Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

OCI-Race-to-Certification-Challenge

asahide
June 21, 2023

 OCI-Race-to-Certification-Challenge

asahide

June 21, 2023
Tweet

More Decks by asahide

Other Decks in Education

Transcript

  1. 0.自己紹介 asahide • 主に金融システムに従事するSE ・ Oracle DB :20年くらい? ・ OCI

    :3年 ・ その他クラウド :7年くらい? その他クラウド上 の Or a cl eと か Po s t g re S Q L を 中 心 に 、 、 最近のOCIを使った活動 • 基幹系システム構築 ・ フロント系システムのOCIリフト(一部シフト含む) ・ バック系システムのOCI上でのリファクタリング (OKEを利用したコンテナ化) • その他 ・ こまい検証とか、、 OCIjp 2023/6/20 2
  2. 1.はじめに OCIjp 3 • 2023年6月1日に「Get certified for free on OCI

    and Oracle Cloud Applications Business Process」というblogが公開されました(h t t p s: / / b l o g s . o r a cl e. c o m / o r a cl eu niv e r si ty / p o s t / f re e - c e r ti fi c at i o n - o c i -a n d - o ca - 20 2 3 ) • このプログラムは主に以下の二つで構成されています(~2023/8/31) 1. 2回のOCI受験チケット 2. 合格者向けの3段階の特典 2023/6/20 https://education.oracle.com/oracle-oci-certification
  3. 3.2回の受験チケットについて OCIjp 5 2023/6/20 • プログラムの参加者には~2023/8/31(GMT)まで試験が受験可能となる無料のチケットが二枚配布されます。配布さ れたチケットは My Oracle Learn

    で確認できます • このチケットで受験できる試験は2023年度版の以下の区分となり、残念ながら、2023/6/20時点では日本語対応され た試験は対象に入っていません(具体的な対象試験については次ページに記載) • Oracle Cloud Infrastructure • Oracle Database Management • Oracle Cloud Applications
  4. (参考)Oracle配信試験って? OCIjp 7 • 元々Oracleの試験はピアソンVUE(その昔はプロメトリック)が提供する試験会場もしくはオンライン試験での受験になっ ていました • 2021年末~2022年にかけてOracle Cloudの無償試験キャンペーンが実施され、そのタイミングでOracle Cloudの

    試験等はOracle社が配信するオンライン試験に統一されました(日本でのOracle DatabaseやJavaの試験は引き 続きピアソンVUEで配信されています) • Oracle配信試験は、オンラインカメラでの監視付きの試験となりますが、比較的チェックは緩いです。(Kryterionやピア ソンVUEのオンライン試験はチェックが厳しいです) • Oracle配信試験のガイドは こちら になります 2023/6/20
  5. 4.合格者向けの3段階の特典 OCIjp 2023/6/20 8 • 合格した試験の数等にあわせて、以下の3段階の特典が提供されます Sector1:Oracle デジタルバッヂ、1年間有効な試験チケット1枚 Sector2:Oracle デジタルバッヂ、追加の1年間有効な試験チケット1枚

    (Sector1とあわせて2枚)、Oracle キャップ(※) Sector3:Oracle デジタルバッヂ、さらに追加の1年間有効な試験チケット 1枚(Sector1、2とあわせて3枚)、Oracle ジャケット(※)、 OCI Labへの3か月間のアクセス、コミュニティスポットライト ※試験の合計得点の高い順、同じ得点の場合には各Sector条件クリアが速い順の上位300名が対象
  6. 5.特典の条件 OCIjp 2023/6/20 9 • 特典を得るための条件は、各セクターで決まっており、以下のようになります。基本的にはデジタルコースのクリア・試験の合 格・ライブセッションへの参加、の3つの条件をクリアする必要があります。 https://education.oracle.com/race-rules 条件 Setcor1

    Sector2(※) Sector3(※) デジタルコースのクリア 1つのデジタルコースのクリア 2つのデジタルコースのクリア 3つのデジタルコースのクリア 試験の合格 1つの試験 (Foundations可) 2つの試験 (Foundations可) 4つの試験 (最低2つはProfessionalレベル) ライブセッションへの参加 1つのライブセッションへの参加 1つのライブセッションへの参加 1つのライブセッションへの参加 ※Sector2, Sector3は累積
  7. 6.デジタルコースとは? OCIjp 2023/6/20 10 • Oracle UniversityのMyLearnで 選択する事が可能です • Learning

    Pathでオンラインの講義 (英語・日本語字幕があるものとない ものがあります)や小テストがあり、完 了することでCompletedとなります • コース内に他言語のテスト等もありま すが、クリアしなくてもCompletedと なる模様。。 https://mylearn.oracle.com/ou/story/35644
  8. 7.ライブセッションとは? OCIjp 2023/6/20 11 https://education.oracle.com/oci-promo-schedules • Oracle Universityが提供している試験対策の講義です • 基本的には英語のセッションで、US西海岸

    AM8:00、イン ドコルカタ AM11:00で提供されています。US西海岸は時 差の関係で日本の深夜帯になるため、コルカタのセッション (日本時間 PM02:30)が望ましいと思います • ライブセッションは最低1回で大丈夫ですが、もちろんいくつ 受講しても構いません
  9. おまけ • 日本語の試験の配信予定を確認すると、速くても9月になるようです (https://www.oracle.com/jp/education/news -172121-ja.html#20230605 ) • Professional向けの試験の幾つかに、Hands-On Performance(HPE)というハンズオン試験が追加されている模様。。 •

    Hands-on Performance-based exam is a lab /activity-based exam that allows students to demonstrate their knowledge, skills, and learnings in a lab environment against the backdrop of real world scenarios and use cases. In completing a task or solving a problem in a given /prescribed environment, candidates are assessed on their understanding of the underlying concepts and their ability to apply them in a meaningful way. OCIjp 2023/6/20 13