Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
【子育てHAPPY計画】解決案
Search
Code for Tokyo
March 27, 2020
Research
1
100
【子育てHAPPY計画】解決案
Code for Tokyo
March 27, 2020
Tweet
Share
More Decks by Code for Tokyo
See All by Code for Tokyo
【地域活動へ気軽に参加したい】課題提案
codefortokyo
0
43
【地域活動へ気軽に参加したい】解決案
codefortokyo
0
32
【地域活動へ気軽に参加したい】解決案
codefortokyo
0
55
【子育てHAPPY計画】課題提案
codefortokyo
0
130
品川区保活実態調査【2019年度】
codefortokyo
0
92
【「保活」の困ったを 解決したい!】解決案
codefortokyo
0
54
【「保活」の困ったを 解決したい!】課題提案
codefortokyo
0
65
私の困った...をみんなのいいね! にコンテスト
codefortokyo
2
330
品川区との協働ご報告
codefortokyo
1
60
Other Decks in Research
See All in Research
大規模言語モデルのバイアス
yukinobaba
PRO
4
530
SSII2024 [OS1] 研究紹介100連発(オープンニング)
ssii
PRO
0
470
Language is primarily a tool for communication rather than thought
ryou0634
4
640
20240626_金沢大学_新機能集積回路設計特論_配布用 #makelsi
takasumasakazu
0
140
SSII2024 [OS1] 現場の課題を解決する ロボットラーニング
ssii
PRO
0
520
LINEチャットボット「全力肯定彼氏くん(LuC4)」の 1年を振り返る
o_ob
0
1.4k
RSJ2024「基盤モデルの実ロボット応用」チュートリアルA(河原塚)
haraduka
2
530
[第62回NLPコロキウム]「なりきり」を促すHCI設計:対話型接客ロボットの遠隔操作者へのリアルタイム変換音声フィードバックの適用
nami_ogawa
0
270
論文紹介/Expectations over Unspoken Alternatives Predict Pragmatic Inferences
chemical_tree
1
230
Kaggle役立ちアイテム紹介(入門編)
k951286
13
4k
SSII2024 [PD] 画像センシングの未来
ssii
PRO
0
350
「人間にAIはどのように辿り着けばよいのか?ー 系統的汎化からの第一歩 ー」@第22回 Language and Robotics研究会
maguro27
0
520
Featured
See All Featured
Faster Mobile Websites
deanohume
304
30k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.2k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
78
8.6k
Facilitating Awesome Meetings
lara
49
6k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
692
190k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
22
4.9k
Code Review Best Practice
trishagee
62
16k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
96
11k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
190
16k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
103
48k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
26
5.1k
Web Components: a chance to create the future
zenorocha
309
42k
Transcript
⼦育てHAPPY計画 × スマートスピーカー
課題「産後うつ問題」 初産婦の4⼈に1⼈がうつ病の可能性あり。 プレママ(=初めて妊娠してもうすぐママになる⼈)の 時点から、気軽に⼦育て情報に触れて欲しい。
課題「産後うつ問題」 ママ向けの情報発信は既にある。 もっと気軽に、簡単に、ハードル低く情報を得られる ⽅法は無いか?
解決案「スマートスピーカー」 情報伝達⽅法にスマートスピーカーを選んだ理由 ① 簡単に操作ができる 「声」で操作をする為、情報機器の操作に慣れない⼈でも使える。 ② ながら操作ができる 家事や育児をしていて、⼿が離せない際にも使える。 ③ ⾳声で情報を伝える
⾳が出ることによって、気分の⾼揚や家にいる他⼈(=夫)を巻き込む ことができる。
解決案「スマートスピーカー」 スマートスピーカーの弱点 ① ⼀覧性が乏しい 検索結果が数10件あった場合、⽬で⾒ると、ほんの数秒だが、 ⾳声で聴くと何分もかかる。 ② 詳細性が乏しい ⻑々と情報について喋られても、最初の⽅は覚えてられない。 情報の⼊り⼝としての役割なら担える
ベース案 STEP① スマートスピーカーが相談相⼿のようにふるまえないか。 ⼦供の泣き⽌ませ⽅ を教えて ××すれば、泣き⽌ むかもしれません
ベース案 STEP② 情報は、「個⼈」「⺠間企業・団体」「区」に投稿して もらう必要がある。 ⼝コミ 経験談 お得情報 イベント情報 広報 など
⼦供の泣き⽌ませ⽅ を教えて ◦◦ママさんからの 投稿です。 「うちの⼦は、×× すると、すぐ泣き⽌ みました」
ベース案 STEP③ 知りたいこと+イベント情報などで「+α」の情報を得 るようにしたい。 Alexa、⼦供の泣き ⽌ませ⽅を教えて ××すれば、泣き⽌むかもしれません。 品川区では、ママ向けに◦◦の イベントをやっています。 詳細については、品川区ホームページ
をご覧ください。 (品川区はそうい うイベントもやっ てるのね!)
モック作成 スマートスピーカー「Amazon Echoシリーズ」で 使えるアプリケーション「Alexaスキル」でモックを作成
モック作成 Alexaスキル「品川ママサポート」 ① スキルを起動 直近のイベント情報が流れる ② 聞きたい⼝コミジャンルを選択 指定したジャンルの⼝コミをランダムで読み上げる。 同時にスマホへ詳細情報をメールで送信 ③
⼝コミの評価 役に⽴ったかどうかを「はい」「いいえ」で答える。 ④ 継続確認 会話チャート
今後の課題① 情報のインプット部分 • 情報をどう集めるか • 投稿してもらう為には、投稿者へのインセンティブが必要 • イベント情報などは既にある⼦育て情報サイト(しながわパ パママ応援サイト)の情報を流⽤したい。 •
情報を誰が管理するか • 不適切な情報や重複などを削除する為には管理者が必要。
今後の課題① 情報のインプット部分 • 情報をどう集めるか • 投稿してもらう為には、投稿者へのインセンティブが必要 • イベント情報などは既にある⼦育て情報サイト(しながわパ パママ応援サイト)の情報を流⽤したい。 •
情報を誰が管理するか • 不適切な情報や重複などを削除する為には管理者が必要。 ⼦育て⼝コミ情報を 品川区様協⼒のもと、 オープンデータ化できないか?
今後の課題② 情報のアウトプット部分 • もっと⾃然な会話で情報を得たい • 当初想定していたような、⾃然な問いかけに対して、答えて くれるようにはなっていない。 • 書き⾔葉の投稿内容をそのまま喋らせると違和感 •
書き⾔葉を話し⾔葉にしてあげるクレンジングが必要。
今後の課題② 情報のアウトプット部分 • もっと⾃然な会話で情報を得たい • 当初想定していたような、⾃然な問いかけに対して、答えて くれるようにはなっていない。 • 書き⾔葉の投稿内容をそのまま喋らせると違和感 •
書き⾔葉を話し⾔葉にしてあげるクレンジングが必要。 ・フリーワードでの検索をイメージした会話フローへの変更 ・評価の傾向から知りたい情報を判別 ・書き⾔葉⇒話し⾔葉へのデータクレンジング ・⾳声ならではの楽しさ、明るさの演出 ⇒上記のようなAlexaスキルの 機能強化は必須
品川区保活実態調査【2020年度】 アンケート結果のご紹介
令和2年度4⽉⼊園に向けた品川保活実態調査 中間報告抜粋
令和2年度4⽉⼊園に向けた品川保活実態調査 中間報告抜粋
令和2年度4⽉⼊園に向けた品川保活実態調査 中間報告抜粋