Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
業務フロー図てどうかくの? かーでぃさん
Search
comucal
PRO
January 17, 2022
Technology
0
110
業務フロー図てどうかくの? かーでぃさん
220117 業務フロー図てどうかくの? かーでぃさん
comucal
PRO
January 17, 2022
Tweet
Share
More Decks by comucal
See All by comucal
株式会社セゾンテクノロジー_生成AIへの取り組み
comucal
PRO
0
30
スタートアップ必見!Google Workspaceで加速するチームワーク_株式会社G-gen
comucal
PRO
0
270
大事なのはコミュニティの価値!_株式会社コミュカル Mitz
comucal
PRO
0
93
Google Workspace で問い合わせ業務を改善!_株式会社G-gen 荒井
comucal
PRO
0
3.7k
RPACommunityについて 2024年6月版
comucal
PRO
0
410
はじめて買ったパソコンってなんでした_株式会社コミュカル_Mitz
comucal
PRO
0
1.4k
Self-introduction_Mitz
comucal
PRO
0
43
Gemini in AppSheet_吉積情報株式会社 石見
comucal
PRO
1
2.7k
ハイブリッドイベント&イベント盛り上げ&集客話_株式会社コミュカル Mitz
comucal
PRO
0
60
Other Decks in Technology
See All in Technology
Making your applications cross-environment - OSCG 2024 NA
salaboy
0
200
Lambdaと地方とコミュニティ
miu_crescent
2
370
いざ、BSC討伐の旅
nikinusu
2
780
IBC 2024 動画技術関連レポート / IBC 2024 Report
cyberagentdevelopers
PRO
1
110
エンジニア人生の拡張性を高める 「探索型キャリア設計」の提案
tenshoku_draft
1
130
DynamoDB でスロットリングが発生したとき_大盛りver/when_throttling_occurs_in_dynamodb_long
emiki
1
440
AWS Media Services 最新サービスアップデート 2024
eijikominami
0
200
OCI Security サービス 概要
oracle4engineer
PRO
0
6.5k
ノーコードデータ分析ツールで体験する時系列データ分析超入門
negi111111
0
420
アジャイルチームがらしさを発揮するための目標づくり / Making the goal and enabling the team
kakehashi
3
150
マルチプロダクトな開発組織で 「開発生産性」に向き合うために試みたこと / Improving Multi-Product Dev Productivity
sugamasao
1
310
Lexical Analysis
shigashiyama
1
150
Featured
See All Featured
Embracing the Ebb and Flow
colly
84
4.5k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
265
13k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
33
2.9k
Facilitating Awesome Meetings
lara
50
6.1k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.5k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
204
24k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
47
2.1k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
459
33k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
520
39k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
93
16k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
5 minutes of I Can Smell Your CMS
philhawksworth
202
19k
Transcript
業務フロー図ってどうかくの? ~関係者全員が同じベクトルを向くために~ 2022年1月17日 かーでぃ
自己紹介 • かーでぃと言います。 • 愛知県在住のおっさんです。 • 地元の工場で情シスを20年やってました。 • 今は技術派遣で、大手さんに入ってます。 → WinActor
/ DX-Suite売ってます。 • ガンダムオタク
テーマを選んだ理由
テーマを選んだ理由 この説明が出来てなかったので、今回はそのお話です。
なぜ図を描くのか? ボールが3個あります。 問題にする程でも、なくパッと見で判別が つきます。
ボールは何個ありますか?
ボールは何個ありますか? チャット欄に記入をお願いします!
ボールは何個ありますか? 正解は、12個です。
パッと見で理解する 3個のボールは、パッと「見」で理解できました。 でも、数が増えたとたん、「数を数える」ことに神経が行ってしまい、見て理解することが できない。
パッと見で理解する 同じ12個ですが、これなら パッ見でわかりますよね。
なぜこんな話をしたのか? みんなで同じ問題に向き合うには、パッと 見で理解できることが大事!!
どうやったら業務フローをパッと見で共有できるのか? ここからは、完全に独学となり経験上のお話になります。 なので、ちゃんと勉強されたい方は、本とか読むのがオススメです(笑)
どうやったら業務フローをパッと見で共有できるのか? 改善要望を聞くには、まず現状を知らなければ! …とある製造業にて… 現場「各現場のシステム在庫と実在庫が一致しなくて、 困ってるんだよねぇ…」
業務フロー図(現状) 基板実装工程 組み立て工程 基幹システム 在庫情報 まとめて入力 とりまとめ 16時以降 まとめて入力 とりまとめ
物理的な移動 データの移動 手書きの 作業実績
業務フロー図(改善案) 基板実装工程 組み立て工程 基幹システム 在庫情報 まとめて入力 とりまとめ 16時以降 まとめて入力 とりまとめ
物理的な移動 データの移動 報告書をタブレットに置き換え RPA化
業務フロー図(改善後) 基板実装工程 組み立て工程 RPA 基幹システム 物理的な移動 データの移動 在庫情報 30分毎のタイ マー起動
作業実績は タブレット
ポイント 1. スイムレーン図を使います。 2. 横軸は部署(人)やシステムなど。 3. 縦軸は時系列がわかるように。 4. 現状、改善案、改善後で流れを比較できるようにする。 5.
処理は、入力がどこから来て、出力はどこへいくのかわかるように。 6. 処理図形は、四角や帳票等見た目でわかるようにする。 (フローチャートの図形は、誰もが知るわけではないので使わない)
▪図を描き、見える化することで下記の効果が期待できる。 1. 業務の流れを明確化し、課題のモレを無くす。 2. 改善後の流れを明確化することで、現場の不安を和らげる。 ▪現場やシステム部門等、関係者全員のベクトルを合わせる。 → 違うベクトルを向いていると、後戻り等無駄な工数が発生してしまう。 まとめ
ちょっと宣伝です。 RPA事例集 https://note.com/kerdy/n/nd2f20dad64f2
ご清聴、ありがとうございました。 以上、かーでぃでした。 Twitter かーでぃ@非公認ゼダンの門管理人 @_0447222690292
パッと見で理解する 以下、時間の都合でカットした没〇ン〇ム チーム一丸となって、目線の先 にいる宿敵「連邦の白い悪魔、 ガンダム」を倒そうする黒い三 連星! なぜ彼らは、チーム一丸となる ことができたのか…?
出撃前のブリーフィングで、的確な指示が出た場合 ガンダ ム ガンダムちゃんを倒してらっしゃい! おし! お前ら、ガンダム倒すぞ! おー!! おー!!
出撃前のブリーフィングで的確な指示が出なかった場合 見ればわかるでしょ? ちょっと行ってきなさいよっ え?なに? ワタシは誰? ココはドコ? なにしたらいいのよぉ~ そもそも、あの青丸、なんな のぉ? わけかわめぇ~
パッと見で理解する みんなで同じ問題に向き合うには、パッと 見で理解できることが大事!! みんなで同じ問題に向き合うには、パッと 見で理解できることが大事!!