スクラムとコーチングで作る心理的安全性

とにかくほめる！マウントなしのLT会 2022/06/26

Transcript

1. スクラムとコーチングで作る心理的安全性 とにかくほめる！マウントなしのLT会 2022/06/26 Bunta Fujikawa
2. About me - 名前 - 藤川文汰 - 現職 - 株式会社コーチェット (2021年10月〜) - 仕事 - Web エンジニア (PHP, Laravel, React, Next.js, Slack App など) - エンジニア歴は 7 年くらい - アカウント - GitHub,Twitter, Qiita それぞれ @buntafujikawa
3. スクラム × コーチングの話をします
5. コーチングのスキルは マネジメントしてないと使えない？
6. スキル・マインドはどこでも使える
8. 理想の状態は？
9. スクラムのイベントを通じて チームをより良くしたい
10. デイリースクラム(朝会) - 毎日同じ時間・同じ場所で 15 分 - 昨日やったこと、今日やること、困っていることの共有
11. デイリースクラム(朝会) 気を抜くと... - 形骸化していく - 進捗悪いと言いにくい - オンラインだとみんな対して聞いてない
12. スプリントレトロスペクティブ(振り返り) - いわゆる振り返り
13. スプリントレトロスペクティブ(振り返り) - 改善に繋がらない - Problem ばっかり出てくる - Try が出てこない
14. コーチング的な関わりを各イベントで行う
15. Tips1: 承認の仕方を学ぶ - I / You / We メッセージ - 存在承認 / 行動承認 / 成果承認 / 成長承認
16. 承認を使う場面 - 朝会の短い時間でも承認できる - 何かをやった → 行動承認 - タスク終わった → 成果承認 - 振り返りの Keep は承認しやすい
17. Tips2: 質問の仕方を学ぶ - why よりも what や where を使う
18. Tips2: 質問の仕方を学ぶ - why よりも what や where を使う 資料公開にあたって非表示
19. Tips2: 質問の仕方を学ぶ - why よりも what や where を使う - 肯定的な表現で聞く 「なぜできないのか？」より「何があればできそうか？」 資料公開にあたって非表示
20. Tips3: よく使う質問を持っておく 「コーチング 質問」などで検索するとたくさん出てきます 資料公開にあたって非表示
21. 質問を使う場面 - 振り返りを各自共有 → 周りが承認・質問・FB などを行う - 朝会では「困っていること」より「困りそうなこと」を聞いている
22. 承認で話しやすい状態を作り 質問でさらに広げる・深める
23. この勉強会に取り入れるとしたら？
24. まとめ - コーチング的な関わりは色々な場所で使える - まずは良くある問いを使ってみるとはじめやすい！
25. Author Bunta Fujikawa Twitter @buntafujikawa Qiita @buntafujikawa Github @buntafujikawa