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SalesforceArchitectGroupOsaka#22_Agentforce Vibes

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December 03, 2025

SalesforceArchitectGroupOsaka#22_Agentforce Vibes

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  1. アジェンダ 1. VSCodeでデモ 2. Agentforce Vibesとは 3. Agentforce Vibes設定周り ①コンテキストの追加

    ②MCP サーバー ③Agentforce ルール ④Agentforce ワークフロー Agentforce Vibes
  2. VSCodeでデモ 3 • E-Bikesサンプルアプリ をセットアップしたPartial Copy環境 ◦ 指示:E-Bikesアプリケーションを強化して製品フィルタリングを改善するマー クダウンのファイルを作成して ◦

    プロジェクト直下に保存 ◦ Add Context-Add Fileから作成したマークダウンのファイルを選択 ◦ 指示:このファイルに従ってプログラムを修正して ◦ 変更されたファイルをデプロイするpackage.xmlも作成してもらう ◦ Add Context-Add Fileから作成したpackage.xmlを選択 ◦ 指示:このファイルに従ってPartial Copy環境(devops-test4-partial)にデプロ イして ◦ Partial Copy環境のリリース状況を確認する
  3. Agentforce Vibesとは 4 Agentforce Vibesは、Salesforceの新たなエンタープライズ向けバイブコーディング ツールです。スピーディに開発を進め、作業を自動化して、高品質で拡張性に優れたア プリケーションを構築できます。 • コンテキストを認識したプランモード(Salesforceスキーマを理解) •

    AIエージェントによるコード生成(Apex、HTML、CSS、JavaScriptなど) • Model Context Protocol(MCP)のサポート(20以上のMCPツールを搭載) • 変更をロールバックするチェックポイント • AIエージェントによる開発をカスタマイズできるAIエージェントルール • テストケースの生成 • コード分析(セキュリティ、パフォーマンス、ベストプラクティス) • AIエージェントによるバグの解消 • 自然言語によるDevOpsとアプリのデプロイメント 引用元:Agentforce Vibesでイノベーションを推進 – エンタープライズ向けバイブコーディング
  4. Agentforce Vibesとは 5 • VSCodeで利用するには ◦ Salesforce Extention PackまたはSalesforce Extention

    Pack (Extended)の 拡張機能を入れるだけ • 組織側ではデフォルトでONになっており、すぐに利用可能
  5. Agentforce Vibes設定周り ②MCP サーバー 7 • Marketplace、Remote Servers、Installedの3つのタ ブがある • Installedになったものは

    a4d_mcp_settings.jsonに記 述がある • Salesforce DXが初期設定さ れている • 戻るときはDoneボタンで • Salesforce DX MCPを少し 見てみましょう • args に"--allow-non-ga-tools"を追 加してみましょう • Salesforce Code Analyzer v5 に則ったプログラム記述 になるはずです
  6. Agentforce Vibes設定周り ②MCP サーバー 8 • Agentforce VibesにGitHubを扱う機能を追加してみます • MarketplaceやRemote Serversからの追加だとGitHub

    Personal Access Tokenを指定する方法が見当たらず、 Docker DesktopにGitHubイメージを導入して動かしていま す ◦ GitHub Personal Access TokenはGitHubアカウント のSetting-Developer settings-Personal access tokensから ◦ 今回はTokens (Classic)を利用しています ◦ 通常クレデンシャル情報は inputsで保護すべきです が、a4d_mcp_settings.jsonだと使えなかったのでベ タ書きしています。。 • GitHub MCPを少し見てみましょう • GitHub MCPをONにしてどんなツールがあるのか眺めて みます ◦ Agentforce VibesからIssueを発行してみましょう
  7. Agentforce Vibes設定周り ③Agentforce ルール 9 ① ② • Rulesタブを開きます • Global

    Rulesとして定義されているも のがあります • 基本的にはすべてONでよいですが、 社内ルールに合わないものがあれば 新しいルールを作ってそちらを ONにし ましょう • 各ルールを詳しく見てみましょう
  8. Agentforce Vibes設定周り ④Agentforce ワークフロー 10 • Workflowsタブを開きます • 今回はGlobal WorkflowsとしてAgentforce Vibes公式

    ページにあるAgentforce Workflowsを設定しています • 再度、冒頭でデプロイしたものを、このワークフローでデプ ロイしてみましょう • /workflow-nameで実行です • 指示:このファイルに従って Partial Copy環境 (devops-test4-partial)にデプロイして 以上でデモは終わりです
  9. 参考リソース 11 • E-Bikesサンプルアプリ • Agentforce Vibesでイノベーションを推進 – エンタープライズ向けバイブコーディング •

    Salesforce DX MCP • GitHub MCP • Salesforce Code Analyzer v5 • Agentforce Workflows • Agentforce NOW AMA: Transform Your Dev Flow with Agentforce Vibes