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フロントエンドDX向上委員会 / RecoChoku Tech Night #08
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Yuji Yamaguchi
July 24, 2018
Programming
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フロントエンドDX向上委員会 / RecoChoku Tech Night #08
Yuji Yamaguchi
July 24, 2018
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Transcript
フロントエンドエンジニア DX向上委員会 2018/07/24 RecoChoku Tech Night #08
自己紹介 ▸ 名前 ▸ ヤマグチ ユウジ(30) ▸ 職種 ▸ フロントエンドエンジニア(7)
▸ 経歴 ▸ 2011年04月 通信系企業 ▸ IoTやWebコンテンツサービスの開発運用 ▸ 2016年01月 ネット広告系企業 ▸ 広告配信管理システムの開発運用 ▸ 2016年10月 株式会社リクルートライフスタイル ▸ 飲食店向け予約台帳システムの開発 ▸ 宿予約後レコメンドページの開発 ▸ 組織横断フロントエンド改善活動 2
3 余談:DXとは何か?
そもそも DX とは? ▸ DX: Developer Experience ▸ 開発者が開発を通じて得る経験や体験のこと ▸
プロダクトコードの品質が高い ▸ テストやCI環境がメンテされている ▸ オフィスが快適w ▸ etc. ▸ DXとはUXの一種 ▸ 悪いDXは百害あって一利なし! 4
今日話すこと ▸ 過去のフロントエンド組織構造の負 ▸ 現在の取り組みとその効果 ▸ 今後やりたいこと 5
6 過去のフロントエンド組織構造の負
それぞれのチームはプロジェクトに閉じていた... 7 PRJ A PRJ B PRJ C PRJ D
FE TEAM FE TEAM FE TEAM FE TEAM × × ×
フロントエンド組織構造の負 ▸ チーム間の交流がなかった ▸ 職能チームはプロジェクトに属し、越境することがない ▸ 技術や経験の共有がない ▸ 案件実行だけでノウハウが蓄積せず、同じ轍を踏んでしまう ▸
誰に相談していいかわからない ▸ 舵取り役や相談相手がいないので、アンチパターンの繰り返し 8
9 悪いDXがさらに悪いDXを呼ぶ 「負のスパイラル」が続いていた...
10 最悪なDXという圧倒的困難に 立ち向かう男たちがいた...
フロントエンドエンジニアの精鋭たち 11 撮影者:山口
12 \いろいろ実験中!/ LT会 コードレビュー会 もくもく会 ペアプロ 雑談 1on1 勉強会 共有会
モブプロ
交流する場の設定と成果物を残すようにした 13
14 この取り組みの中で ある「変化」が起きた
プロジェクト枠を越境する共同体が生まれた! 15 PRJ A PRJ B PRJ C PRJ D
FE TEAM FE TEAM FE TEAM FE TEAM フロントエンド共同体
16 × 所属以外の 横のつながり 所属内外に 共有する文化 ↓ ?
17 改善と共有を繰り返す 「正のスパイラル」 の兆しが見えた!
18 しかしそれは これから始まる長い「戦い」の 序章に過ぎなかった...
全てのプロジェクトを跨いだわけではない! 19 UNIT A PRJ A PRJ C UNIT B
PRJ D FE PRJ B FE FE FE PRJ E FE PRJ F FE UNIT C PRJ G FE PRJ H FE PRJ I FE フロントエンド共同体 …
20 共同体の「最大化」へ向けて 続けていかなければならない!
まとめ ▸ 過去 ▸ 交流も組織方針も何もない「負のスパイラル」 ▸ 現在 ▸ 横のつながりと情報共有をする文化の「正のスパイラル」 ▸
残念ながらまだ全てのプロジェクトを跨いだわけではない... ▸ 未来 ▸ 俺たちの「戦い」はこれからだ!! 21
22 TO BE CONTINUED...