい。縄文ハロウィンの 時のように、ベビーカーを押して歩きたくなるような町だと嬉しい。 高森の信号機から信濃境駅まで歩道があればいいなと思います。 子供達の通学路ですが、車通りが多く危険が伴う為、検討してい ただけると嬉しいです。 町の体育館をもっと気軽に使えるようになるといい なと思います... 自由解放時間などがあると気楽に使

    えていいかなと思います。 町民センターの体育館も使えたらいいのですが、小中学生も少な い額ではありますが、お金がかかります。高校生までは無料にし てもらえたら、もっと気軽に利用できていいなと思います。 クリエイターなどの移住者も多いですが、信濃境駅前に店が少なく 活気がないのが気になります。聞くところによると、富士見駅周辺 に比べて所有者の事情により信濃境駅周辺は家賃が高いとのこと。 空き家の有効活用はもちろんですが、新たに商売を始める人により 豊かな、かつ明確な行政の支援があることを願います。 町で持っている富士見パノラマリゾートですが、スキーに来る 富士見町民が本当に少ないと感じます( 特に家族連れの小学生) 、 もっと町民の利用を増やすことは、健康増進、リフレッシュに とてもいいと思うので、小学校3 年生までと言わず、6 年生まで リフト券を無料にしていただけないでしょうか?移住する方へ のアピールにもなると思います。 出産の場所が少なくまたコロナで面会や立ち会いもできない 状況。産前に心を整える時間や産後の不安を解消してくれる 町の助産院があったらいいなと思う。 空き地活用で、素人の個人でも気軽に農業を始められる よう、農業用具レンタル補助などもあると嬉しいです。 * 一部のコメントを抜粋
  18. 移住促進 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 子育て世代の移住を躊躇わせる要因の一つが、当然仕事です。完 全にリモートワークであれば別ですが、都心との関わりを仕事の 都合上切れない立場の人からすると、交通費がネックになってい る方は少なくないと思います。そうした非リモートワークの職種 の人に対する交通費補助などの支援策があれば、子育て世代の移 住を促進できる要素の一つになるのではと思います。 若い単身者も町営住宅に入れるようにしたら単身で移住しやすいのでは。 ウツリスムステーション等でかなり頑張ってくださっていますが、

    行政と各区との連携を強めて空き家を含む不動産がより市場に出て きやすくなるような仕組み構築やインセンティブ強化が必要だと思 います。 また、農地転用の五条申請の手続きなど、もう少し柔軟な 運用をできるように仕組の見直しなどできると、若い人の人口増加 や定着に役に立つのではないかと思います。 他所からきた者としては、この地域の行事( 味噌づくり、野沢菜漬け や漬物文化、まゆ玉作りなど) の伝統文化にもっと気軽に触れたい。 子どももそういった文化に触れ、生活の一部になると将来戻ってきた い地域になると思う。幼少期の体験が原点となる。 大卒者が大学で学んだことを活かせるような仕事の出来る 企業の誘致。若者の人口増加に繋がるのでは… と思います。 若者が住むのに富士見町は家賃が高いです。 子育て支援住宅を作ったら良いのでは? 子育て世代のコミュニティづくり(子育て世代移住者向け賃貸物 件の複数併設、共同貸し農園など) 特に信濃境では賃貸の選択肢がなく、住むのであれば住宅購入と いう、「とりあえず移住してみる」という人からすればかなりハー ドルが高い現状です。 もちろん行政の対策は行なっていると思い ますが、物件の所有者へのインセンティブや、従来の補助金以外の 子育て世代の移住者へのさらなる支援金など、何か対策を増やせれ ば良いのではと感じます。
  19. 地区 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 移住者を受け入れて、サポートする体制が整っていない。 各区と町との連携不足では? 都会からの移住者にとって、地区の仕事やシステムは、馴染 みのないもので、大きなネックになっていると思います。今 は移住希望者に、どのような説明がされているかわかりませ んが、月の区費や入区費、地区の仕事や年間行事予定など教 えてほしかったです。 地域に関わるために区や消防団活動に参加すると、休日に子供と

    過ごす時間が大きく削られてしまうという点が問題ではないかと 思っています... 区においては ・事務作業、区内放送等、運営方法 が昔ながらの方法(アナログ)のため時間がかかる ・高齢化のた め、草刈り等出払いの子育て世代の負担が大きい などの点です... 区の運営方法についてなど、もう少し町が介入して改善を図る事 も必要かもしれません。草刈り等の方法に関しても、外注や公募 等の方法を区に情報として提供するなど省力化を図っていかなけ れば高齢化の中、区の運営自体が難しくなっていくと感じていま す。... 「地域活動に参加した方がより子育てしやすい環境にな る」となれば、いい循環が生まれると思うので、広い視野で改善 が進めばいいなと思います。 [資源ごみのゴミ出しが困ります] 朝6:30-7:00 という限定され た、かつ子供を送り出す一番忙しい時間のため。また、同じ地 域の当番が自分が出すゴミの収集作業をしているのも抵抗があ ります。 * 一部のコメントを抜粋 ゴミ出しの時間が早すぎる。 乳幼児でひとり親家庭の場 合、そんなに早くゴミ出しには行けない。 地区の掃除も、 家に大人が2 人以上いるという前提の集合時間だったりする (朝の5 時から)。子供を置いていくわけにはいかず、連れ ていかなければならない。かわいそうです。
  20. 金銭的サポート 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 子供が18 歳からが一番お金が掛かると思うので、 学費の補助などしていただけるととても心強い 産後ケアの病院ステイの費用は、全額町から出るように してもらいたい。補助が出る程度では足りず、結局使え ませんでした。また上の子がいる場合には、上の子たち の面倒をみてくれる大人が居なければ産後ケアは使えま せん。ファミサポなどに使える無料チケットが出ました

    が、1 時間×10 回分では到底足りない。 * 一部のコメントを抜粋 給食費の無償化。年々、負担が重くのしかかっている。国の方針とし ても子育て支援に力を注ぐとのこと。柔軟に対応してもらいたい。 出産手当が少なすぎてびっくり!このままでは富士見の出生は 減る一方だと思う。お隣の原村を見習っていただきたい。 もうひとり… と思えないのは金銭的な問題がかなり大きいで す... 本当にお金がかかるのは幼児期ではなく高校や大学へ の進学の時だと思うので、その時に何か支援してほしいと 思ってしまいます。 子供に何かあって自分が休めば、収入減少に直結してしまうので、無理 矢理、騙し騙しで学校等に出さざるを得ないのが現状です... もっと支援 が厚ければ、学校等にも迷惑をかけず、子供にも辛い思いをさせずに済 むのにとも思っています。この物価高の世の中で、給料も母子手当て等 の支援も増えない中、自分だけで何とかしなければいけないのは限界が あります。どこかの市町村では住宅手当等が出ています。富士見町も導 入して貰えないでしょうか?どこかからお金を借りて借金までして生活 はしたくないと思って必死に頑張っていますが、もうそろそろ限界で す... もちろん、母子家庭だけでなく、子育て世帯全員にもっと支援が増 えればと思います。
  21. まちづくりスタイル 「ここが困る」「もっとこうなったら良いな」 このようなアンケート、大変ありがたいです。こういった情 報のシェアを、大々的に行なってほしいです!シェア自体を 町民にもお願いするなど。 未来を担う【子供】を中心に据えた発想で考えること。現在 は大人(特に高齢者)を中心に据えた発想で進んでいる。 どんな行政サービスがあるのか、もっと積極的なアピールが必要 かなと思います。必要としている人が自分から情報をとりに行け ばいいと言うのではなく、本当に困っている人はそれも出来ずに

    る事もあると思うので、キャッチしやすい形でのアピールをお願 いしたい。 色々課題は多々だと思います。良さもたくさんあるので、 住民と協力して、意見をたくさん取り入れて住み良い町に なれば嬉しいです。 * 一部のコメントを抜粋 働き方や生き方が多様化する中、子どもを持つことに大きな不安 がまず拭えない世の中です。 富士見町の取り組みによって、こ れなら子どもを持ってみよう。ここで子育てしたい。前向きにな れるような環境ができたらいいなと思います。今の状況が子育て しにくい環境というわけでは決してないのですが、日々の小さな 「困った」や「どうしよう」がたくさんあると思います。毎日一 生懸命頑張っているお母さん、お父さんたちの大きな安心感とし て、行政=冷たい。ではなく、あたたかい存在としていて欲しい です。 (ひとり親家庭の優遇)のようなことを、相談員の人に話して も、なかなか習慣は変えられない この言葉しか言われません。
  22. 屋外・室内の子どもの居場所が各地域にない 子どもの送り迎えが大きな負担に ・各地区の公民館広場に遊具を設置・修繕 ・公民館を見守る大人のいる子どもたちの居場所に ・学校と各公民館をつなげる循環バスを整備 1 2 課題解決アイディア #1 徒歩圏内に

    子どもの 居場所ができる 各地区で子育て世代の コミュニティが生まれ 区がもっと身近に: 地域活性化につながる 送り迎えの 心配なく 働ける時間が 長くなる 日中は高齢者向け 商店・病院行き バスとして機能 役場職員も 定期的に顔を出し 区と役場の 連携を強める 課 題 効 果 案
  23. 不登校児が増えている PTA や参観日など負担が大きい家庭も多い ・子どもの個性と問を大切にする教育を実施 ・小学校3校それぞれの特性を活かし、学区選択枠を設置 ・フリースクールの設置や運営支援、出席扱いを推進 ・多様化する家族のあり方に対応したPTAや参観制度の見直し 1 2 課題解決アイディア

    #2 - 主体性を育む - 少人数制教育の選択肢 - 自然環境を活かす - 有機給食 など 生徒の多様性も 家庭の多様性も 学校の多様性も 活かせる町に 富士見だからできる 特色ある教育を 移住促進につなげる 時代に合わせ 学びの環境を 常にアップデート できる町に 課 題 効 果 案
  24. 子育てと仕事の両立を支えきれていない フルタイムで働いていないと利用できない制度も多い ・両親フルタイムにも対応できる保育、学童、病児保育時間を ・時間帯や内容のニーズに柔軟に対応できるファミサポを ・誰もがもっと気軽に利用できる未満児保育や学童へ 1 2 課題解決アイディア #3 お母さんも安心して

    社会で活躍できる町: 町で一番足りていない 20 代女性へのPR になる 仕事も家庭も 両立したい 現代の子育て世代の 増加につながる 一時保育や学童利用の ハードルが下がれば ゆとりある育児が 実現できる 課 題 効 果 案
  25. 移住したくても仕事や住まいの選択肢が少ない 地域活動に参加すると家族の時間が減ってしまう ・起業や2拠点交通費補助などを通し仕事の選択肢を増やす ・子育て支援住宅を整備 ・地区のガイダンスや運営改善に対し町の積極的な支援を 1 2 課題解決アイディア #4 とりあえずの賃貸物件

    の確保ができれば 子どもがいても ゆっくり定住物件を探せる チャレンジできる町: 若者人口の 増加につながる 区の担い手不足も 解消しながら 地域コミュニティの中 で子育てしやすい 環境が生まれる 課 題 効 果 案
  26. 子育てしたくても金銭的負担が大きすぎる 金銭的サポートが幼児期に偏っている ・出産から小中高校大学入学時まで節目ごとに補助金を支給 ・ファミサポ利用券や町内商品券などの支給継続 ・未満児保育、給食、塾など仕事両立と教育の負担を軽減 1 2 課題解決アイディア #5 少額づつでも

    ライフステージごとに もらえた方が嬉しい& 定住につながる 「あともう一人」 の後押しになる 券支給をきっかけに 町内支援や商店の 利用につながる 課 題 効 果 他の市町村での 導入が進む中 時代に合った 支援で出遅れを防ぐ 案
  27. 総合計画 政策3 保育・教育環境の整備 施策3-1 「地域全体で子育てする体制の整備」 指標 地域の子どもの居場所数 「子育て・仕事の両立がしやすい」と答える住民の割合 「子ども家庭センターを知っている」➡︎「あって良かった」と答える住民の割合 主な事業

    ① 家庭の多様化(共働き世帯や核家族等)にも配慮した子ども家庭センターの運営 ① ファミリーサポート提供時間延長、内容の多様化、支援会員の増加、費用の補助 ① すべての子育て世帯を対象としたライフステージに合わせた経済的支援の実施 ② 未満児、長時間、病児保育や児童クラブの提供時間延長、定員数の増加、費用の補助 ② 各区公民館を活用した「子供の居場所」づくり、運営支援 追加案 #2 子ども課 P32
  28. 総合計画 政策3 保育・教育環境の整備 施策3-1 「豊かな感性と知性を育む環境の整備」 指標 フリースクールの設置運営支援 主な事業 ① 子どもひとりひとりに寄り添える教育の実施

    ② フリースクールの設置運営支援、出席扱いを推進 ② 多様化する家族のあり方に対応したPTA や参観制度の見直し ③ 小学校3 校それぞれの特性を活かし、学区選択枠を設置 追加案 #3 子ども課 P33
  29. 総合計画 政策6 健全な行財政の運営 施策3-1 「住民参加・住民協働の推進」 追加案 #5 総務課 P55 指標

    「区運営の担い手づくりができている」と答える住民の割合 主な事業 ・地区活動へ移住定住者も参加しやすいようメンター制度などの整備 ・多様化する家庭のあり方に適応した区の運営改善に向けて支援を提供