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ニューラルネット3 誤差伝搬法,CNN,word2vec

Ayumu
February 28, 2019

 ニューラルネット3 誤差伝搬法,CNN,word2vec

2019/02/28
長岡技術科学大学 自然言語処理研究室
学部3年 守谷 歩

Ayumu

February 28, 2019
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Transcript

  1. ReLUの逆伝搬 ⚫ReLU関数はy = ቊ ( > 0) 0 ( ≤

    0) より、その微分の形はy = ቊ 1 ( > 0) 0 ( ≤ 0) で表すことができる。 relu relu 0 > 0 ≤ 0
  2. 重みの更新 ⚫SGD(確率的勾配降下法):現状の重みを勾配の方向へある一定の距 離更新する。 ← − η ⚫Momentum:モーメンタムは運動量という意味であり、勾配方向への距 離の更新に速度を追加する。 ← −

    ← + ⚫AdaGrad:パラメータの各要素に学習係数を調整しながら学習を行う(更 新のステップを調整する) ℎ ← ℎ + ۨ ← − η 1 ℎ ⚫Adam:MomentumとAdaGradの利点を組み合わせ、効率的にパラメータ 空間を探索する
  3. 分散表現 コサイン類似度 ⚫ex) You sey goodbye, and I say hello→7*7の単語の頻度のテーブ

    ルができる。 ⚫このテーブルを共起行列とし、各単語のベクトルが求まる、 ⚫単語ベクトル表現の類似度を計算する場合、2つのベクトルのコサ イン類似度を見る。 Similarity x, y = x ∗ y | |
  4. Word2vec 推論ベース ⚫推論ベースは、周囲の単語が与えられたときに、その間にどのよ うな単語が出現するかを推測する手法 ⚫Ex)you ? Goodbye, and I say

    hello ⚫One-Hotベクトルでベクトルを生成、CBOWモデルを用いる。 ⚫CBOWモデルはコンテキストからターゲット推論を行うニューラル ネット ⚫またほかにもSkip-gramモデルといったターゲットからコンテキスト 推論を行うニューラルネットも使用することができる。
  5. Skip-gram ⚫Skip-gramモデルはCBOWと逆で、ターゲットか らコンテキストを予測するモデルである。 ⚫Ex)you ? Goodbye ? I say hello

    ⚫それぞれの出力層で、個別に損失を求め、そ れらを足し合わせら物を最終的な損失とする。 ⚫Skip-gramモデルの損失関数 = 1 ෍ =1 ( −1 + (+1 | )