Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

1年間の自己研鑽を振り返ってみるの

bubo
November 19, 2024

 1年間の自己研鑽を振り返ってみるの

bubo

November 19, 2024
Tweet

More Decks by bubo

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 2 自己紹介 名前

    Hashi_Kazu [橋本 一輝(QAエキスパート)] 略歴 QAエンジニアとして10年以上の経験を持ち、エンジニア、マネージャ、コンサルタン トなど、さまざまな役割を経験。 これまで、Windowsシステムや組み込み製品など、多様なドメインでのQA支援を提供 してきた。 アジャイルやウォーターフォールなど、さまざまな開発モデルに対応し、品質保証のプ ロセスを最適化している。 また、スクラムマスターとして、チームの自己組織化やアジリティの向上を支援してい る。 資格 • JSTQB Advanced Level テストマネージャ、テストアナリスト • JSTQB Specialist テスト自動化エンジニア、自動車ソフトウェアテスト担当者 • Scrum Alliance 認定スクラムマスター 社外活動 • XP祭り2024 登壇 「スクラム導入の舞台裏:QAエンジニアがスクラムマスターになるまで」 SNS • X:@Hashi_Kazu_bb ・note:Hashi_Kazu@bb
  2. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 3 社名 株式会社bubo

    業務 アジャイルQAの コンサルティング URL www.bubo.inc 「新しい」モノを、 「良い」モノに。 私たちは、アジャイル開発プロジェクトに対して総合的なテスト活動の支援とソ フトウェアテストのコンサルティング業務を提供しています。 会社紹介 要求要件 定義 基本設計 詳細設計 実装 単体テスト 結合テスト システム テスト アジャイル開発プロセスに品質を組み込む テストプロセス改善による全体最適 品質の折り込みレビュー 目的駆動型のテスト戦略 品質スペシャリストの投入 品質の可視化とフィードバック リスクと価値に効くメトリクス
  3. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 2 3 4

    1 自己研鑽を始めたきっかけ 自己研鑽の取り組み 自己研鑽したことによる変化 まとめ
  4. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 7 自己研鑽を始めたきっかけ ◼

    これまでの取り組み – 2007/05 • テストエンジニアのキャリアスタート – 2007/10 • [資格] JSTQB Foundation Level 試験 – 2007/11 ~ 2023/11 • 約16年間ほぼ自己研鑽なし(/ω\)
  5. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 8 自己研鑽を始めたきっかけ ◼

    社名の変更 – 昨年、M&Aが実施され、2023年12月より現在の「株式会社bubo」に社名 が変更される。 ◼ 社内制度の変化 – 従業員一人一人に対して、自己研鑽などに利用可能な予算が一定額割り当 てられるようになる。 (書籍の購入、資格試験費用、カンファレンスやセミナーの参加費用な ど) – この予算は、使用した分のみが支給される制度となっていた。
  6. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 9 自己研鑽を始めたきっかけ ◼

    きっかけ – 社名変更で会社が生まれ変わるなら、自分自身も何か変わろうと思った。 – 自己研鑽などに利用可能な予算は、制度の関係上、利用しないと支給され ないため、使わないと損した気分になりそう。 自己研鑽を行い、そこから得た知識や経験を「血肉にする」ことで、 自分自身の成長につなげる! 目指せムキムキQA
  7. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 11 自己研鑽の取り組み ◼

    資格取得(基礎を固める) – 今まで自己流でやってきたソフトウェアテストの知識や技術に対して、標 準を理解すること。 – 体系的な知識を得ることは、業務効率化やプロセス改善に活かせるのでは ないか。 ◼ 社外イベントに参加(応用力を高める) – 資格取得で標準的な知識を得られたとしても、現場レベルでは 「とは言え~」みたいなことは多々ある。 – より実務に近い事例を学ぶことで、 「標準的な知識 × 事例 = 現場レベルの最適解」 を導きだせるようになるかもしれない。
  8. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 12 自己研鑽の取り組み ◼

    2023/12 – [資格] JSTQB AL テストマネージャ試験 ◼ 2024/01 – [イベント] JaSST nano vol.32 参加 ★初の社外イベント参加 ※この回以降、定期的に参加 – [資格] JSTQB SP 自動車ソフトウェアテスト担当者試験 ◼ 2024/03 – [イベント] JaSST’24 Tokyo オンライン参加 – [資格] JSTQB AL テストアナリスト試験
  9. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 13 自己研鑽の取り組み ◼

    2024/04 – [イベント] DevOpsDays Tokyo 2024 参加 ◼ 2024/05 – [イベント] JaSST Online Fennel 参加 ◼ 2024/06 – [資格] Scrum Alliance 認定スクラムマスター研修 – [イベント] JaSST’24 Kansai 参加 ◼ 2024/08 ※この頃からQA(ソフトウェアテスト) / アジャイル(スクラム)関連の ウェビナーに定期的に参加
  10. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 14 自己研鑽の取り組み ◼

    2024/09 – [イベント] Developers Summit 2024 KANSAI 参加 – [イベント] XP祭り2024 登壇 ★初登壇 ◼ 2024/10 – [イベント] JSTQB カンファレンス in 2024 Autumn オンライン参加 – [イベント] SPI Japan 2024 参加 – [イベント] JaSST’24 Kyushu 参加 – [資格] JSTQB SP テスト自動化エンジニア試験 ◼ 2024/11 – [イベント] JaSST’24 Shikoku オンライン参加
  11. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 15 自己研鑽の取り組み ◼

    資格取得:5つ – JSTQB関連 – スクラムマスター ◼ イベント(カンファレンス 等):10回以上 – JaSST関連 – アジャイル関連 ◼ ウェビナーなど:10回以上 – ソフトウェアテスト関連 – アジャイル(スクラム)関連
  12. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 17 自己研鑽したことによる変化 ◼

    業務に関する変化 – 共通した用語(ソフトウェアテスト、ドメイン固有)が理解でき、それを 使用することで、業務効率アップや認識齟齬の低減につながった。 – 新たなフレームワークの導入により、チームのアジリティ向上や自己組織 化の推進につながった。 – 振り返りなどの改善に対するアプローチの幅が広がった。 ◼ 業務外での変化 – 自身のアウトプットに対してリアルな感想など反応が聞けて、モチベー ションアップにつながった。 – 同僚の自己研鑽も加速していき、情報交換などすることによって、より幅 広くより早く、知識・技術の習得できるようになった。 – 自身のキャリアパスの見直しにつながった。
  13. Copyright © bubo Inc. All rights reserved. 21 まとめ JaSST

    nanoお世話係に立候補します!