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JaSST'22 Tokyo 未来の開発組織でQAが担う役割とは

Autify
March 10, 2022

JaSST'22 Tokyo 未来の開発組織でQAが担う役割とは

JaSST'22 TokyoでのAutify CEO 近澤による発表スライドです。

未来の開発組織において、QAはどのような役割を担っていくのでしょうか。
品質やテストに関わる役割はどうしても「守り」の印象を持たれがちです。
しかしながら、あらゆるビジネスがソフトウェア化していっている昨今、テストカバレッジとリリース頻度を担うQAはチーム全体にレバレッジをかける「攻め」の存在としてより重要性が増すと考えられます。
今後QAがどのような進化をし、どういった役割を担っていくべきかを解説します。

Autify

March 10, 2022
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Transcript

  1. 未来の開発組織で QAが担う役割とは JaSST'22 Tokyo

  2. 1. Introduction 2. ソフトウェア開発の変化 3. Agility vs Quality 4. Agility

    & Quality 5. これからのQAの役割 Agenda
  3. • Autify Co-founder & CEO • エンジニア歴10年以上、3カ国で開発に従事 • ブログ「顧客のBurning needsを解決する」

    • 趣味は蒙古タンメン中本自作 自己紹介 Ryo Chikazawa (近澤 良)
  4. 概要・沿革 48名

  5. Global team 󰏦󰑔󰑍󰐣󰑐󰐮󰏅󰎼󰎺 CEO & Co-founder Ryo Chikazawa CTO Hayato

    Matsuura COO Taka Shimizu Engineering / 20 CS / 8 Admin / 2 Revenue / 11 Product / 3
  6. AutifyのSolution No codeで誰でも簡単 AIがメンテナンス AIを用いたWeb/MobileアプリのE2Eテスト自動化サービスです。

  7. Autify for Web & Autify for Mobile Autify for Web,

    for Mobile デモリクエスト受付中
  8. ソフトウェア開発の変化

  9. • 競争環境の激化 • 継続的に価値を届ける必要 → 素早く変化し続けなければ生き残れ ない Agilityがより重要に

  10. 大手テック企業の例 1日1,000回以上デプロイ 11.7秒毎にデプロイ * 10 companies killing it at DevOps

    彼らに匹敵する競争力が求められてきている
  11. リリース頻度調査 45.1%が週1回以上リリース → 顧客ニーズの素早い変化 に対応するには、 高速なリリースサイクル が必要不可欠 週1回以上 29.3% 週1回

    15.8% 隔週 16.7% 1ヶ月に1回 17.5% 3ヶ月に1回 7.2% わからない 10.9% リリース頻度(Autify調べ) 半年に1回 2.6%
  12. • 機能開発に想定以上の時間がかかっている • 不具合が多い • QA項目が多く、テスト工数が足りない • ユーザーの指摘でバグに気づく こんなことありませんか?

  13. このどれかに当てはまる場合 AgilityとQualityがトレードオフ になってしまっている Agility vs Quality

  14. QualityとAgilityのトレードオフを解消し、 事業を素早く推進する道筋を作る これからのQAの役割

  15. • テストをする部隊 • 品質の最後の砦 • 開発の最後にのみ関わる これからのQAの役割ではないもの

  16. QualityとAgilityを高める エバンジェリスト これからのQAの役割

  17. Agility vs Quality

  18. Quality x Agility Quality Agility 高い Low quality trade-off Agility:

    High Quality: Low Low performer Agility: Low Quality: Low Low agility trade-off Agility: Low Quality: High Elite Agility: High Quality: High 低い 高い 低い
  19. プロダクトローンチ前~直後 • QualityよりAgilityを優先 • 品質が良くてもユーザーに受け入れられないと意味がない • 少し壊れていても早く出して改善を重ねる

  20. Low quality trade-off Quality Agility 高い Low quality trade-off Agility:

    High Quality: Low Low performer Agility: Low Quality: Low Low agility trade-off Agility: Low Quality: High Elite Agility: High Quality: High 低い 高い 低い
  21. プロダクトローンチ1~2年後 • 徐々にユーザーが増え品質基準が上がる • プロダクトが複雑化 • Qualityを優先してQAに時間をかける

  22. Low agility trade-off Quality Agility 高い Low quality trade-off Agility:

    High Quality: Low Low performer Agility: Low Quality: Low Low agility trade-off Agility: Low Quality: High Elite Agility: High Quality: High 低い 高い 低い
  23. トレードオフが起きている Quality Agility 高い Low quality trade-off Agility: High Quality:

    Low Low performer Agility: Low Quality: Low Low agility trade-off Agility: Low Quality: High Elite Agility: High Quality: High 低い 高い 低い
  24. Eliteを目指す Quality Agility 高い Low quality trade-off Agility: High Quality:

    Low Low performer Agility: Low Quality: Low Low agility trade-off Agility: Low Quality: High Elite Agility: High Quality: High 低い 高い 低い
  25. Agility & Quality

  26. なぜトレードオフが発生するのか 1. 技術的負債が溜まる 2. 品質基準が上がる 3. テスト量が増える

  27. 1.技術的負債が溜まる 変更のコストが負債のように積み上がっ ていくこと • 過去の仕様の負債化 • システムの複雑化 • テストしにくいコード •

    etc → 開発に想定以上の時間がかかる
  28. 技術的負債の定常的な返却 • 技術的負債は避けられない • 一度に返却はできないので定常的 な返済を Autifyではスプリントの30%を改善に当 てている

  29. 2. 品質基準が上がる • ユーザー・顧客増 • バグによる売上げインパクト増 • 信頼毀損のインパクト増

  30. 品質基準を定義する • バグをゼロにする • 絶対に守るべきものは何か • バグが出ても迅速に対応する仕組 みを構築

  31. 3.テスト量が増える • 品質基準の上昇に伴いカバー範囲 が広がる • 機能が増える → テスト量は線形に増加し続ける

  32. 解決策 • テストを自動化する • Shift Left & Shift Right

  33. テスト自動化戦略 • Ice cream coneの解消は容易では ない • Unit/Integrationを増やしつつ • E2Eテストを自動化して負荷を下げ

  34. LayerX様の事例 • Autifyを活用してE2Eテストの自動 化 • ピラミッドを上下から攻略 • 機能が増えてもリリース頻度を保て ている LayerXのQAへの取り組み〜アイスクリームの誘惑に負けるな〜

  35. Shift Left & Shift Right Spec Design Implementation Test Deploy

    Shift Left より早くテストする Shift Right 本番でテスト
  36. Shift Left • リリース後の修正コストは開発中の 最大100倍 • 早くバグに気づけば修正コストもそ の分低い →要件定義からQAを始める →より早く頻繁にテストを回す

    Relative Cost to Fix an Error Average Cost Ratio 400 300 200 100 0 500 600 1 3-6 10 15-40 30-70 40-1000 Requirements Design Coding Development Testing Acceptance Testing Operation Phase in Which Found
  37. Shift Right • 本番環境で適切な監視 • Autifyを本番環境で回す • すぐにロールバックできる仕組みを 構築

  38. これからのQAの役割

  39. Quality Agility 低い 高い 低い 高い Low quality trade-off Agility:

    High Quality: Low Low performer Agility: Low Quality: Low Low agility trade-off Agility: Low Quality: High Elite Agility: High Quality: High トレードオフから脱却する
  40. Eliminating the test phase 「テストフェーズをなくす」 • Shift Left & Rightでテストフェーズのタスクをなくす

    • 常にテストが回り続けいつでもデプロイできる状態に • AgilityとQualityを両立し、より素早く事業を前に進める
  41. 積極採用中!(フルリモート) 全方位で募集中 デモリクエスト受付中! • Autify for Web トライアル受付中 • Autify

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