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【AWS AIF対策】エージェント型AIとMCP
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赤神青空
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September 27, 2026
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【AWS AIF対策】エージェント型AIとMCP
赤神青空
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September 27, 2026
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Transcript
2026年9月 エージェント型AIとMCP AWS Certified AI Practitioner 対策 #7 赤神青空
▪出力が毎回変わりうる性質が、非決定性 前回のクイズの答えは「B」 前回のクイズ 同じプロンプトを送っても、 毎回まったく同じ答えが返るとは 限らない。この性質を何と呼ぶ? 同じプロンプト 「今⽇は晴れです」 「本⽇は快晴です」 「晴天です、今⽇は」
今ココ おさらい A ハルシネーション もっともらしい誤りを⽣成する B ⾮決定性 出⼒が毎回変わりうる C 解釈しにくさ 理由を説明しにくい D 適応性 ⽋点ではなく利点 2/13
▪目標を受け取り、計画・実行・確認を繰り返す エージェントは、自分で手を動かす エージェントは、⽬標を受け取って、⾃分で⼿を動かす ⽬標を渡す ⽬標 何を使うか決める ⼿順を計画 結果を読む ツールを実⾏ 満たしたら終了
結果を確認 完了 ⾜りなければやり直す ⽣成AI単体は、⼊⼒に対して1回応答を返すだけ エージェントは、計画‧実⾏‧確認を繰り返して⽬標に近づく 今ココ エージェントの基本 3/13
▪モデル、ツール、メモリ、オーケストレーション エージェントは4つの要素でできている エージェントは、4つの要素でできている モデル ツール メモリ オーケストレーション 次に何をするかを判断する (頭脳にあたる部分) 外部のAPIやシステムを呼ぶ
(⼿⾜にあたる部分) やり取りや知識を覚えておく (短期と⻑期がある) ⼿順の順番や分岐を管理する (進⾏役) このうち、ツールの利⽤‧メモリ管理‧ワークフローの制御は、試験ガイド 2.1.6 に挙げられている項⽬ 今ココ エージェントの基本 4/13
▪モデルは「どのツールを、どの引数で呼ぶか」を決める ツールの利用 「注⽂123の 配送状況は?」 「9⽉24⽇に 配達予定です」 モデル ツール:配送状況の照会 引数:{ "注⽂番号":
"123" } 配送APIからの結果 「9/24 に配達予定」 アプリ 配送APIを実⾏ モデル⾃⾝がAPIを呼ぶわけではない。呼ぶのはアプリ側で、モデルは「呼び出しの指⽰」を返す ツールの例:社内検索、在庫や配送の照会、計算、メールの下書き作成 今ココ つなぐ仕組み 5/13
▪エージェントと外部システムをつなぐ共通の仕組み MCP は、つなぎ方をそろえる規格 MCP がないと エージェントA MCP があると 社内検索 エージェントA
エージェントB 在庫API エージェントB エージェントC カレンダー エージェントC つなぎ⽅がバラバラで、組み合わせの数だけ 個別の実装が必要になる 今ココ つなぐ仕組み 社内検索 M C P 在庫API カレンダー 共通の規格でつなぐ(クライアントとサーバ) 対応していれば、個別の実装なしで使える AWS では AgentCore Gateway が MCP サーバになる(#08) 6/13
▪同じ会話の中と、セッションをまたいだ記憶 メモリは、短期と長期に分かれる 短期メモリ:いま続いている会話の中で覚えておく 「京都に⾏きたい」 「9⽉の予定で」 「9⽉の京都のホテルを探します」 直前のやり取りを覚えているので、「9⽉の」だけで話が通じる ⻑期メモリ:セッションをまたいで残す 1回⽬の会話 (9⽉)
今ココ つなぐ仕組み 2回⽬の会話 (11⽉) ⻑期メモリ 「和室が好み」など、 前回までの情報を 次の会話でも使える 7/13
▪監督役が振り分ける形と、順番に受け渡す形 複数のエージェントで分担する 監督役が振り分ける 順番に受け渡す 監督役 調べる 書く 調査 計算 ⽂章作成
全体を⾒る役が、専⾨の担当に仕事を渡す 結果を集めて、最終的な答えにまとめる 今ココ 複数で動かす ⾒直す 前の担当の出⼒が、次の担当の⼊⼒になる 8/13
▪取り返しがつかない操作の前には承認を挟む 手順の管理と、人の確認 ワークフローの制御(オーケストレーション)と、⼈の確認 依頼を受ける 情報を集める 下書きを作る 重要な操作? はい ⼈が承認 いいえ
そのまま実⾏ 承認後に 実⾏ 順番‧分岐‧やり直しを管理するのがオーケストレーション 送⾦やデータの削除など、取り返しがつかない操作の前には⼈の承認を挟む (human-in-the-loop) 今ココ 複数で動かす 9/13
▪複数の手順が必要な仕事に向く 業務での使いどころ 業務では、複数の⼿順が必要な仕事に向く 問い合わせ対応 ‧内容を理解して、在庫や配送を照会 ‧必要なら返品の⼿続きまで進める 社内の調査とレポート ‧複数の資料を横断して調べる ‧要点をまとめた下書きを作る 運⽤作業の⾃動化
‧監視の通知を受けて原因を調べる ‧⼿順書どおりの⼀次対応を⾏う 1回の応答で終わらず、調べて、判断して、実⾏する ── ここがエージェントの使いどころ 今ココ 使いどころ 10/13
▪自律的に動くからこその注意点 任せる範囲を決めて、記録を残す 任せる範囲を決めて、記録を残す ⽌まらなくなる ‧同じ操作を繰り返す ‧回数や時間の上限を決める コストが読みにくい ‧⼿順が増えるほど呼び出しも増える ‧上限と監視を⽤意する 今ココ
使いどころ 権限が広すぎる ‧必要な操作だけ許可する ‧読み取りと書き込みを分ける 何をしたか分からない ‧実⾏した操作を記録する ‧後から追えるようにする 11/13
▪クイズの前に、持ち帰ってほしいことを振り返る 今回のまとめ エージェントは、計画‧実⾏‧確認を繰り返す ⽬標を受け取り、⾜りなければやり直して、達成したら終了する 構成要素は4つ モデル(判断)‧ツール(実⾏)‧メモリ(記憶)‧オーケストレーション(進⾏) ツールは、モデルが「どれを、どの引数で」決める 実際に呼ぶのはアプリ側。モデルは呼び出しの指⽰を返す MCP は、外部システムとつなぐ共通の規格
対応していれば、接続先ごとの個別の実装が要らない MCP メモリは短期と⻑期、複数なら監督役型か順送り型 取り返しがつかない操作の前には、⼈の承認を挟む 今ココ おわりに 12/13
▪動画に付けたクイズから回答できます。答え合わせは次回の冒頭で 今回のクイズ エージェントと外部のツールやデータを、接続先ごとの個別の実装なしにつなぐ ための共通の規格は? A RAG 今ココ おわりに B MCP
C RLHF D ETL 13/13