Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
AI時代のエンジニア生存戦略~全冠で見えた「判断する力」と資格の真価~ / Survival ...
Search
Yuji Oshima
October 21, 2026
Technology
13
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
AI時代のエンジニア生存戦略~全冠で見えた「判断する力」と資格の真価~ / Survival Strategies for Engineers in the AI Era and The True Value of Certifications
Jagu'e'rのオンラインMeetup「AI時代における、Google Cloud 認定資格取得の意義」で発表した資料
Yuji Oshima
October 21, 2026
More Decks by Yuji Oshima
See All by Yuji Oshima
Google Cloud Next 2026参加報告~現地の様子をたっぷりご紹介~ / Google Cloud Next 2026 Participation Report
yuj1osm
0
140
Agentic Defenseとともにセキュリティエンジニアが輝き続けるには / How Security Engineers Can Keep Excelling with Agentic Defense
yuj1osm
0
280
明日からドヤれる!超マニアックなAWSセキュリティTips10連発 / 10 Ultra-Niche AWS Security Tips
yuj1osm
0
950
Google Cloud Next in Las Vegas初参加だけどラスベガスのカンファレンスの過ごし方をご紹介 / First-time Google Cloud Next attendees share tips for the conference in Las Vegas
yuj1osm
0
220
AIで進化するクラウドエンジニアリングの新時代 ~AWS re:Invent 2025参加報告~ / AWS re:Invent 2025 Participation Report
yuj1osm
1
160
Google Cloud全冠を支えた勉強法と各試験のポイント / Study Methods and Key Points for Each Exam to Become a Google Cloud All Certification Holder
yuj1osm
0
260
Agentic AIが変革するAWSの開発・運用・セキュリティ ~Frontier Agentsを試してみた~ / Agentic AI transforms AWS development, operations, and security I tried Frontier Agents
yuj1osm
0
570
Agentic AIが変革するAWSの開発・運用・セキュリティ / Agentic AI transforms AWS development, operations, and security
yuj1osm
0
120
Deploying "TEAM" and Building the Best Engineering "Team" (Amarathon 2025)
yuj1osm
0
96
Other Decks in Technology
See All in Technology
DGX Spark でどこまでハッキングができるのか?
kash1064
3
1.4k
1つのリクエストを追って理解する - llm-dのP/D分離
akhino
1
160
Post AI時代のリファクタリング実践記 / Refactoring in the post AI era
kaminashi
1
290
Railsで挑む大量データ永続化 〜600億件を永続化するための設計とボトルネックとの戦い〜
occhi
1
770
JAWSUG TOHOKU 青森支部 「LoGoチャット」のAWS移行で 乗り越えたこと
taketakekaho
0
340
Running Kotlin + Quarkus with Lambda
nealle
1
4k
専門領域のAIをどう評価するか
bengo4com
2
290
スキマバイトという雇用形態は存在しないので、雇用期間1日のアルバイト契約を事業者とワーカーが結ぶ手続きを支えるのがタイミーなんです
akitoshiga
0
210
Refining Active Record
shugo
0
160
SAENM ~Jupyterで残すPoCの試行錯誤、未来の自分と仲間を助ける記録!~
terapyon
0
120
React改造してみた
tsukina_7mochi
0
120
DBについての基礎説明(MySQL編) - コロプラ 2026年度 新卒研修
colopl
0
130
Featured
See All Featured
Side Projects
sachag
456
43k
Faster Mobile Websites
deanohume
310
32k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
37
6.6k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
6.3k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
77
5.6k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
21
1.7k
Sam Torres - BigQuery for SEOs
techseoconnect
PRO
0
580
Darren the Foodie - Storyboard
khoart
PRO
4
4k
Docker and Python
trallard
47
4.2k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
76
5.4k
コードの90%をAIが書く世界で何が待っているのか / What awaits us in a world where 90% of the code is written by AI
rkaga
63
46k
Transcript
オンラインMeetup「AI時代における、Google Cloud 認定資格取得の意義」 AI時代のエンジニア生存戦略 ~全冠で見えた「判断する力」と資格の真価~ 大島 悠司
大島 悠司 (Yuji Oshima) yuj1osm シニアセキュリティアーキテクト 株式会社野村総合研究所 / NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 クラウドセキュリティ製品のプリセールスや導入支援に従事
100以上の資格を取得し、情報発信やコミュニティ運営にも力を入れている パブリッククラウドのトップエンジニア3冠王
リアルな葛藤 「AIすげぇ!」と感動したあとに訪れた、 エンジニアとしての率直なモヤモヤ 日々の開発現場 「アプリ作って」「このエラー解決して」 プロンプトを投げれば、数秒で動くコードができあがる日常 誰もがよぎる疑問 「検索も暗記もいらない時代になってきている現在、 週末を削ってまで資格勉強する意味ってあるのか?」
現場のリアリティ 本番リリースでエンターキーを押すとき、 指が少し震えるのはなぜか? 社会的決断 ① 社会的決断 ② 社会的決断 ③ 自動運転の車
医療の画像診断 銀行の融資査定 自動レベルによりますが AIが操舵しても、事故の責任は ハンドルを握る人間にある AIが病変を示唆しても、 手術の決断を下すのは医師 リスクスコアを吟味し、 最後に責任のハンコを押すのは人間 本質 システム開発も全く同じであり、本番障害の責任を負うのは「私たちエンジニア」
判断の構造 ハンドルを握るには、 比較評価できる「知識の引き出し」が不可欠 AIは「それっぽい答え」を出す天才 流暢で自信満々に回答するが、自社のコスト制限や セキュリティ規約に合致しているかは保証しない 引き出しがないと「AIの言いなり」になる 比較する選択肢を持たなければはAIの提案を疑えないため、 知らぬ間に重大な事故を招く
体系化の手段 実務経験は大切だが「限定的」な知見しか得られない Google Cloudの全体地図を一気に手に入れるのが「資格」 実務経験だけ AI検索だけ 資格学習 自分の担当案件に関わる技術に 強く偏り、周辺の領域が ブラックボックスになりがち
その場しのぎの対症療法になり、 部品の知識は増えても全体像が つながらない Googleが長年培ったベスト プラクティス(あるべき設計思想)を 頭の中に蓄積する 深いが狭い引き出し 点の知識 体系的な「面」の設計思想
全冠の実感 全冠で変わったこと①: バラバラだった知識のピースが、1つの地図として繋がった 単一領域 「Cloud Runにするか、GKEにするか」という コンピュート単体の比較だけで悩み続ける 面で見る視座 「データ連携パイプラインを含め、IAM権限と VPC
Service Controlsをどう設計するか」など、 俯瞰して全体最適を判断できるように
全冠の実感 全冠で変わったこと②: 引き出しがあるからこそ「AIの悪魔のささやき」を見破れる AIの危険な提案 全冠知識による防波堤 動くけれど事故るコード 確固たる審美眼で即座にツッコミ ・「権限エラーが出るのでOwner権限を付与」 ・「最小権限の原則に反するのでカスタムロールへ 即修正」
・「疎通確認のため外部パブリックIPを割り当て」 ・「Cloud NATとPrivate Google Access経由へ 再設計」 知識がないと「動いたからOK」と通してしまう AIを安全に操縦するためのブレーキになる
全冠の実感 全冠で変わったこと③: 共通の言語で的確に話せばAIは神回答を出す 引き出し不足のプロンプト 知識から的確なコンテキストを与えたプロンプト 「ログを分析したい」 Log Analyticsを有効化したバケットに対して、 過去24時間の404エラー数をClient IP別に集計
前提や制約がないため、AIは当たり障りのない 一般論しか返さない あるいは、前提を決め打ちして進めてしまう 的確なキーワード指定により、一発で高精度で的確な回答を 引き出せる 資格の知識は、AIという超優秀なアシスタントを的確に動かすための「プロトコル(共通言語)」
新しい勉強法 AI時代の新しい資格学習法: AIは「勉強をやめる口実」ではなく「最強の専属メンター」 壁打ちパートナー ケーススタディ深掘り 引き出し構築の爆速化 「Cloud SpannerとCloud SQL の選定基準、自社ケースならどちら
が適切か議論しよう」 「模擬問題でなぜAではなくCが 推奨なのか、Googleの設計思想 から解説して」 AIを使い倒すことで、資格取得と 知識獲得のスピードを加速させる
まとめ 確かな知識を付けて、 AIを指揮する「アーキテクト」へ 1. 最終判断と責任を持つのは、いつの時代も「私たち人間」 2. 正しい判断を下すための確固たる引き出しを作るのが「資格学習」 3. 全冠を目指す網羅的知識こそが、AI時代を生き抜く「最強の武器」 AI時代で様々な情報が混在する今だからこそ、
Google Cloud 認定資格で最強の判断力を手に入れよう! ご清聴ありがとうございました