TemonaTechNight Vol.18 LT「SORACOM LTE-M Button Plus をドローンと連動させてみて考えたこと」の登壇資料です。
◆スライド内の素材は以下を使用させて頂いております。ありがとうございます!
・シルエットデザイン http://kage-design.com/ ・human pictogram 2.0 http://pictogram2.com ・ICOOON MONO http://icooon-mono.com/
[サブタイトル][タイトル]ワンフットシーバス 田中正吾TemonaTechNight Vol.18SORACOM LTE-M Button Plus をドローンと連動させてみて考えたことワンフットシーバス 田中正吾
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私の話はスライドを後ほど共有します。話す内容に注力いただいて大丈夫です!
田中正吾(たなかせいご)屋号:ワンフットシーバス2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現在に至る。最近ではWEBフロントエンドをベースにしながらも、情報とインターフェースが合わさるアプローチという視点でIoTやMixed Realityといった技術も取り入れながら活動しています。
SORACOM LTE-M Button Plus とはソラコムが最近リリースした楽しいIoTボタンデバイス!
LTEでつながり通信自由度が高くさらに送信先をカスタマイズできるボタンちょうど以前のAmazon Dash Buttonのフルカスタマイズと考えてください自由な送信先HTTP/HTTPS などLTE通信Wi-Fiより通信自由度高い
スイッチを押してONになりLTEを探してデータ送信したらOFF!省電力!電池を入れ替えることが出来る。1500回の送信が可能。1日5回利用でおおよそ1年。
さらにいいのがヒゲ部分。これ、ボタンだけじゃなく2本の配線がくっつくとボタンを同じことができる
つまりボタンだけじゃなく色々なセンサーがきっかけに使える磁気センサーならドアの開閉、人感センサーなら人の検知、などなどSORACOM LTE-M Button PlusをGrove 端子台+Grove デジタル入力系で反応させるメモhttps://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/05/14/soracom-lte-m-button-plus-meets-grove-input/
こんなかんじ今日は磁気スイッチで反応させる仕組みにしてますSORACOM LTE-M Button PlusをGrove 端子台+Grove デジタル入力系で反応させるメモhttps://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/05/14/soracom-lte-m-button-plus-meets-grove-input/
SORACOMサービスでボタン反応を受けてBeam機能でNode-REDのある別サーバに飛ばすSORACOMBeamNode-RED
Node-REDは受け取った反応をMQTTプロトコルで自由に通知できるようにしたMQTTはチャットのようにリアルタイムに送受信できるIoT向きの通信方法で扱いやすいSORACOM LTE-M Button Plusと外部サーバーにあるNode-REDを連携したメモhttps://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/05/13/soracom-lte-m-button-plus-meets-node-red_01/
さてここにTello EDUドローンがあります同じネットワーク上でUDP通信で操作が可能。トイドローンだけどハックしがいがあるやつ。Tello EDUをNode-REDから station mode にして操作するメモhttps://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/05/01/tello-edu-meets-nodered-setting-station-mode/
Tello EDUドローンへボタン反応を引き入れる!ノートPCのNode-REDで、さきほどのNode-REDからMQTTでボタン反応を引き入れるNode-REDMQTTTelloEDU同じネットワーク操作
ノートPCにある引き入れた雰囲気Tello EDUをNode-REDから station mode にして操作するメモhttps://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/05/01/tello-edu-meets-nodered-setting-station-mode/
まずは動画!こんな風に動くはず!
いざやってみます!
考えたこと
センサーの反応次第で現場に急行してカメラ撮影するような仕組みに可能性を感じた!ボタン反応は便利だが時間がかかるためドローンを繊細に操作するには向かない適材適所という気付きも
LTEなのでWi-Fiより制約なく色んな人が機器を動かせる楽しさがあるリアルタイムも現実世界方の捉え方次第でいろいろできる。ボタンの反応も複数別々に判定することもできる(SIMのID的なやつも付与できる)^_^^ o ^^ o ^^_^(๑•̀ㅂ•́)و✧
LTE通信・電池・センサー自由度などIoTもどんどんやりやすくなってきているこのあたりの情報を追っていて楽しい!
ご清聴いただきましてありがとうございました!