Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
書く・即・DONEな仕組みをNuxtで作る
Search
448jp | OKI Yoshiya
July 27, 2023
Programming
0
290
書く・即・DONEな仕組みをNuxtで作る
2023/7/27 「Vue.jsの勉強会はなんぼあってもいいですからね」
448jp | OKI Yoshiya
July 27, 2023
Tweet
Share
More Decks by 448jp | OKI Yoshiya
See All by 448jp | OKI Yoshiya
神速でワイヤーフレームを作るためのライブラリ
448jp
1
770
Figmaで神速ドキュメント作成術
448jp
3
2k
今から始めるFigma超入門
448jp
0
1.5k
零細Web制作会社のリモートワーク事情
448jp
0
350
エンジニアに120%意図を伝えるためのAdobe XDデザインテクニック
448jp
2
690
コーディングを神速化するJetBrains IDEのご紹介~基本機能からHTML/CSSまで~
448jp
0
240
Lottieで始めるWebアニメーション入門
448jp
1
560
Figmaが支えるVue Fes Japanのデザイン
448jp
3
5.2k
Vue Fes Japan 2018のデザインを支えたAdobe XD
448jp
2
1.8k
Other Decks in Programming
See All in Programming
3 Effective Rules for Using Signals in Angular
manfredsteyer
PRO
1
100
型付き API リクエストを実現するいくつかの手法とその選択 / Typed API Request
euxn23
8
2.2k
最新TCAキャッチアップ
0si43
0
140
シェーダーで魅せるMapLibreの動的ラスタータイル
satoshi7190
1
480
ペアーズにおけるAmazon Bedrockを⽤いた障害対応⽀援 ⽣成AIツールの導⼊事例 @ 20241115配信AWSウェビナー登壇
fukubaka0825
6
1.8k
AI時代におけるSRE、 あるいはエンジニアの生存戦略
pyama86
6
1.1k
タクシーアプリ『GO』のリアルタイムデータ分析基盤における機械学習サービスの活用
mot_techtalk
4
1.3k
アジャイルを支えるテストアーキテクチャ設計/Test Architecting for Agile
goyoki
9
3.3k
受け取る人から提供する人になるということ
little_rubyist
0
230
Kaigi on Rails 2024 〜運営の裏側〜
krpk1900
1
190
初めてDefinitelyTypedにPRを出した話
syumai
0
400
現場で役立つモデリング 超入門
masuda220
PRO
15
3.2k
Featured
See All Featured
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
226
22k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
232
17k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
131
33k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
191
16k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
61
7.5k
Visualization
eitanlees
145
15k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.1k
Speed Design
sergeychernyshev
24
610
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
27
4.3k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
327
21k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
510
110k
Being A Developer After 40
akosma
86
590k
Transcript
Vue.jsの勉強会はなんぼあってもいいですからね 書く・即・DONEな仕組みを で作る Nuxt 合同会社世路庵 沖 良矢 | 2023.7.27 THU
おき 沖 よ し や 良矢 @448jp ⚫ 合同会社世路庵 代表
⚫ デザイナー/エンジニア ⚫ 受託制作一筋20年
None
Adobe MAX Japan 長岡造形大学 LinkedInラーニング Web Designing MdN × Bau-ya
DIST
相原 典佳、沖 良矢、倉又 美樹、岡部 千幸(著) ⚫ 2023.5.26発売 ⚫ 272ページ 2,860円
⚫ エムディエヌコーポレーション刊 初心者からちゃんとしたプロになる Figma基礎入門
ブログ構築における の選択肢 2023年
代表的なブログ構築手法 ⚫ スクラッチで開発 (Nuxt、Next.js、Astro...) ⚫ SSGで開発 (VitePress、Gatsby...) ⚫ ブログソフト (WordPress、Movable
Type...) ⚫ SaaS (note、Zenn、Qiita...) ⚫ ノーコード (STUDIO、Wix...)
ブログ構築手法の星取表 開発コスト ランニングコスト メンテナンスコスト カスタマイズの自由度 コンテンツの管理しやすさ ウェブサイトとの連携 スクラッチ ✕ ◯
✕ ◎ ◎ ◎ SSG △ ◯ ◯ △ ◯ ◯ ブログソフト ✕ ◯ ✕ ◎ ✕ ◎ SaaS ◎ △ ◎ ✕ △ ✕ ノーコード ◯ ✕ ◯ △ △ △
構築手法の選定は現在も一長一短
ブログ構築手法の星取表 開発コスト ランニングコスト メンテナンスコスト カスタマイズの自由度 コンテンツの管理しやすさ ウェブサイトとの連携 スクラッチ ✕ ◯
✕ ◎ ◎ ◎ SSG △ ◯ ◯ △ ◯ ◯ ブログソフト ✕ ◯ ✕ ◎ ✕ ◎ SaaS ◎ △ ◎ ✕ △ ✕ ノーコード ◯ ✕ ◯ △ △ △
スクラッチ開発の手段 JavaScriptフレームワーク ⚫ Nuxt, Vue ⚫ Next.js, React ⚫ Astro
/ Svelte ⚫ jQuery...? コンテンツ管理 ⚫ ヘッドレスCMS ⚫ 静的アセット ⚫ 自前DB ⚫ WordPress REST API
スクラッチ開発の手段 レンダリング ⚫ ISR ⚫ SSG ⚫ SSR ⚫ SPA
ホスティング ⚫ CDN ⚫ 自社サーバー ⚫ レンタルサーバー
構築手法の選定は現在も一長一短 一方、スクラッチ開発の手法はラーメン化
醤油ラーメンと豚骨ラーメンに勝ち負けがないように、 VueとReact、ヘッドレスCMSとWordPress REST APIなどの手法は 好みやこだわりとしての違いしかなくなってきている
今回の技術選定 ⚫ JavaScriptフレームワーク:Nuxt 3(理由:好きだから) ⚫ コンテンツ管理:microCMS(理由:好きだから) ⚫ レンダリング:SSG(理由:速いから) ⚫ ホスティング:Cloudflare
Pages(理由:好きだから) ⚫ UIコンポーネント:NuxtLabs UI(理由:使ってみたいから)
デモ
Nuxt 3+Cloudflare Pagesの注意点1 Nuxt 3のSSGをCloudflare Pagesにデプロイするとき、「ビルドの設定」でNuxtのプリセットがありますが、これはNuxt 2用です。Nuxt 3では動きま せん。ビルドコマンド「npm run
generate」、ビルド出力ディレクトリ「.output/public」と設定しましょう。
Nuxt 3+Cloudflare Pagesの注意点2 そのままではビルドでコケるため、2つの環境変数を設定します。NITRO_PRESETはNuxtビルド時の設定、NODE_VERSIONはCloudflare上で利用 されるNode.jsのバージョン指定です。
まとめ Conclusion
好きなラーメンを食べるように、 を選んで、 楽しいものを作りましょう! 好きな技術
None
None
ありがとうございました 合同会社世路庵 沖 良矢 @448jp